言っておきたい、思っていること、あれこれ2。

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チャイルドシート

 この頃、やたらとチャイルドシートのCM が目につくようになってきましたよね。いよいよこの4月からチャイルドシートの着用の義務化が法律として施行されることもあり、にわかに業界が盛り上がっているようです。以前とくらべると、機能的にもデザイン的にも種類が増えてちょっぴりうらやましい限りです。

 我が家も、私が運転することもあり、約4年間愛用していました。(今では、ジュニアシートに替えました。)やはり、やむなく急ブレーキをかけたりする時もあるので、後ろでチョロチョロされるよりは、結構“安心感”があるので私個人としては安全面の上では大賛成です!でもやはりいくつかの問題点があります。まず、「価格とアフター」のこと。下は1万円前後から、上は20万位までピンキリですが、短い期間の割には値が高く、不要になった時はどうしましょう?粗大ゴミではなくいい形でリサイクルしたいなあ。次に「夏場がアツイ!」しっかりガードなので子どもは暑くて汗だく。背もたれにタオルを挟んだり、風を送る、サンシェード等で日射し対策も必要。バックルも金属なので熱くなるので危険!要注意。「イレギュラー同乗」友人(子連れ)を乗せたり、のせてもらったりが容易ではない。シート持参(?)か、新たに“ベスト直づけタイプ”を購入するしかないと、ちと難しい・・・等と色々あります。が、なにはともあれ、「命を守る」ためのチャイルドシート!やはり、親の、大人の優しさ、義務なんでしょうネ。  -あっこちん-2000.3


卒園式

 3月12日、とうとう卒園式がやってきました。子供達のいつものニコニコ顔もなんとなく緊張気味で、雰囲気を察して泣いている子もいました。園の生活は愛情いっぱいの先生方のお陰でとっても楽しく、心温まる2年間で、このままずっとここで子供達が学生生活も送れたらどんなに良いかと、なごりおしい気持ちでいっぱいです。そんな先生方ですから卒園式の時も本当に別れるのが寂しくて子供達の名前を一人一人呼び、卒園証書を渡す時も涙声になり、私は涙を流さずに頑張るのにとても苦労しました。泣いたら止まらなくなるのがイヤだったから。もう何年も前の自分の卒園式の事など何一つ覚えてないのですが、親となった今、卒園式がこんなに感動的なものだと感じられたことは私の宝物です。  J-命   2000.3


なわとび 

小2の娘が体育の授業でなわとびをしているらしく、どのくらい跳べるのか聞いても要領を得ない。どうも二重飛びを練習しているがまだできないという状況らしい。それで先日、なわとびを持って一緒に公園へ行った。驚いたことに前足跳びさえ連続10回できなかった。跳んでいるうちに、顎が前へ出てからだがエビのようにそってきてしまうのである。私は困って、小6の男の子がいる先輩ママに相談したところ「二重跳びができるにはまず、前足跳びが100回出来ること」と言われた。その日から娘のなわとび特訓が始まった。(でも、娘にはじゃあママは100回跳べるの?二重跳びできるの?と責められたが、運動オンチの私は聞こえないふりをしてごまかした)

 まずは30回が目標でできるまでやった。次の日から目標を10回づつのばしていき現在70回まで終了。だんだんハードルが高くなり娘は苦しそうだが連続100回できるまで私は気持ちを曲げないぞ〜。この記事がぽっかぽかに載る頃には100回クリアしているといいな。  byひまわり


悩めるお稽古と塾

 今は中学1年生の兄ちゃんが幼稚園のころ、お友達は殆ど、英語、スイミングや書道、バレーのお稽古やらピアノ等、なにかしらお稽古に行っていた。親としては、やはりどこかに行かせるべきかしら、と考えている間に小学2年生になり、運動神経の悪い息子にこれだったら負け無いぞと自信の持てるものは…とピアノを習い始めた。4年生になってまだ泳げないので、弟と一緒にスイミングにも行き始めた。ところがこの頃になると、お友達は、お稽古ごとをやめて、お勉強の塾に通い始めた。あまり成績のパッとしないでいるのをみると、これでいいのか…と塾のちらしを検討してみたりして、冬季の5日間だけの講習等受けさせて、見学などにも行ってみた。算数の時、先生が問題を出して、10分ほど自分で問題を解く時間があった。50分の授業のうち、このように自分で問題を解いて過ごす時間はどれくらいあるのだろう。学校で習ったのと同じ事をもう1回自分でやるなんて、塾に行かなくったってできるんじゃない?5日で12000円で学んだことでした。

