NONSENSE/DAILY
2005年8月22日(月)
トルコGP
初開催のトルコGP。イスタンブール・サーキットは難攻コースで予選から荒れましたね。
さて、御贔屓のK・ライコネンの結果は非常に素晴らしい♪ものとなりましたが、F・アロンソもしぶといですね。ライコネンのチャンピオンシップを考えるとJ-P・モントーヤの終盤のアクシデントは残念で仕方ありませんが、依然としてマクラーレン&ライコネンのポテンシャルがルノー&アロンソより勝っているのは明白。チャンピオンシップの行方はマクラーレン,ルノー共にチームメイトのアシスタント次第といった感じになってきましたね。モントーヤ、嫌いだけど(爆)ライコネンの為に頑張ってくれ〜。

佐藤琢磨に関しては、チームとのコミュニケーションミスで予選タイムを取消されると言うアクシデントがあって最後尾(実際には給油によるピットスタート)からのスタートで、惜しくもポイント獲得はなりませんでしたが上位グループと遜色ないタイムで走れるという事実は評価できると思います。それだけに予選タイムの取消が悔やまれる訳ですが。まぁ、毎度の事ながら"タラレバ"言っていたら切りがありませんね。

その琢磨の来季のシートに関してですが、現フェラーリのR・バリチェロが来季のBARのシートを1つを押えてしまった以上、正に背水の陣というった所でしょうか。BARのバリチェロとの契約はJ・バトンが移籍した場合の備えだと思いますが、そうなると琢磨の立場はバトンの去就次第に。万が一バトンが残留した場合は確実にBARのシートを失う事になりますし、仮にバトンが移籍したとしても今の成績では無条件に琢磨のシートに成るとは考え難いでしょう。残り5戦(特に鈴鹿)でポディウムに上がって速さを見せ付けて下さいヾ(`д´)シ
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