NONSENSE/DAILY
2008年4月26日(土)
『少林少女』
ゴールデンウィーク初日…といっても来週は月・水・金の飛び石出勤ですがorz。
毎度のレイトショーで観てきました。正直『カンフーハッスル』の様なノリの作品には興味ないんですが(『少林サッカー』がトラウマ)、柴咲コウ主演だし、岡村隆史の使い方も一寸興味あるし、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督作品なら大ハズシは無いだろうし、と言う訳で『NEXT』と競合した結果『少林少女』を選びました。

中国の少林拳武術学校で修行を終えた凛(柴咲コウ)は、日本に戻って少林拳を広めるのが夢だった。だが日本に戻ってみると祖父の開いていた道場は荒廃し、当時の弟子たちもそれぞれの生活を送っていた。それでも道場を再開しようと頑張る凛は、ひょんな事から大学でラクロスを始める事になり少林拳で鍛えた技で周囲を驚かすが…。

『NEXT』観に行っときゃ良かった(つд`)。ど頭の少林拳武術学校のシーンから違和感のあるCG合成で萎えましたorz。アクションシーンにしか見るべく物がない作品ですが、役作りに1年かけたという柴崎コウはまだ許すとしても、一撃の軽い変な立ち回りのアクションばかりで なんだかなぁ〜(c)阿藤快。あれならTVドラマ「ごくせん」の喧嘩シーンの方がまだ迫力あります。あと、岡村隆史はどう転んでもお笑い芸人止まりだなと。

…確か、劇場予告では凛が放ったラクロスの玉で校舎の一部を破壊するシーンがあったと思うんですが、本編には無かった様な。校舎の一部を破壊したんじゃ他のシーンと繋がらなくなるから没にしたかな?
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