 中学1年生で今でもピアノとスイミングに行ってます。ピアノは7級グレードに挑戦中で、スイミングはコーチに本気でやれば…といわれその気になってます。学校で教えてくれるお勉強を習いに行くより、学校では教えくれないピアノや水泳の方が良いみたいです。でも、サッカーの部活で帰ってきて、さっぱり勉強がお留守の様子を見るとやはり気になって塾のちらしを眺めてしまうのです。


流れ星1

33年ぶりに訪れる 獅子座流星群

これが見たくて、とりあえず知識を入れておこうと、本当に久しぶりにプラネタリウムに行ってみた。夜、空を見て静かにしているのは昔から好きだったが、ずーっとずーっと昔に流れ星を見たことや、天の川を“お〜”と思った事等、とっても懐かしく思い出したりした。あれから何年ゆっくりと自分の為の時間として空をみていなかっただろうか。なんだかいろんな所が明るくて、空に星なんかみえなくなってしまった…と思いながら星空をながめていた。11月15日の午後11時30分をすぎた頃、はっきりと時計をみていなかったからわからないけれど“さむーい”と思っていた一瞬 “ふ〜っ”と輝くものがきえていった。嬉しさと感動で “あ〜っ流れ星!!”声が出ていた。一番流れ星が多いだろうとされているのは18日午前4時ごろ。天気はどうだろうか。         ーJ・いのちー

流れ星2

 11月18日(水)33年ぶりに彗星の通過したあと残したチリの中へ入る為、獅子座を中心に流星群が見られた。午前3時30分、冷え込む外に幼稚園の娘も一緒に出た。真夜中とは思えない人の数。前を中年の夫婦が空を見上げながら歩いていた。「もう、5つ見た…」など話し声が聞こえる。目的の公園の高台には、昼間より多い人出がある。自転車やバイクの人もいる。にぎやかな若者達もいる。

 星が一つ流れると歓声が上がる。アッという間のことで、なかなか娘の目に入らない。午前4時15分頃、ひとつ大きな流星が尾を引いて落ちていった。私も娘も周りの人も皆、同じ感動を得た。「流れ星を見た…!」きっと、大人になった時、ずっと昔に見た流れ星のことを感動と共に思い出すことでしょう。

 流星をいくつ見られましたでしょうか。10個位見られたらよく見えた方だということです。

帰り道、星のきれいな夜、星はチカチカと光っていました。


扁桃炎の手術

 この9月に娘(4歳)R病院で扁桃摘出手術をうけた。最初は7月の予定だったが、手術前日にヘルパンギーナにかかり延期となったのである。昨年夏から頻繁に扁桃炎を繰り返し、その度高熱がでるため、抗生剤の点滴をしてもらっていた小児科医の勧めで、その総合病院を訪れたのが今年の4月。それから手術をした方がいいということで話がすすみあっという間に月日が流れた。

 手術の前日に入院。全身麻酔による1時間半におよぶ手術だったが、手術室からでてきた娘は麻酔がきれ、ストレッチャーの上で獣のように叫んでいた。それから2日間は本当にかわいそうだった。のどが焼けるように痛いらしく、苦しいの連呼。私も泊まりこみつきつき添っていられたのが救いだった。

 3日目からは徐々におかゆなどを食べられるようになり、それからはグングン回復。そして1週間がすぎ退院した。しばらく自宅療養の後、幼稚園に復帰し今は元気に登園している。そういえば今年は、元旦から扁桃炎で休日急患診療所のお世話になり、耳鼻科で始まり耳鼻科で終わった1年だった。来年は健康で平穏な1年でありますように。


港北警察署、自治会の方ありがとうございました

 正直言って、午後10時の電話にはびっくりしました。夫もまだ帰宅前で、何か事件にでも巻き込まれたかと思ったほどです。「最近、お宅のマウンテンバイクなくなっていませんか?」そう、6月28日午後4時から29日朝の間に自転車がなくなっていて、2度目なので前回のようにまた近くで見つかるのではないかと探し回っておりました。購入したとき、防犯No.登録したのですが、なくなったことを警察へは届けていませんでした。

 自治会の方が見回りでずっと止めてある自転車を警察署に届け、No.からわかったようでした。やはり、我が家からはすぐ近くの所で、すぐに取りに行き3ヶ月ぶりにもどってきました。皆さんお世話になりました。

