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2006年3月4日(土)
『機動戦士ZガンダムV 星の鼓動は愛』
予約する席に拘った所為で、23:30開始のオールナイト上映で観てきました。
今回の劇場3部作は1作目から"新訳"と謳われながら、内容的にはオリジナルをなぞっている点で「何処が新訳なのか?」と疑問に思っていたんですが、最後は間違いなく"新訳"でした。新訳の部分に関しては、オリジナルの方がZガンダムらしいという気もしますが、これも一つの可能性(…何処かで聞いたような)として好意的に受止めています。ただ、「さんざん浮気して最後はファかよ!」と思ったのは正直なところですが(爆)。あと、シーブックとセシリーを思い出させるようなあのシーンと、エピローグのミライさんはやっぱりファンサービス…な訳ないか。
作品には非常に満足しているんですが、惜しむらくはエンドロールで流れていたGacktの曲だけでしょうか。喧しいだけで余韻に浸る事もできず、非常に不愉快でした。常々、劇場作品のエンドロールで流れる曲の大切さを説いている私としては(笑)、富野監督に小一時間説教してやりたい気分です(爆)。
これでZガンダム劇場3部作は全て終了。当分…いや、多分正統な"ガンダム"の名を冠した劇場作品はこれが最後になると思っているので(流石にガンダムZZは劇場作品にはならないか)、最後の作品(と勝手に言い切る)を劇場でリアルタイムに観る事ができたのは、良い思い出になります(´▽` )。
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