NONSENSE/DAILY
2007年10月20日(土)
『エクスマキナ』
先月の『HERO』以来、6週間ぶりの劇場鑑賞作品です。
前作『アップルシード』の劇場公開から3年半、その続編となる今作は、フルCGアニメーション作品としてのクオリティーアップは勿論、プロデューサーにジョン・ウー、音楽に細野晴臣を迎える等、なんとなく凄そうな作品だな(爆)というのは事前に調べておきました。

西暦2138年、中立都市オリュンポスの特殊部隊「E.S.W.A.T.」に所属デュナンとブリアレオスは固いきずなで結ばれたパートナーだった。ある日、ブリアレオスは任務中にデュナンをかばい重傷を負い、一命はとりとめたものの昏睡状態になってしまう。そんな時、デュナンの新しいパートナーとして配属されたのは、昔のブリアレオスと同じ顔を持つバイオロイド、テレウスだった…。

見応えは十分ありました。ストーリーに関しては「何処かで聞いた話だな…」という感じで前作の方が面白いと思ったんですが、映像は格段に進化していると感じました。ただ、プロデューサーにジョン・ウーを起用した所為か、一々派手だけど何処かで見たようなシーンばかりだなぁと感じたのが一寸残念でした。まぁジョン・ウーが絡んだ時点である程度予想できた事ですか(^_^A)。

今作で今年の劇場鑑賞作品は計13本。昨年は17本観たので今年は後5本は観ておきたいところなんですが、なかなか観たい作品が見つからないんですよね。素直に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観て本数を稼いどくべきだったかな(笑)。
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