黒の談笑：『X-MEN ファイナルディシジョン』

2006年9月10日（日）

毎度公開日(昨夜)のレイトショーで(笑)。
シリーズ3作目にしてファイナル？X-MENは1作目を見た時から(といってもレンタルDVDですが)のファンで、3作目の公開を非常に楽しみにしていたんですが、期待を裏切らない出来で非常に満足できました♪。反響だけで3作目が作られた『ター○ネーター』や『ロ○コップ』の様にグダグダにならず、確りストーリーを完結させている点も良かったです。

ただ、2000年公開の1作目から主要なキャストは変わってないんですが、如何せん6年というリアルな時間は長く(笑)、ジーン役のF･ヤンセンが老けて見えたのは気の所為でしょうか(爆)。

因みに、｢ファイナル？｣としたのはエンドクレジット前後のシーンを見て頂ければ解るんですが、恐らく次回作への布石というよりも熱狂的なファンに対するサービス、もしくは｢これで納得しろ！｣といった感じでしょうか。私はああいった演出は好きです。と言う訳で、もし件の作品を観に行かれる場合はエンドクレジットが終るまで大人しく席に着いていましょう(笑)。

さて、今週末は『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』を観に行こうと思います。いや、馬鹿っぽい作品なのは劇場予告から十分伝わってくるんですが、派手なカーアクションは好きですし、少なくとも1年前の某作品よりは魅せてくれる作品のような気がするので(笑)。