NONSENSE/DAILY
2010年12月11日(土)
内装と格闘
今日インテグラのセンターコンソール周りを剥いでみました。
先日入手した「BLT370」とETCの取付けを考慮して、オーディオ周辺のコードの取回しを確認するべくオーディオの取外しを試みたんですが…断念しました(つд`)。

インテグラのオーディオは、基本的にサイドブレーキ、シフトノブを覆うコンソールを取去り、センターコンソール下からアプローチしてオーディオ裏のボルト2本を外すと、フレーム毎オーディオが引抜ける仕組みなんですが、どうやっても手持ちのレンチではボルトに届きませんでしたorz。昔、初代インテグラを廃車にした時は自分でオーディオを引抜いたはずなんですが、さてどうやってんだろう(爆)。BLT370はともかく、ETCは年末の帰省時に必須なので早急に対策を練らないと…。

さて、センターコンソールを剥いだ時、サイドブレーキの側に変な箱を見つけました。「と、盗聴器?!」な訳ないんですが、軽くつついたり、揺らすと中央のランプが点等します。そこで思い出しました。

最初はただのハッタリだとばかり思っていた警報シールですが、どうやら先ほどの箱が振動センサーなんでしょうね。車内に警報装置らしき物、というか警報装置ならリモコンでオン・オフすると思うんですが、納車時にリモコンなんて預かってません。と言うわけでセンサーは無用なので箱を取去ろうとしたんですが…よく解らない線がガッチリフロアーの下に潜っていて引抜けなかった為、とりあえず放置しました(爆)。

こちらはシガーソケットのACC電源とGNDにエレクトロタップを噛ませて電源を取っていたようです。警報装置の本体にでも繋いでいたんでしょうかね。GNDではなくイルミネーション電源だったらギボシ端子の繋ぎかえでETCが着けられたのに…って、やっぱりETCの電源はシガーソケットから取るのが楽そうですね。ビートの時は直接ヒューズボックスから取っていたので。

この後、センターコンソールを全て元に戻したところで日没。以降は携帯カメラじゃ撮れないので画像はありませんが、納車時から気になっていたリアゲートの「キュラキュラ」鳴る原因を特定する為、リアゲートの内装を剥がしてみました。で、原因は即判明。リアゲートの内装は2ピース構造になっていて、切り欠きを合せてネジ止めになっているんですが、切り欠きが割れたり解けたりしている上に、経年劣化によるものと思いますがプラスチックの部品に’たわみ’が生じて2点部品の間に隙間ができ、それらが原因でボディが揺れる度に鳴っていたようです。

対処方法は2つ。とりあえずリアゲートを閉めてしまえば車内からはリアゲート裏は見えないので内装を取去ってしまう。欠点は、リアワイパーのモーターが剥き出しになるので五月蝿いかも、なにより見た目が精神衛生上よろしくない。もう一つの方法は、素直にディーラーで部品を取寄せる。中古で探す手もあるものの、なんせDC2型のインテグラは最終モデルでも10年落ち。どんな粗悪品を掴まされるか解らないので極力中古は避けたいところ。欠点は、部品点数は少ないもののサイズが大きい為、値がはりそうな…。

段差を超える度に後方から「キュラキュラ」鳴ると非常に貧乏臭い(爆)車に思えてくるので、帰省前にはなんとか解決させたいなぁ…。
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