| |||
2006年10月19日(木)
オールドファンのぼやき
2007年のF1のスポーティングレギュレーションが変わるのは良いんですが…エンジンは2006年のラスト2レースで使用したものを2007年、2008年、2009年、2010年までの4年間使用するって…やっぱりエンジン開発は凍結されるんでしょうか?それとも型式が同じなら小改良はあり?参戦コストの圧縮と安全性を理由にマシンの低速化。タイヤもブリジストンのワンメイクで有無を言わさず一律グリップダウン(…になるかな?)。 マシンの性能差が無くなって真にドライバー同士の戦いになれば見応えが増して面白くなりそうな気もするんですが、実際は安全性を重視した"ティルケ・サーキット"なる面白くないストップ&ゴーサーキットの氾濫とマシンの性能差が無くなる事により、コース上でオーバーテイクは消滅。ドライバーはコース上に留まる事だけに終始して結局ピット戦略で順位が決まる日がくるんじゃないか、そんな悪寒がしてなりません((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。 ライオンハートと呼ばれたN・マンセル、プロフェッサーと賞されたA・プロスト、音速の貴公子と愛されたA・セナ。ハイテクデバイスに頼らず全てがアナログだったあの時代。エンジンとシャシー&エアロダイナミクスとタイヤ、そしてドライバーの腕と知恵と度胸で速さを競ったあの頃には戻れないんでしょうか…今更戻れないんでしょうね(ノ∀`)。 |
![]() |