NONSENSE/DAILY
2012年1月9日(月)
LCD-10000U
自宅のPCでデュアルモニタを使うようになって随分経ちます(・_・)。
現在は24インチのWUXGA(1920x1200)の2枚なので狭いと感じる事はないんですが…増やせるものならもっと増やしてみたいと思うのがギークの性(笑)。20インチのWUXGAが1枚余っているので活用したいんですが、残念ながら旗艦PCのGeForce GTX460はトリプルモニタに対応していません。トリプルモニタに対応するビデオカードに乗換えるか、USBディスプレイアダプタを追加するか、USBサブモニタを購入するかの3択。
という訳で、リサイクルショップで見つけたセンチュリーのplus oneシリーズ、10.1インチUSB接続サブモニター「LCD-10000U」に手を出してしまいましいた。市場価格1.5諭吉〜(価格.com調べ)が、外箱,ドライバCD-ROM,専用USB電源補助ケーブルが欠品した状態で6英世と破格の安さ。USB接続のサブモニタとしては珍しい10インチ大画面のHD解像度、3ヶ月保障も付いていたので迷わずお買い上げとなりました(・∀・)。

ドライバはセンチュリーの公式サイトからもリンクが張られてる場所で最新版をダウンロード、旗艦PCにUSBケーブル1本で接続して(給電はバスパワーのみ)、目出度く総画素数5,657,088ピクセルのトリプルモニタ環境となりました♪。で、ザックリ使ってみた感想は…「確固たる目的無しに買うと使い道がありません(核爆)。」
事前に仕様を読んでいれば解る事ですが、DirectX絡みのハードウェア機能に依存したAPIに対応していない為、折角の大画面でもゲーム画面やメディアプレイヤー等の動画再生画面を表示する事はできません。なので、ブラウザや表計算ソフトの画面を表示する事になるんですが、今度は10.1インチで1366x768ピクセル、ドットピッチ0.164mmという高精細な解像度が仇となって(解像度は固定)、つまり文字が小さくなりすぎるので通常のモニタの傍に置いて使うと厳しいものがあります。上のヴァンプ将軍(笑)はドットピッチ0.269mmの24インチのモニタとの比較ですが、1/2と言わないまでも明らかに小さくなります。

という訳で、新春一発目の無駄遣いとなりました(爆)。ネットオークションに流せばまだ購入金額で捌けそうですが、いつか「もってて良かった!」と思える日がくるかっもしれないので大切に死蔵しようと思います(ノд`)。
戻る