言訳とあとがきとよた話

言訳
時じくのかくの木の実は正確にはニホンタチバナのことではありません。すいません。しかし、現在は橘というと狭義ではカラタチバナかニホンタチバナのどちらかになっているものですから…ここで正確にやってしまうと混乱しちゃうと思ったのであえてそうしました。ごめんなさい。
あとがき
今回は、『男だって自信がないことがある』という話を書きたかったのですが、かなり消化不良で、なんとか人様に出せるようにしたものの、まだまだ手を入れたいところが山ほど。真面目にかいているとマリアの誕生日を過ぎちゃうし〜。そのうちに改定版を出すかもしれません。
よた話
源氏物語は完全にシュミです。もともと平安時代が好きなところにきて、しかも『遥か…』の鷹通・友雅にかなり触発されてまして、ええ、すいません。それで、一応、配役なんぞは頭の中ではさくら=紫の上、すみれ=六条御息所、織姫=葵の上、アイリス=犬君、紅蘭=花散里、と考えていたのですがどうも冗長部になってしまったので削ってしまいました。レニは賀茂斎宮にするか、かなり悩んだのですが、賀茂斎宮との絡みは少ないので子持ちだけどあえて夕顔に。あと、使用しなかった話としては、マリアの直衣は本当は橘の重ねと同じ色にしようかと思ったのですが、さすがにそこまでやるとくどいでしょうと言うことでやめました。もともと直衣には重ねはないし。

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