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2014年1月11日(土)
『トリック劇場版 ラストステージ』
新春ロードショー第二弾(爆)。堤幸彦監督の手によって「スペック」が最後を迎えたのは記憶に新しいところですが、続いて幕を下ろすのは「トリック」です。TVシリーズから見ていた者としては、最後を見届けない訳には行きません(キリ。 ストーリー:海外の秘境でレアアースを採掘するため、協力を依頼された天才物理学者・上田次郎(阿部寛)。しかし、採掘権は獲得してあるものの、そこに住む部族が立ち退きを拒否。上田は自称天才マジシャン・山田奈緒子(仲間由紀恵)の力を借り、部族が信奉する呪術師(水原希子)のトリックを見破ろうとするが……。(シネマトゥデイ) 危なかった…前半のノリで最後まで行っていたら、いきなり今年のワースト邦画の烙印を押すところでした(爆)。中盤からは歴代の劇場作品にはないシリアスというか真面目な展開で、思わず見入ってしまいました。くだらない小ネタはTVシリーズに任せて、劇場版はこれくらい骨太でないとね。 前半は本当に面白くありませんが(爆)、物語の最終局面の伏線になっているので、確り見ておきましょう(笑)。スペックよりはスッキリ解りやすい結末ですが…鬼束ちひさんの「月光」っていい曲だなぁと思いました(ぉぃ。山田よ、永遠なれ!! |
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