| 1st |
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| 【 prologue 】 |
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| 使わない物は捨てる。要らない物は消す。邪魔な物は処分する――私の主義であり、希望、理想。 |
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| 物が溢れている状態が苦手なのだ。だからといって、ウチがいつも綺麗に片づいているという |
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| わけじゃないけど。 |
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| 服や靴などに始まり、本、手紙、写真、ファイル・・・etc。悪いが不要であれば捨てさせてもらう。 |
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| 2〜3年、いや、物によっては1年使わない物は不要なのだと考えてもいいでしょ? |
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| そういう物と一緒に暮らしていたって、それらが家賃を払ってくれるわけじゃない。それなのに |
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| ノウノウと居座り、いつしか私達の所有するべき空間を浸食していくのである。なんと恐ろしい。 |
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| で、何が言いたいかいうと、「よかもんセレクション」はついさっきサーバーから削除したってこと。 |
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| しゅう は今回の事について、「せっかく作ったものを勿体ない」と言うけど、私にとっては、ちょっと |
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| やってみたかっただけのことなので全然平気。またやりたくなったら再開すればいいのだし。 |
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| ここだって、いつまであるか分からんよ。飽きたらやめる。削除する。消し去る。スッパリと、ね。 |
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| さて、このページには私があまり頭を使わずに書ける物を置きたいと思っている。他のコンテンツ、 |
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| 例えば旅行記のように間違ってはヤバいものを書くとき、私のデキの悪い脳は、んもぅ、フル回転。 |
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| 本を読んで、関連サイトを探してまた読んで、字を書いて、図を書いて、添削して――。 |
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| 書き出すまでにも、書き出してからも時間がたっぷりかかってしまうのだ。 |
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| それとは正反対に、私の脳にインプットしてある事柄だけを使ってササッと書きたい。ズルいかな? |
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| もしかして長く続かないかもしれないけれど、どうぞヨロシク。 |
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| 27 Mar 2001 |
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