| |||
2007年6月16日(土)
『舞妓Haaaan!!!』
阿部サダヲさんは、ブリーフが良く似合う(爆)。ドラマ「吾輩は主婦である」で宮藤官九郎さん脚本の面白さを知り、劇場予告で件の作品の公開を知ってからは絶対に観るぞと待ちに待った1本♪毎度レイトショーで観てきました。公開前にTVスポットがバンバン流れていた訳でもないのに結構シートが埋っていたので、映画好きにはちゃんと注目されていた作品だったんでしょうね。 阿部サダヲさん演じる鬼塚公彦は舞妓しか愛せない男。そんな公彦にとって渡りに船とばかりに京都への転勤(左遷)が決まり、早速お茶屋遊びに臨むも「一見さんお断り」と追返される。しかし会社の社長がお茶屋の常連と知るや、お茶屋に連れて行もらうために仕事で実績を残し、晴れてお茶屋デビューを果たす…。 全編、殆んど笑うところです。偏屈な私は映画館で人目も憚らずに爆笑するのが嫌なので必死に堪えてました(爆)が、なにも考えずに楽しめる娯楽作品でした。個人的には脇役のイメージしかない阿部サダヲさんが生き生きしていたのは脚本の面白さの賜物なんでしょうね。半端なくお馬鹿な内容でしたが、それがまた故・植木等さんの遺作(出演はワンシーンですが)としてはぴったりだったんじゃないかと思ったりもしました(;▽; )。 さて、来週末は『憑神』を観たい気持ちをぐっと堪えて、ミーハーですが再来週の『ダイ・ハード4.0』を観に行く予定です。それにしても邦題の'4.0'って、いかにも'Web2.0'に影響されましたって感じで安っぽいなぁ(爆)。 |
![]() |