NONSENSE/DAILY
2011年9月10日(土)
『探偵はBARにいる』
久々の劇場鑑賞です(・ω・)。
9月の時点でまだ11本目、今年は観たい思う作品が少ないものの、邦画・洋画ともに大ハズレは無いので良い感じではきていますが(笑)。そして今回は大泉洋主演の探偵もの。東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」が原作らしいんですが…小説は読まないので全く解りません(爆)。キャスティングだけで決めて、ハズレても泣かない覚悟で観に行きました。

ストーリー:行きつけの札幌・ススキノのバーにいた探偵(大泉洋)と相棒の高田(松田龍平)は、コンドウキョウコという女からの依頼の電話を受けて早速行動を開始。しかし、何者かに連れ去られ、雪に埋められてしまうという事態に。報復しようと立ち上がった2人の前に、謎の美女・沙織(小雪)と実業家・霧島(西田敏行)という人物、そして四つの殺人事件が浮かび上がり……。(シネマトゥデイ

…予想外に面白かったです(爆)。謎の依頼者コンドウキョウコに振り回され、生命の危機に晒されながらも依頼を遂行する探偵。その姿は何処と無くルパン3世とだぶったりして(笑)。始終コメディタッチかた思えば、邦画にありがちな日和った終わり方はせずハードに締めくくったのは好感が持てました。小説を読み進めるかのように主人公の心情が逐一ナレーションとして入るのは一寸五月蝿く感じましたが、反面ストーリが咀嚼し易かったので演出方法としては良し悪しですねぇ。

本作品、シリーズ化してくれれば次回作も必ず観に行きます。とりあえず東直己さんのススキノ探偵シリーズでも読んでみようかと思ったり思わなかったり(ぉぃ。
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