NONSENSE/DAILY
2008年10月31日(金)
偽善は他人の為ならず
ヨドバシのゴールドポイントカード…の仮カードです。自分の物ではなく11日の夜遅くに拾いました。

他のカード類と一緒に財布にでも入ってれば警察に届けるんですが、落ちていたのはカード1枚。クレジット機能等の無さそうな仮カードでも届ける必要があるのかどうか悩みましたが、裏面の拾得したら届けろと書いてあったので、翌12日に株式会社ソニーファイナンスインターナショナルに連絡しました。

カード裏に記された番号に電話してみて回線が「ナビダイヤル」だと知り、なんだかなぁ〜(c)阿藤快 と思いつつも通話続行でオペレータ登場。カード拾得の旨を伝えると、こっちの氏名、連絡先、住所を聞かれるままに答え、連休中は担当者不在で連休明けの14日にカード回収を段取る連絡が行くのでそれまでカードは保管しておいて欲しいとの事。オペレータの手際が悪かったのか、途中随分待たされて結局15分も通話してしまいましたorz。

その後、2週間待ちましたが一切連絡なし(爆)。仮カードの有効期限も切れ、落とし主は既に本カードを手にしているはずですが、仮カードは回収すると言っていたので勝手に処分もできません。このまま待ち続けても埒が明かないので、26日にソニーファイナンスに少し皮肉った内容のメールで問い合わせてみると、翌27日に回答が帰ってきました。

「弊社内にて確認させていただいたのですが、該当する連絡は見当たりませんでした。」

( ゚д゚)「…。」
問合せメールには意地悪くカード番号は記載せず、連絡を入れた12日の具体的な日時だけ記入していたんですが、相手にされなかったのか、それとも数万人規模のオペレータが居て日時だけでは調べられなかったのか。とにかく、このままではただの虚言者になってしまうので、カード番号を記して再度問合せメールを出したのが28日。

29日と30日の二日間、今度はメールでの返信ではなくソニーファイナンスからと思われる電話が昼1回,夜2回キッチリかかってきました。が、一度も電話には出ませんでした(核爆)。電話が通じるという事は、最初にオペレータに伝えた電話番後は間違ってなかった訳で、今まで放置されたのはオペレータに伝えた電話番号が間違っていたからじゃないかと少し不安だったんですが、いやぁ〜安心しました…あれ?。で、いい歳して何時までも意固地になるのも なんだかなぁ〜(c)阿藤快 なので今日は電話に出るつもりで構えていたんですが、電話は諦めたのかメールで返信が届きました。

「折返しお電話を差し上げる旨のお話を致しましたが、弊社の落度によりご連絡できておりませんでした。」

( ゚▽゚)「責任者、出てこいやっ!! by 高田延彦」
これで拾ったカードを発行元に届出るという(偽)善意も報われうと言うものです。ソニーファイナンスから送られてくる封筒で仮カードを返送する手間はまだ残ってますが、代わりに薄謝が頂けるそうなので期待して待ちたいと思います(べ、べつに薄謝が欲しくて届出た訳じゃないんだからねっ!!)。拾得したカードを届けるだけでこんなに拗れるとは思ってなかったので、拾った時に戯言のネタにはしなかったんですが、生来のクレーマー体質が話をややこしくするんだろうなぁ(自嘲)。
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