読者からの手紙 4

以下も、他大学の大学院を受験しようとしたことが教員の気分を害し、さまざまなトラブルを経験した方からの手紙です。指導教官からは例によって、卒業させない、という脅迫を受け精神的に大きな苦痛をしいられていましたが、最終的には指導教官の変更、他大学院への進学を果たして現在にいたります。詳細について触れることはさけますが、指導教官の人格的成熟度に問題があるケースだったといえる事例でした。


僕が4年生になってゼミ配属が決まり、担当の先生と進路のことを話していた時、僕がよその大学へ行く。と言った瞬間からものすごくショックを受けられ、その後から先生の嫌がらせが始まりました。輪講に出ても無視をされ、出て行けと。
そして欠席の時はホワイトボードに書いておかないといけないのですが、気にくわず消してしまう。この大学を貶しているとまで。
そんなことは全く思ってないのに、ただよその大学院を受けるだけでこの始末。

僕が皆さんに言えることは、ゼミ訪問の時にゼミの先生と進路の事を必ず話しておくことです。その時の様子を見ておいてください。
又、先輩方にゼミの雰囲気を聞いておくことです。よく講義中にゼミのことを話する先生がおられますが、これは20%と聞いておいてください。
一番良いのは先輩方です。先生がゼミ生に良いように言っといて、というケースもありますので注意してください。

どうしてもゼミで耐えられなくなったら保健の先生、カウンセリングに相談したらいいと思います。きっといいアドバイスしてくれます。学生の味方ですから。

自分のやりたいことと、ゼミの雰囲気で選ぶなら僕ならゼミの雰囲気で選んだ方が身のためだと思います。
就職や進学先で自分のやりたいことをやればいいと思うからです。

あと、大学の先生は基本的に変人が多いです。振り回されないようにして下さい。
頑張って自分の思うような学生生活を送ってください。