NONSENSE/DAILY
2012年5月2日(水)
FSX1066D2C-K4G
今日が休みなら9連休だったんですが…都内で野暮用(つд`)。
某データーセンターまで大荷物を抱えて出張る必要があった為、インテグラで出撃。早朝のR246を爆走して6時には現地入りし、10時まで拘束されていました。

中途半端な時間に開放されたとはいえ、そのまま帰ったんじゃ車で来た甲斐がないので、スルスルっと秋葉原UDX駐車場に飲み込まれ、小雨降る秋葉原の散策開始(・∀・)。目当ては「とにかく大きな液晶」だったんですが、芳しい成果もないまま3時間歩き疲れただけでした(核爆)。
で、唯一の成果がこれ。CFDのオーバークロック向けハイエンドメモリモジュール「FSX1066D2C-K4G」です。DDR2-1066の2GBx2のセットで、3英世でした。家の旗艦PCは32ビットOSにメモリを1GBx4枚積んで、管理外領域の約700MBを「RamPhantom EX LE」でRAMディスクと利用しているんですが、もう少し容量を増やしたいなと考えていました。

デュアルチャネル構成は崩したくないので、1GBx2+2GBx2=6GBが最小の増設単位になり約2.7GBの管理外領域が作れるんですが、前出のRamPhantom EX LEは、IOデータ製の対応メモリモジュールのシリアルナンバー所持者向けの無償エディションで、製品版と異なり最大で2GBまでしかRAMディスクが作成できません。つまり、6GBまで増設すると約700MBが無駄になってしまいます。製品版を購入すれば解決するんですが、製品版を買ってまでRAMディスクを増やそうとは思いません(爆)。

そこで登場するのが、BUFFALOの「RAMDISK ユーティリティー」。此方はRamPhantomとは違いシリアルナンバー等無しで利用できる無償ツールなんですが、BUFFALO製のメモリモジュールを実装していないと作成できるRAMディスクの容量が制限されます。…お気づきですね(笑)。FSX1066D2C-K4Gのヒートスプレッダーに刻まれた”BUFFALO”の文字。
FSX1066D2C-K4Gを載せる事でBUFFALO製のメモリモジュールを実装していると認識される為、6GBに増設した際の管理外領域約2.7GB全てをRAMディスクに設定できました。オークションを覗いてもDDR2-1066の2GBx2セットだと5英世以上が相場の様なので、なかなか良い買い物でした。実は、店頭でDDR2-800の篭に入っていたので、店側も勘違いしていたんじゃないかという可能性もありますが。DDR2-1066のメモリってあまりメジャーじゃないですからね(・∀・)。
戻る