1996/11/17 （日）

マウイ島に到着

ひょうたんのような形をしたマウイ島。

6島の中ではハワイ島に次いで２番目に大きい島です。

訪れる観光客の数もワイキキがあるオアフ島の次に多いのですが

その雄大な自然は壊されることなく私たちを迎えてくれました。

▼時間を逆行▼ホノルルで乗り継ぎ

▼ホテルまでの道▼恐怖！ＭＣ

▼シュワちゃんがお出迎え

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	時間を逆行
	6:45p.m.発、ノースウェスト航空76便で
	福岡からホノルルへ向かいます。
	日付変更線を越える関係で、福岡では夕方ですが
	ハワイに着くと同じ日の朝に逆戻り。
	少し得した気分です。
	初めての海外旅行、出発するまではいろいろと
	不安もありましたが、飛行機が飛んでしまえば
	「どうにかなるさ」というカンジで開き直っていました。
	窓の外はだんだんと暗くなり、星が見えてきました。
	よく見ると、真横に北斗七星。
	空の上から見るとひと味違うな、と思っていたら
	ヒュッと白い光の筋が・・・もしかして流れ星？
	なんかいいことありそうです。

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	ホノルルで乗り継ぎ
	6:50a.m.　予定より少し早くホノルルに到着です。
	私たちはこのホノルルは通り過ぎるだけ。
	このまま空港で約2時間、マウイ島のカフルイ空港へ
	行く便を待ちます。
	入国審査を終えると、旅行会社の男性係員がお出迎え。
	レイを首に掛けてくれました。
	そのときの、しゅうのひとこと。
	「きれいなお姉さんが掛けてくれるんじゃないの？」

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	ホテルまでの道
	いよいよ、マウイ島に到着です。
	空港からホテルまでは、ホテルの女性係員が車で
	連れていってくれます。
	ホノルルまでは日本語が話せる人が多かったのですが
	マウイでは、そうはいかないようです。
	彼女も日本語はほとんど分からないようでした。
	ホテルまでの道をかなりのスピードで走り抜ける間、
	対向車のライトがついているのが気になりました。
	少し天気は悪いといっても、まだお昼前だというのに
	ほとんどの車が点灯しています。
	彼女に、「なぜ昼でもライトをつけているの？」と聞くと
	かなり早口の英語で答えが返ってきました。
	彼女が言っていること全ては理解できませんでしたが
	ようするに「安全のため」らしいです。
	日本のバイクのようなものなんでしょうね。

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	恐怖！ＭＣ
	やっとホテルに到着です。
	ちょうどお昼だったので、食事することにしました。
	この旅行を申し込むとき、マウイとホノルルに
	着いた日の昼食は必ずＭＣ（ミールクーポン）が
	つくということだったので、
	この日の昼食は何も迷うことなく食べることができました。
	・・・が、しかし。
	何も選べないというのはつらすぎる！
	サンドウィッチとピザだったのですが、
	量が多い！　こんなに食べられないよ〜。
	でも残しては悪いと思って一生懸命食べた後
	ウェイターのおじさんが、すかさず
	「デザートです。」と言って持ってきたのは
	これまた超特大の チョコレートケーキ。
	入るもんか！　ということで、部屋にテイクアウト。
	よかった、食事付きで旅行を申し込んでいたら
	大変なことになっていたところでした。

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	シュワちゃんがお出迎え
	カアナパリから車でおよそ10分ほど南に行くと
	ラハイナという町に出ます。
	そこに、プラネット・ハリウッド・マウイ(Planet Hollywood Maui)という
	Ａ・シュワルツェネッガー、Ｗ・ゴールドバーグ、
	Ｓ・スタローンなど有名人が資本参加しているという
	レストランがあると聞きました。
	面白そうなので、夕食を食べに行くことにしました。
	にぎやかなこのお店。　中にはいると、
	ラハイナのフロント・ストリート沿いに建つ
	シュワちゃん・・・いえ、ターミネーターの実物大の
	人形が、ケースの中でくるくる回っていました。
	どうやらこれは、映画で実際に使われた物のようです。
	さすがに超リアル。　すごいなー。
	そのほかにも、いろいろな有名人の手形が階段に
	ついていたり、スーパーマンが飛んでいたり・・・。
	トイレではジョーズが口を開けて待っていました。
	このお店は、たくさんの映画を知っていればいるほど、
	細かいオブジェに気がつくことができて
	楽しく過ごすことができそうです。

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