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2006年12月2日(土)
『007/カジノ・ロワイヤル』
公開初日を見逃すと観ない…なんて言いつつ、公開2日目でしたね(爆)。
確か昨年の11月に観たV6主演の超○作だった『HOLD UP DOWN』も連休の関係で公開後の最初の土曜日に観た記憶が…随分好い加減です。今後は、公開週最初の土曜日と言う事で(笑)。
この作品、確か若きジェームス・ボンドが'00'(ダブルオー)の称号を得るまでの話って触込みだったと思ったんですが…ま、それは置いておいて、前半はスリリングな生身のアクションシーンの連続で、久々に映画を観ながら手に汗握りました。中盤もなかなかテンポ良く展開して終盤に向けてかなり盛りあがったんですが…最後は尻すぼみ。スパイ映画にありがちな裏切りではあるんですが、最後に取って付けたように話の流れが途切れた所為で作品全体の纏まりまで悪くしてしまった様に感じました。それだけが一寸残念でしたが、概ね面白い作品でした。
でも、『007/ゴールデンアイ』から観始めた世代としては、やっぱりジェームス・ボンド役はP・ブロスナンの方が良かったかな(ジェームス・ボンドのイメージが定着するのを嫌って辞退したんでしたっけ?)。D・クレイグって…髪が薄いし(核爆)。それと、ル・シッフル役のM・ミケルセンは元F1ドライバーのM・ハッキネンに似すぎで、始終ハッキネンの顔が過ってました(爆)。
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