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2010年2月21日(日)
AT-SL73D
旗艦PCでHDソースのキャプチャーを実現した「Intensity Pro」。後はHDDレコーダー,PS3,Xbox360のD端子を集約して切替できるセレクターが必要だったんですが、なかなか折合いのつく価格の出品が見つからず、セレクターの選定は難航していました。とりあえずパッシブタイプで良かったので、ソニー党員としては「SB-V41D」が本命だったんですが、なかなか出物見つからず(-_- )。 一時は、リサイクルショップでビクターの「JX-S111」が3.6英世で売られているのを見つけてグラグラきていたんですが、D4までしか対応していない点と、一寸おもちゃっぽい外観が気になって、一線を越える事が出来ずにいました。 ![]() そんな悶々とした日々を送ること数日。遂にヤフオクで補足したのがオーディオテクニカのD端子セレクター「AT-SL73D」です。ありがたい事にオークションの終了時間が平日の昼間だった為、大した競合相手も現れず、3.1英世で落とせました♪。パッシブタイプのD端子セレクターで、D5対応で4入力1出力。デザインは好みがあるとは思いますが個人的には気に入ってます。 早速この日の為に、リサイクルショップのジャンクコーナー(爆)を漁って準備していた5mのD-コンポーネントケーブル(まともに買えば0.7諭吉はする代物が0.8英世(爆))を使ってセットアップ。セレクターをオーディオラック内に配して、HDDレコーダー,PS3,Xbox360の各D端子をセレクターに入力に繋ぎ、セレクターの出力と旗艦PCを5mのD-コンポーネントケーブルで繋ぎ…無事視聴成功。ケーブルの総延長が7mに達するので減衰が心配でしたが、とりあえず大丈夫そうです。 かなり良い買物だったAT-SL73Dですが、強いて難点を挙げると、数十年前(核爆)、幼少の頃に実家で弄っていたレコードプレイヤーのボタンスイッチを思い出すくらい「ガチャッ」と鳴る機械式のセレクトスイッチ。押す度に部品の寿命を縮めているんじゃないかと心配になります(笑)。 |
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