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2006年2月7日(火)
傍若無人
今朝の関東地方は、昨夜の雪が残る寒い朝となりました。
吐く息も白く外気は結構な冷たさですが、電車の中の空気は程よく淀んで寒さを感じる程ではありません。そんな通勤電車で何時もの様にCHAGE&ASKAを聞きながら呆けっと車窓を眺めながら、終点から2つ手前の駅に停車した時の事。ホームで乗車待ちの列の先頭に並んでいた予備校生?らしき風貌の男性が、乗車口横の窓に手をかけたかと思ったら、半分切れ気味に窓を20cmぐらい引下げて(窓って外からでも開くんだ…)何事も無かった様に乗車してきました。呆気に取られる周囲。そのまま電車が走り出し、窓からは冷たい外気が吹き込み始めました(寒)。
確かに車内の空気は淀んでいて風邪のウィルスでも漂っていそうな雰囲気はありましたが、窓を開けたければ一言断りがあって然り。とはいえ、ただでさえ通勤・通学途中でかったるいのに意見して逆上されたら洒落にならないし、終点まで後2駅だから我慢しようか…という空気が周囲に漂い始めた頃、週間アスキーを読んでいたサラリーマンが怒りを露に無言で窓を締めました。対して、窓を開けた男性は意に介さない風に装って沈黙。
無断で窓を開ける方の常識を疑いますが、無言で閉める方も一寸大人気ない。「換気したいので窓を開けますよ?」「寒いから窓を閉めますよ?」の一言がなんで言えないかなぁ…。ま、えらそうな事言っても意見する度胸がないので私は傍観してた訳ですが(´_ゝ`)。
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