NONSENSE/DAILY
2011年9月13日(火)
3008WFP[導入編]
人間、幸か不幸か何にでも慣れてしまうものです(・ω・)。
現在のテーブルを入手する前、炬燵机を使っていた時はテーブルの縁から500mmぐらいの場所にモニタを置いていた為、24インチWUXGA(1920x1200)で十分に大きいと感じて居たんですが、現在のテーブルは天板の奥行が200mm伸びた為、その分モニタも後退。そうすると「もう少し大きくても良いかな?」と欲が出てきました(爆)。
用途が映像用であれば、30〜40インチの液晶TVを買ってしまう(無論、中古で)のもアリなんですが、液晶TVのパネルはフルHD(1920x1080)が最大。映像用なら問題ないんですがPC用としての併用を考えると、やたらと画素の大きいモニタになり、既存のモニタをデュアルディスプレイを組むとアンバランスになってしまいます。なので、モニタはPC用を基準に考えたいところ。
と言う訳で、買ってしまったDELLの30インチWQXGA(2560x1600)液晶モニタ、UltraSharp「3008WFP」です。先週末にリサイクルショップで見つけ、熟考を重ねた末の清水ダイブ。3ヶ月保証と付属のケーブル(DVI-Dデュアルリンク,DisplayPort,D-sub)が揃っていて、お値段は驚きの5.5諭吉(核爆)。今年の散財はこいつで打ち止めのつもりで購入を決断しました(`・ω・´)…あくまで”つもり”ですが(笑)。

えーと、時間も遅く早く設置したかったので各部の写真とかは省略です(笑)。この3008WFP、2007年12月から昨年末ぐらいまではDELLで販売していた様で、最新の「U3011」の先代モデルにあたります。10諭吉叩いて現行モデルを買うか、半値で先代中古モデルを買うか悩んだところではありますが、価格差は勿論、平凡なデザインのU3011よりも少しゴージャス(ベゼルはアルミのヘアライン加工)な3008WFPに魅かれ購入を決めました。サランネットが銀色のスピーカーと並べても馴染みます。
さて、中古の液晶モニタ購入すると気になるの累積使用時間。3008WFPのファクトリーモードで調べてみると28,546時間と判明しました。えーと、約3年と94日間使われていた様です。2007年12月発売ですから、ほぼ発売と同時に購入して数ヶ月前まで使っていた事になりますね(核爆)。この累積時間って、液晶のバックライトが点いていた時間ではなく、スタンバイ時間を含めた通電時間って事ですよね?ですよね??

使用感は後日レポートをまとめるとして、いやぁ〜良いです。購入前、一番不安だったのがフルHDの映像ソースがWQXGAにスケーリングされるとどんな風に映るのか?という点でしたが、PS3で少し遊んでみた限りでは素人目には問題ないレベルに綺麗にスケーリングされてますね。唯一想定外だったのが、高さが足りずにモニタ下にセンタースピーカーを仕込めなかった点。止む無くモニタの前に置いていますが、これはこれでモニタを低く設置できて、DELLのロゴも隠せるので良しとします(笑)。

2011.9.14 追記
一晩経って再度累積時間を確認すると丁度24時間加算されていたので、待機状態を含めた通電時間で間違いない様です。安心しました(笑)。
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