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2012年2月18日(土)
『アフロ田中』
劇場スタッフがアフロ被ってて不覚にも笑いそうになりました(笑)。久々に予備知識無しの漫画原作作品ですが、主演の松田翔太さんはTVドラマ「ドン★キホーテ」でコミカルな演技を見せていた+劇場予告のインパクト(主にアフロ)=面白そうな匂いがしたので鑑賞となりました。ただ、一歩劇場に足を踏み入れれば、週刊ビッグコミックスピリッツの読者+レイトショー=客層は推して知るべし(爆)。 ストーリー:強烈な天然パーマのアフロヘアーがトレードマークの田中広(松田翔太)は軽いノリで高校を中退し、自由を求めて上京する。しかし仕事はきつく、24歳になっても彼女もできない現実に打ちのめされていた。そんな折、学生時代の友人が結婚するという知らせが届き、とある約束を友人と交わしていたことを思い出した田中は、早く彼女を作ろうと焦っていると、隣に完ぺきな美女・加藤亜矢(佐々木希)が引っ越してきて……。(シネマトゥデイ) 青年誌連載の作品だけに下衆な表現が多々あり、また配役も大雑把だし(爆)、人に勧め様とは思わない作品ですが、原作を知らないのが良かったのか?原作を読んでいればもっと楽しめたのか?物語りのテンポも良く、個人的には退屈しない楽しい作品でした。漫画原作の実写化作品、先々週に観た『荒川アンダー〜』と『アフロ田中』のどちらを推すかと聞かれれば、後者かな(・ω・)。 |
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