黒の談笑：『劇場版 SPEC～結(クローズ)～漸(ゼン)ノ篇』

2013年11月1日（金）

起、承、天とくれば結も見るでしょう(ﾟ∀ﾟ)。
仕事帰りにレイトショーで観てきましたが、スペック人気なのか？鑑賞料\1,000-の日だった為か？後者だと思いますが、結構客席が埋まっていました。

ストーリー：諸事情によりストーリーを記載しておりません。（シネマトゥデイ）

配給会社から紹介記事の掲載を止められているんでしょうか？恐らく、あらすじを書いてしまうと、そのまま謎に迫ってしまうからって事なんでしょう。今回の「結」、前・後編に分かれているんですが、前に関して言えば起、承、天を振り返りつつ、結の導入という感じでSPEC好きとしては楽しめたんですが、劇場作品としてみると物足りませんでした。後編を観るのが当たり前と言わんばかりのエンドクレジットのないぶった切った終わり方も頂けません。

ただ、前作の天で無駄にSPECホルダーのゲストキャラを増やしてぐちゃぐちゃにした事を思えば、今回はまとまっていました。予告映像を見ると、後編で怒涛の展開が待っていそうなので、広げに広げ風呂敷をどうやって畳むのか、非常に楽しみです♪

…が、唯一の不安要素は、セカイ役の向井理さんと、白い女役の大島優子さん。SPECを完結させる為の最重要キャラクターの様に見えるんですが…全然はまってない気がします(爆)。大丈夫かねぇ…。