素人LED作成記
あくまで私個人が素人知識で行った作成方法です。参考程度に見て下さい。
間違った認識があるかもしれません。下記方法を真似て失敗、負傷しても責任とれませんのでよろしく。
LEDとは、発光ダイオードのことです。 |
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利点:電気を食わない、球切れしない、あまり発熱しないので熱くならない。 欠点:光に指向性があり、周りまであまり明るくならない。 |
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気を付けること:プラスマイナスの極性があり、端子を逆に付けると点灯しない。 (作成ミスじゃないので捨てないように) 購入した状態ですと端子の足が長い方がプラスです。(私の場合、加工する前に マイナス端子側の根元に油性マジックで印付けておき間違えないようにしています) |
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そのまま車の12Vに接続すると一瞬ピカッと輝き、LEDは、短い生涯を終わります。 抵抗か定電流ダイオードを付けて使用しましょう。車の電圧は、走ったり止まったりす ると変動するので抵抗より定電流ダイオード(CRD)の方がいいようです。でも抵抗よ りちょっと高め。LEDにもよりますが5ミリLEDで定電流ダイオード1つに付きLED2個 位がいいようです。(私は、この言葉を信じてそうしてます。) (^^; LEDは、熱にあまり強くないようですのでハンダ着けは、素早く行います。 私の早くつけるワザは、端子に板金フラックスを付けて、ハンダはコテにつけておきます。 ハンダゴテを固定しておき着けたい端子と端子を手で合わせてハンダに近づけます。 ハンダに触れるとジュッと音がしてハンダがあっとゆうまに付きますのですぐハンダゴ テから放します。この方法だとハンダが熔けて端子に付くのを待たなくていいのであま り熱くならずに済みます。(この方法でLED破損まだありません)運がいいだけかもし れませんが。(^^ |
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自宅の部屋で動作確認(ちゃんと発光するか)するには、角形電池9Vが便利です。 ワニグチクリップなどで、作成したLEDに接続と発光させることができます。 |
使用した道具 (ハンダゴテ・グルーガン・板金フラックス以外は100円ショップで調達しました) |
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ハンダゴテ:小さめのもので十分です。 |
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ホットボンド(グルーガン):熱で溶かし配線などを固定するのに使用 防水にも効果あり。 |
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ハンダ:細めのハンダの方が小さいものを付けるのに便利です。 |
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板金フラックス:ブリキ・トタン板用ハンダ付け促進剤 付きにくい金属の接着に使用します。 |
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大型クリップ-:ハンダゴテを固定するのに使用。 |
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ハンダ吸取紐:ハンダを漏り過ぎた場合、ハンダを吸取器でハンダを吸い上げます。 |
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二ッパ:こちらも小さめのものが作業しやすいです。 |
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ラジオペンチ:端子を曲げたり、押さえたりするのに使用します。 |
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やすり:穴明け加工の大きさ微調整に使用します。 |
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ねじ回し型ドリル:基盤の穴を大きくしたり、ケースに穴を空るのに使用。 |
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カッター:大きめのものがいいです。基盤加工の時、カッターで型(何度か切り込みを 入れます)を付け、その後ニッパーでばきばきおりました。(何度か意図しな いところで折れたことが) (^^; その後の切り口を整えるのにもカッター使用。 |
ライター:収縮チューブを収縮させるのに使用します。 |
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使用部品 こちらの部品購入は、秋葉原など専門店がないと探すの大変かも? 私は、秋葉原の秋月電子や千石電商で購入しました。インターネットでも通販してますよ。 |
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発光ダイオード(LED):これがないと始まらない。 定電流ダイオード(CRD):同じくLEDを短い生涯にしないために必須。(抵抗でも代用可) E−153(約15mA)を流せるCRDです。 |
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収縮チューブ:端子に被せ他の端子とショートしないようにするためです。 被せてライターであぶると収縮してピッタリします。 |
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基盤:この上でLEDを用途によってレイアウトします。 |
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小さいケース:取り付け場所により基盤を使わずケースで作成します。 |
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配線ケーブル:オーディオ用の細めでも大丈夫でした。 |
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ギボシ端子:取り付け取り外しが簡単なように付けておくと便利です。 |