NONSENSE/DAILY
2009年8月7日(金)
『G.I.ジョー』
予めビートで出社して、残業後に直行してレイトショーで観て来ました(つд`)。
G.I.ジョーと聞いても、「こち亀」で良く取り上げられていたフィギュアというぐらいの知識しか無かったんですが、劇場予告は全然イメージが違ったので気になって観てしまいました。にしても、平日のレイトショーにも関わらず意外と客席が埋まっていたのには驚きました。そんなに注目を集めるような作品ではないと思ったんですが、みんな「こち亀」世代だったんでしょうか(笑)。

ストーリー:世界征服を企む悪の組織“コブラ”が、各地で活動を活発化させる1990年代。あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトがコブラ一味の手に渡ってしまう。パリのエッフェル塔が破壊されるなど、コブラの脅威が世界各地を襲う中、アメリカ政府は世界各地の精鋭を集めた史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。(シネマトゥデイ)

もともとが男児向け玩具(Wiki調べ)だけにバックボーンとなる確たる設定が無かった所為なのか、何処かで見聞きした様なエピソードばかりで…面白くなかったです(爆)。派手な映像と勢いのある展開は観ていて飽きなかったんですが、終わってみると何も印象に残らない浅いストーリー。オッサンが観るには一寸幼稚過ぎました。物語の最後に布石をして続編を作る気満々の様ですが、よほど劇場作品に飢えている時期で無い限りは観ないだろうなぁ。

あれだけ濃い面々の中で存在感を失わないイ・ビョンホンって凄いと思いました('-'*)。
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