 自転車の鍵は壊れやすいので“番号を揃えると開く式”のはやめましょう。都筑警察署早くできてほしいです。


私はデブ…。だから…

 ジョギング(マラソン)を始めました。そして、10年間走り続けました。だいたい1日に1時間位、距離にして10km。月間走行距離300km。「何故?走るのか」考えても考えてもわかりません。ただ、走りたくて走りたくて走りました。

 こう言うと運動神経がいいみたいですが、学生時代から運動は苦手で運動会で目立ったのは別の意味だったのです。ちなみに通信簿では体育の成績は5点中3点でした。ジョギングをすると、やせてスタイルが良くなる人もいますが、私は例外でした。でも、外見は少しも変わらなかったけど、目に見えない内面はとても変わったと思います。

 1つ、あらゆる事、たとえ自分が苦手なことや自分には無理だと思うことに、どうしてもチャレンジしたくなったこと。これで’私は簿記1級合格。フルマラソン10回完走。

 2つ、あらゆる事全てに感覚が鋭くなったこと。路傍にひっそり咲く名もない花を、とても美しいと感じたり、毎日毎日空を見上げて自然が描いた大きな絵に涙が出るほど感動します。たとえ青空がのぞいていなくても、とても素晴らしいと感じるのです。そして、その感じる心が“幸せだなー”とタメ息をつくのです。

 3つ、あらゆる人、性別も年齢も仕事も社会的地位も経済面も、結婚している人もジョギング(マラソン)を通してすぐ話せるし、友達ができるのは不思議です。内気で話しベタだった私が、マラソン大会に一人で行って、自分から声をかけて何時間でも話して再会を約束できるなんて驚きです。

 最後に“ゆっくり走れば速く”なります。そして、もう一人の自分に出会えます。      ーすみれー


近ごろの子供

 先日、マンションの駐輪場に鍵をかけて置いていた自転車を鍵が壊され盗まれてしまった。数カ月ほど前にも、ちょっと鍵をかけ忘れた時、盗まれたが、10日ほどで同じマンションの敷地内で乗り捨ててあるのを見つけて鍵をかけるように注意したところでした。子供用の新しくもない24インチの自転車をいったい誰が持っていったのでしょうか。

 こんなこともありました。子供の同級生が遊びに来て、ストップウォッチでミニ四駆のタイムを測って遊んでいました。子供達が帰ったあと、ストップウオッチも消えてしまいました。お友達に持って帰ったか確認もできず結局見つからずじまい。学校に、ヨーヨーやカードを持っていくとすぐになくなってしまう。学校の笠がなくなるという話も聞きます。学校の先生の話では、子供達は、悪気がないので、カードを持っていった人?と言うと「はい」と手を挙げ、「ごめんね」と謝るのだそうです。昔では考えられない。昔なら悪いことをしたら黙っていたものですが、今の子供、悪いと思っていない。この調子で、自転車ももっていかれたのでしょうか?

 個人面談で幼稚園の先生と話す機会があって近ごろの子供の話になった。ひとつは、自分の物と他人の物。自分の持ちのもを大切にしてほしいと言うような話から、幼稚園で、丸や四角、星の形をした赤や黄色、青などのプラスチックをネックレスやブレスレット、名前札にちょっと付けたりして、子供達の間で持ってくるのが流行っている。朝、カバンや名前札にたくさん付けてきたそのプラスチックを、帰りには全く持っていなくても気にしている様子もないという事だった。

 親もそんなに値のはる物でないから、気にせず新しい物を子供に買い与えているのかしら。幼稚園では、お金や、高価そうなキーホルダーをプラスチックのおもちゃのようにあげちゃおうとした子供もいたそうです。

 小さいからわからないわけではないと思います。ちゃんと自分の物は大切に、他人の物を自分の物にすることはいけないことなのだ。と親が小さい頃から口をすっぱくして教えなければいけない。

 ふたつめ、近ごろの子供達は、我慢ができない。耐える力が少ないようだということです。小さい頃から何でも簡単に買ってもらって手に入ってしまう。そのうち、何で買ってくれないんだとバクハツしたりする。

 中学2年生で出かける「自然教室」で宿泊したホテルに大きな黒いゴミ袋に2個分の忘れ物が発生したそうです。後日その忘れ物をとりに来た人はいなかったそうで、大きくなってもルーズな所はルーズなままになってしまいます。

 持ち物には大きく名前を書いて、愛着を持って大切にしましょう。お母さんも、子供がおやつのケーキを全部食べてしまっているのに、ほしがる子供にお母さんのケーキまで与えてしまってないですか?お母さんの物はお母さんの物。あいまいなことはやめて、しっかりけじめをつけましょう。


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