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2009年12月3日(木)
無線LANで格闘
久々にPCの設定で迷走しました(つд`)。
この3日間、帰宅してから就寝までVista Business搭載のミニノート「HP 2133」を自宅の無線LANに繋げる為に格闘していたんですが、全く繋がりません。Windowsの無線LANの設定ならXP搭載のLaVie Jで経験済ですし…いや、それ以前に今の職場でネットワーク関係ヘルプサポート業務(爆)を請け負っているので、自宅で無線LANの設定が出来ないなんて事があってはならないんです(汗)。
ただ、昨日までとは違って今日は少しだけ進展がありました。普段はアクセスポイントの名称(SSID)が外部に知れるのを嫌って、ルーターの機能で「ステルスモード」を有効しているんですが、試しに無効にすると繋がるじゃありませんか!…でも、なんで?。ステルスモードを有効にしていてもLaVie J,PSPは繋がったのに、なんでHP 2133は繋がらないの?ねぇなんで?かっちかちや(ry。
どれくらい時を費やしたでしょうか…Webを漁りながらある情報を得ました。SSIDを隠さず公表する状態を「SSIDのブロードキャスト」と言うそうです。流石にブロードキャスト=不特定多数の相手に送信という意味は知っていたので、これは納得しました。その上で諸所の設定を見直していると、ワイヤレスネットワークのプロパティダイアログで、一つの設定項目が目にとまりました。

「ネットワークがブロードキャストしてない場合でも接続する」
要するに、SSIDが隠されていても(ステルスモードでも)接続するって意味ですか。Vistaで追加された設定項目だと思うんですが、仕事でVista端末の設定は何台もやってますが、職場の無線アクセスポイントはSSIDを隠していないので全くノーマークでした(つд`)。そんな訳で、この項目にチェックを入れて以降は、SSIDをステルスモードに設定したままでもHP 2133が無線LANに繋がる様になりました。めでたし、めで(ry。
先日、某PCショップのブロードバンド抱合せ販売の広告を眺めたとき、PSPやDSを無線LANに繋げる設定費用が1台0.1諭吉という内容をみて「どんだけボッタくるんだ?」と思ったんですが、今回の様な迷走に費やす時間を考えれば技術料として0.1諭吉は妥当なのかなぁとも思いました。ま、Webを徘徊すればいくらでも情報が手に入る昨今、自分で格闘する方が楽しいと思うんですけどね…最終的に上手くいくならの話ですが(笑)。
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