NONSENSE/DAILY
2009年9月5日(土)
SiS662の解
格下のメモリにベンチマークで負けたベアボーンキット「SS31T」。
一応Vistaにも対応しいているベアボーンキットなのでOSの所為というのはないと思うんですが、実際に使うのはXP環境なのでXPをインストールし直して再度計測してみる事にしました。

が、その前に。今回SS31T用に購入したビデオカード「WinFast PX9500 GT 512MB」は、旗艦PCで使用中の「GLADIAC 795 GT DDR3 256B」と同じGeForce 9500GTで、違いはメモリ容量なんですが、

ご覧の様にサイズも違います。ビデオメモリの多い方を旗艦PCに与えるという理由は勿論、ただでさえ寿司詰め状態のSS31Tのエアフロー改善する為ににも奥行きの短いビデオカードを選んだ方がいいだろうと言う理由で、WinFastとGLADIACを交換しました。で、各々CrystalMarkで再測定。
まず旗艦PC。ビデオメモリが倍に増えてもスコアに変化なしorz。まぁ、交換前の性能でも全然問題なかったのでプラシーボ的に性能が上がったと思い込んでおきましょう。で、問題のSS31Tの方ですが、なんかもうCrystalMarkのスコアの見方が解りません(笑)。OSがXPに変わったのが原因なのか、GDI,OGLの項目が伸びたおかげで、トータルスコアが牛のGT4014jを上回りました♪。ただ、相変わらずメモリは惨敗(つд`)。何が原因なんでしょう…。
…で、その後ググったりヤフったりして辿り着いた結論が、どうもSS31Tのマザーボードは、メモリのデュアルチャネル駆動には対応してない様です(爆)。画像はCPU-Zを実行してメモリの項目を見ているんですが、確かに「Dual」の文字がでてませんorz。PC2-5300(DDR2-667)に対応しておきながらデュアルチャネル駆動できないなんて誰も思わないって(苦笑)。ま、とりあえずメモリのスコアが伸びなかった原因が解ったので良しとしておきましょう(つд`)。
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