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山口ぷらぷら日記

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天井で渦を巻く魚たち
2003/03/01() 下関市 海響館
 
 降り続く雨。ここのところ土曜日はいつもこうだ。
 仕方ない、屋根のあるところに遊びに行こう!
 と、思いついたのが海響館(かいきょうかん)。
  海響館 URL http://www.kaikyokan.com/
 
 海響館の前身、旧下関水族館は、老朽化に加え
 1999年9月の台風18号による高潮で水没。
 飼育システムが壊れて魚の大部分が死に、
 アザラシが行方不明になったのは有名な話。
 (そのうち1匹は無事帰還したとか)
 
 そんな不幸を乗り越え2001年4月にオープンした
 海響館にはシロナガスクジラの骨格標本がある。
 日本ではここだけ。商業捕鯨の地であった
 下関らしい展示物。
 
 シロナガスクジラは体長25m、体重100〜120tの
 地球最大の生物だが、乱獲のため頭数が激減し
 絶滅危惧種に。海の中で出会ってみたいという
 小学生の時からの ゆき の無謀な夢は
 違った意味で実現が難しいようだ。
 
 さて、下関といえばフグもおなじみ。1フロアを
 フグ系の魚が占拠している。ハリセンボンや
 マンボウもフグの仲間。この巨大なマンボウ・・・
 
 水族館お約束のイルカショーもある。アシカもね。
 雨のため、スタッフの服装がいつもと違って
 レインコートなので、集中力が欠けた彼らだが
 それもまたご愛敬。
 
アシカ&マンボウ&ハリセンボン&シロナガスクジラ骨格標本
イルカジャーンプ!

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