黒の談笑：F1 マレーシアGP

2008年3月24日（月）

先週のオーストラリアGPが嘘の様にフェラーリの圧勝！
…だったはずがF･マッサが単独スピンでグラベルに捕まってリタイアした所為で1-2フィニッシュを逃すとは。まぁ、K･ライコネンがシーズン1勝目をあげられたので結果には満足ですが、マクラーレンとのコンストラクターズポイント争いを考えるとマッサのドライビングミスによる失点はフェラーリ陣営としては受け入れ難いでしょうなぁ。

今年のF1は、先週のオーストラリアでフロントローから逃げをうったマクラーレンが、マレーシアではペナルティーによる予選のグリッドダウンの為にコース上で思うように順位を上げられなかった様に、例年以上に予選の結果が重要になっている様な気がします。これもトラクションコントロールの廃止に因るところが大きいんでしょうが、見る側としてはどんなチームの組合せでもバトルが成立するので見ていて面白いです(・∀・)。

今回の日本勢の活躍は、トヨタのJ･トゥルーリの4位入賞に尽きるでしょう。敵(爆)ながら天晴れ。勿論、間違っても表彰台に上ったりしないように祈り続けてましたけどね(笑)。今回のトヨタの速さが本物か否か次戦以降も要チェックかと。それに比べて、未だにノーポイントのホンダ。M･シューマッハが参加する前のフェラーリにも長い間暗黒の時代がありましたが、今のホンダファンも耐えるしかないんでしょうねぇ(つд｀)。この際、R･ブラウンも居ることですし、形振り構わずM･シューマッハに現役復帰を依頼するというのはどうでしょう(爆)。