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<読書はじめについて>
最初に自分の意思で読書というものをしたのは、記憶している限りでは小学校の2年か3年だったと思います。
たしか、「シートン動物記」をなんとなく読んだのを記憶しています。
 その後、小学校の高学年になり学校の図書館や市立図書館、県立図書館で年間数百冊の本を読んだように記憶しています。
たしか、ふるたたるひさんの本が好きだったように覚えています。
あとは、アルセーヌ・ルパン、江戸川乱歩全集、シャーロック・ホームズなどを読みました。
他にはドリトル先生シリーズやナルニア国物語に心ときめかせていました。
 中学生になって、平井和正にはまり、幻魔大戦やウルフガイシリーズにはまりました。
 そして、ファンタジー系をはじめて読んだのが角川から新書で出てた「コナン・ザ・グレート」でした。
ちょうど映画の原作ででていたものです。これが思いのほか楽しくて、創元社から出ていたコナンシリーズをすべて読みました。
というわけでヒロイックファンタジーの楽しさを知ったわけですが、次に読んだのがたしか「エルリック・サーガ」でした。
またまたここでもマイケルムアコックにはまり、コルム、エレコーゼ、ホークムーンと読みました。
独特の世界観と設定に衝撃を覚えました。
そんなこんなで、までも毎月10冊程度は本を読んでいる気がします。

<お勧め>
ちょっとお気に入りの小説を簡単に紹介します。


FANTASYSFETC


FANTASY

☆エルリック・サーガ
早川SF文庫 著マイケル・ムアコック

1.メルニボネの皇子
2.この世の彼方の海
3.白き狼の宿命
4.暁の女王マイシェラ
5.黒き剣の呪い
6.ストームブリンガー
7.真珠の砦
8.薔薇の復讐

コメント
7.8.は外伝のようなものです。
魔術や竜などとともに世界を支配していた光の帝国末裔メルニボネのエルリックの物語。
退廃しているとはいえ強大な力を持つ帝国の皇帝エルリック。
しかし、その種族にあらざる倫理観を持ってしまったために世界を滅亡へと導く。

マイクル・ムアコックについて

☆リフトウォー・サーガ
早川FT文庫 著レイモンド・E・フィースト

1.魔術師の帝国
2.シルバーソーン
3.セサノンの暗黒
4.王国を継ぐもの
5.国王の海賊
6.帝国の娘

コメント
1-3がミドケミアとケレワン2つの世界をつなぐ裂け目から伝説の大悪魔との戦いを描く。
強力な大魔法使いとなったパグ、古代の竜の貴族の力をもつトマスなど魅力的な人物がたくさん。
4以降はその後の世界の話です。

☆グイン・サーガ
早川JA文庫 著栗本薫

コメント
ご存知人気の大河小説といった感じです。
豹頭の戦士グインを中心に魅力あるキャラクターが世界中を駆け回ります。
全100冊になる見こみ(ただし、外伝は除く)


☆時の車輪シリーズ
早川FT文庫 著者ロバート・ジョーダン

第1部 竜王伝説
第2部 聖竜戦記

コメント
全10部で50巻になる見こみ。
ニューヨークタイムズのベストセラーとなったシリーズ。
竜王の転生?であるアルソアをはじめ歴史の織り人3人の話。
ますば読んでみてください。


SF

☆ヴォル・サーガ
創元SF文庫 著者L.M.ビヨルド

コメント
体は弱いが人一倍頭は回るマイルズ・ネイスミス(?)の活躍。
特にお勧めです。

☆星界の紋章シリーズ
早川JA文庫

コメント
魅力的なキャラクター、ラフィールとジントが所狭しと活躍します。

☆銀河の荒鷲シーフォート

早川SF文庫 著者ディビット・ファインタック

コメント
シーフォート艦長の活躍と苦悩を描きます。
海戦ものの小説を宇宙に持ち込んだかのような作品。

☆紅の勇者オナー・ハリントン
早川SF文庫 著者デイヴィット・ウェーバー

コメント
ヴォル・サーガ、銀河の荒鷲シーフォートと並んでSF新御三家とよばれるこのシリーズ。
まあ、読んで損はありません。
女性艦長オナー・ハリントンの活躍を描きます。


ETC

☆海の勇士ボライゾー
早川NV文庫 著者アレグザンダー・ケント

コメント
英国海軍の雰囲気たっぷりの作品。
海の男のロマン、そしてボライゾーの活躍を描きます。

☆亜州黄龍伝奇
徳間文庫 著者狩野あざみ

コメント
世界は黄龍の夢、そして黄龍自身が夢のなかで活躍します。
独特の世界観と素敵なキャラクターがグットです。

☆草小路シリーズ
集英社文庫 著者草薙渉

1.草小路鷹麿の東方見聞録
2.草小路弥生子の西遊記
3.第8の予言

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HPでリレーする小説「水を汲むもの」第6話 5/24