NONSENSE/DAILY
2012年5月25日(金)
『メン・イン・ブラック3』
日帰り出張で羽田空港からシネコンに直行(爆)。
公開日にしか観ないなんて、我ながら難儀な縛りを課したもんです(苦笑)。MIBを観るのに小難しい事を考える必要は無く、単純に楽しめれば良いなと思い観にいきました。…とは言え、ナンバリングタイトル鬼門の3作目。ター○ネーター,ロ○コップ等、駄作に転じた物も少なくないのでその点だけは気がかりでした。

ストーリー:秘密組織MIB所属のエージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)は、日々異星人の取り締まり追われていた。長年コンビとしてやってきた2人だが、Kの単独捜査をいぶかしんだJは直接そのことを彼に問いただす。だが、本人は全然聞く耳を持たず何の情報提供もしてくれない。次の日、本部でJはKを捜していたが40年以上も前に死亡していたと聞き……。(シネマトゥデイ

過去にタイムスリップして歴史を変えて地球を救う古典的な展開でしたが、MIBシリーズの良く言えば軽いノリで最初から最後までテンポ良く、中弛み無しにスカッと観終える事ができる面白い作品でした。T・L・ジョーンズはお歳の為か殆ど置物状態でしたが(笑)。エージェントvs凶悪宇宙人という図式では流石にこれ以上は蛇足になりかねないので続編の期待はありませんが、エージェントKがJをMIBにスカウトしのが偶然ではなく必然だったと思えるエピソードを絡めるあたり、上手く完結させたなと思える出来でした。

今作で今年は10本鑑賞済、2本/月となかなかのペースです。が、7月28日公開の『ダークナイト ライジング』まで必見と思える作品が無くなります(・_・)。ドラマの映画化作品だけでも、『外事警察 その男に騙されるな』『映画 ホタルノヒカリ』『臨場 劇場版』『BRAVE HEARTS 海猿』と盛りだくさんなんですが、外事警察は国営放送枠故に放送当時ノーマーク、ホタルノヒカリは劇場作品にする意味が解らない(爆)、海猿は前作『THE LAST MESSAGE 海猿』で懲りました(笑)。という訳で、臨場は観に行くかもしれません(・ω・)。
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