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2008年10月26日(日)
ビデオカードが熱い
デュアルディスプレイにしてから、ビデオカードの負荷具合が気になります。
CPUファンは少し賑やかになったので、システムの負荷は上がったんだろうなぁと解るんですが、肝心のビデオカードはファンレス仕様なので変化を感じられません。そこで、ビデオカードの情報を取得するソフト「GPU-Z」を使って温度を調べてみました。計測はデュアルディスプレイのセカンダリにFFXIをウィンドウモードで、プライマリにニコニコ動画再生中のブラウザを置いて、普段の'ながら使い'を再現した状態で行いました。

( ゚д゚)「…お湯沸かせるんじゃね。」
因みに、アプリを全て終了させたアイドル状態では86℃前後でした。ファンレス仕様なのである程度高温になるだろうとは思っていましたが、まさか100℃とは。そして困った事に100℃が許容範囲なのか否かが解りません(核爆)。とりあえず温度を下げる為に打てる手とえいば、「Aspire M1100」のケースは後部に80mmまたは90mmのケースファンが追加できるので、90mmの静音タイプ(1600rpm)を追加してみました。
そして焼け石に水でした(爆)。若干、いやプラシーボ的に温度の上昇が遅くなった気がしますが、最終的には100℃まで逝きます(つд`)。この状態でまだ一度も表示がおかしくなって落ちたりはしてないので今直ぐどうこうって事はなさそうですが、精神的にはorz。
そもそも、このケースは側面にパッシブダクトはありますが前面に通気孔がないので、後部にケースファンを追加したところでエアフローが向上するかどうかは疑問です。やっぱり、直接ビデオカードのヒートシンクを冷却できる方法を考えないと駄目かなぁ…。
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