NONSENSE/DAILY
2009年11月22日(日)
PSP-1000
買っちゃった♪中古のPSPなのだ('―'*)。
リサイクルショップのジャンク扱いで売値は0.7諭吉でした。自称ソニー党員の私ですが、携帯ゲーム機というジャンルには殆ど興味が無く、DSは勿論の事、PSPも持っていませんでした。一時期、欲しいソフトがあったので購入を考えたんですが、当時はXbox360の購入を控えて入たのでPSPは見送り、そのまま今に至ります。

で、今更なんでジャンク品なんかに手を出したかというと、一年前に頂いて手付かずだった商品券を支払い充当して0.46諭吉で購入できた点と、ジャンク扱いの理由が「矢印キーが右に入力状態のまま」だった点です。接点の不良ならクリーニングすれば直るかもしれないし、初期型とはいえ0.46諭吉でPSPが手に入るなら美味しいんじゃなかろうかと(笑)。

【注意】分解の実施は自己責任でお願い致します。管理人は一切の責を負いませんm(_ _)m。

と言う訳で、早速分解。先ず背面右側のネジ2本と、下部のネジ1本を抜きます。この時点で十字キーの方のカバーは微妙に割る事ができるので、隙間から接点を掃除するという方法もあるようですが、私は背面左側のバッテリーケース内のネジ2本も抜きました。因みに、バッテリーケース内のネジにアクセスするにはシールを剥がす必要がありますが(剥がすとメーカー修理が受けれなくなります)、私はこういった場合、デザインナイフでネジのホールに沿って必要な部分だけ切抜きます。まぁ、これでもメーカー修理は無理でしょうけど(笑)。

5本のネジを抜くと、前面のパネルが外れボタンの接点基盤や液晶が露出します。十字キーが右に入りっぱなしという事でしたが、確かに右矢印部分の接点がくすんだ感じに汚れていたので、OAクリーナーシートで拭き取り。後は、前面のパネルを付けて5本のネジを締めれば終了。特別な技術も工具も要りませんが、強いて上げるならネジにはネジ止め剤が付いていて回すのに力が必要なので、ドライバーを押込む感じで慎重に回しましょう。

なんじゃかんじゃで、あっけなく修理完了。右矢印キー入りっぱなしの症状も出なくなり、普通にクロスメディアバーが操作できる様になりました。これで0.46諭吉はやっぱり美味しいですよ(゚∀゚)。それにしてもこのPSP、システムソフトウェアがバージョン1.00のままなんですけど、どんだけ放置されてたんでしょうか(爆)。どうせメーカー修理を受けれない体だし、素直に最新バージョンを適用するか、巷に出回っているカスタムファームを適用するか悩んじゃいますね(笑)。
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