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2011年10月30日(日)
秋名の幽霊
それは、HDDレコーダーに撮り貯めた「頭文字D」を見ていた時の事です。
10年以上前の本放送をオンタイムで見て、DVD-BOXも購入して、何度も見倒した頭文字D。当時は一台目の丸目インテグラに乗っていた頃で、頭文字Dとは無縁の丸目インテが背景に描き込まれているのを見つけて喜んだりしていました(笑)。そんな頭文字D、今更新しい発見など無いと流し気味に見ていたんですが…。
第16話「碓氷峠のエンジェル」。真子とのデートに向かう池谷への尾行がバレて怒られた健二たちが、真子に紹介だけはしてくれると聞いて喜ぶシーン。静止画ではそうでもないんですが、動画で見た時に違和感を感じて一時停止。改めてスロー再生。
「秋名で死んだ走り屋の幽(ry。」
作画の崩壊や着色ミスなんてのはごまんと見て来ましたが、セルのダブりなんてのは初めて見ました(笑)。セルアニメの基本は、背景画にキャラクターのセル画を重ねて1コマづつ撮影していくんですが、このシーンでは拓海,健二,樹の三人分のセル画を取っ替え引っ替えしながら撮影していたはずで、人手による作業故に誤って拓海だけ前のコマのセル画を重ねて撮影してしまったんだと思います。
…以上、頭文字Dのプチ情報でした(爆)。見つけた瞬間は「これは戯言のネタにせねば♪」と思っていたんですが、”だからどうした?”感が半端無い事に今気付きました(¬_¬;)。
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