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2012年9月3日(月)
F1 ベルギーGP
1ヶ月の夏休みが明けたF1、いやー度派手な幕開けでした(・∀・)。
予選好調でフロントローに着けた小林可夢偉がスタートに失敗?したのか鈍い転がりだしでやっちまったなぁと思ったら、その横で1コーナーに向かうL・ハミルトンが横向いて多重クラッシュ誘発。「うはっwハミルトンやらかしたよ。」と思ったら、リプレイ映像を見るとハミルトンにスペースを残さず寄せたロータスのR・グロージャンが原因だったんですねぇ。
このクラッシュの巻添えを食ってリ早々にタイアとなったF・アロンソ。ポイントを稼げず164ポイントのままだったのに対し、2位フィニッシュのS・ベッテルが18ポイントを加えて140ポイントとし、その差は24ポイント。今回の様なインシデントが起きれば、1戦で逆転可能な差だけに、見る側にとっては俄然チャンピオンシップが面白くなってきました。
レース後のコメントでアロンソはハミルトンを最も警戒している様ですが、いやいやどうして、不気味なのは33ポイント差で4位につけるK・ライコネンでしょう。2年のブランクを経ても変わりなく速いアイスマン・ライコネン。復帰1年目でチャンピオン奪取もあり得ますよ(笑)。
次戦は翌週開催のイタリアGP、フェラーリの聖地モンツァ。高速サーキットなだけにレッドブル陣営の苦戦は濃厚、それに対してスパの鬱憤を晴らすべく攻めるハミルトン、アロンソは言わずもがな、ライコネンは虎視眈々、チャンピオンシップがまた動きそうです。モンツァといえば2006年にM・シューマッハが1度目の引退を表明した場所ですが、シューマッハは来年の去就について再び語るのか!?目が離せません♪。
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