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日付・天候・船宿

釣物・釣果・コメント

Photo

2001/12/29

  晴・ナギ

  松輪 仕立

  沖ノ瀬

 アコウダイ

 

アコウダイ(1)38cm、0.6kg

スミヤキ(5)52〜63cm

トウジン(1)37cm

先週に引き続きアコウを狙いました。今日が今年の竿納めになるのでもっと手堅い物をという意見もありましたが、先週の結果があまりに悲惨だったので雪辱して終わりたいという気持ちもありました。

北の風も強くなくナギの良いコンディションで潮もとろとろと流れていましたのでおなじみの外道達も活発にあたりました。普段はあまり表舞台に出ませんが、今年最後のチャンスですのでスポットライトを当ててみました。頭が三角で頭でっかち、ウロコの粗いチョッピ。歯が鋭くハリスや幹糸を切ってしまうスミヤキ(いつもガラ/ガランチョと呼んでいます)。

何投かの後、待望のアコウが登場。型は小さかったですが久しぶりの対面に嬉しくなってしまいました。今シーズン初の1匹です。赤い魚ですので、おめでたいお正月にいただくことにしました。

今年も色々な魚に遊んでもらいました。来年も自然を大切にしながら新しい釣り物にも挑戦し、おなじみの魚達にも相手をしてもらいたいと思います。

トウジン(俗名:チョッピ)やや水っぽい肉質で大きさの割に身が少ないのであまり食べない。不味くもないが美味くもない。

 スミヤキ(本名:クロシビカマス)(俗名:ガラ/ガランチョ)小骨が多く脂が強い。味は悪くはないが焼くと脂が多いので不向き。タタキ(薬味多目)、煮魚が無難。人によって好みは分かれる。

 

2001/12/22

  晴・シケ

  松輪 仕立

  大房沖、ウワバタ

アコウダイ(0)

オキギス(1)50cm

アコウの居場所を探し回っていましたが、2週間前に山本さんが顔を見たという連絡があったので狙いました。しかし前日までの低気圧が通過直後で雨こそ上がりよい天気でしたが、北西の風が強く南西からのウネリが高く、本命場所には行かれませんでした。

まだ深みにいて2月くらいまでは浅場には上ってこないようなので500〜600mダチを流しましたが場所が違うせいかノーヒット。オキアナゴ、オキギス、サメとお呼びでない面々ばかり。本命も準本命も全くなしの残念な日になってしまいました。久しぶりに唯一のオキギスをキープしさつま揚げにして我慢しました。でもオキギスはスリ身にすると美味しい魚なんだな、これが。決してやせ我慢じゃないんだゼ。本当にいけるんだ、クーッ!もちろん写真なんて有るわきゃないでしょ。
2001/12/07

  曇り・大シケ

  勝浦松部 和八丸

  三本松、真潮根

 (四目釣りで盛りだくさん)

イサキ(4)24〜30cm

マダイ(1)36cm、0.6kg

ウマズラ(2)36〜38cm

マアジ(4)28〜34cm

昨日までの雨も上がり予報もそれほど悪くなかったのですが、実際は太陽は出ないし北風が大変強く「北に強い勝浦」とは言え久々の大シケでした。ほとんどのお客さんはダウンもしくはダウン寸前の戦意喪失状態でしたが、きっちり沖上がりまでがんばりました。(でも、さすがに何も飲み食いできなかったです)ポイントは海中公園ではなくカモシ釣りの船が集まっているポイントのすぐ脇という感じです。おかみさんや若船長の話ではカモシのサンマミンチコマセを毎日食べているので脂が乗り魚体も丸々していてとても美味しいとのことでした。海の状態が悪いのでさすがにアタリは遠く食いが悪かったですが、小さいながらマダイも釣れ、小気味良い引きを楽しめました。通常は指示タナより3mくらい下におろしコマセをまいてタナに合わせるのですが、今日はうねりも高く潮も速いので指示タナで少しずつコマセをまくと、忘れた頃にイサキやアジが竿を叩いてくれる展開でした。

波が高く舳先から波が入りそうになるようなローリングとピッチングが続く中、コマセをまいたとたんに「ガツン!」とアタリ、変則的ながら強い引きと波に船が持ち上げられる力でドラグがズルズルとすべるのを騙しながら巻き上げると、なんと久々の巨大ウマズラのダブルでガッカリするやら力が抜けるやらでした。おまけに一匹は腹にスレ掛かりしており変な引きになるはずだと納得でした。良く1.75号のハリスがもったものだと驚いてしまいました。華麗なやり取りではなく3m以上も上下する船の上でへっぴり腰のやり取りの末オウマさんじゃ「干支は来年だぜ、まだ出番じゃない。」と怒りたくもなりますが、これが結構ウマいんで、丁寧にワタを取り血抜きしてクーラーに入れたまるかつでした。

2001/12/01

  晴時々曇り・ソヨソヨ

  松輪 仕立

  館山沖、波佐間瀬、久里浜本船航路

オニカサゴ(3)18〜24cm

シロムツ(2)16〜18cm

ユメカサゴ(2)15〜19cm

前半に11/23に下見したムツのポイントを攻め、後半はオニ退治をするつもりでナカガワとトックン3名で出かけました。チカちゃんも行く予定でしたが、風邪気味でお腹が痛いと急遽リタイヤでした。最初のポイントで反応があり投入しましたが底ダチを取ってすぐ道糸がプッツン!なんと、水深140m位で底から100mあたりで切られてしまいました。ミズフグの仕業でしょうか?

大きな声で「アーッ」と言っている間に今度はナカガワが同じ目に....。出だしから嫌な予感がしましたが、どのポイントを流しても潮が流れずアタリがほとんどありません。たまに釣れるのは小型ばかりで皆の厳しい視線の中で海底にお帰りいただきました。オニカサゴとユメカサゴは水圧の変化に強く、元気に戻っていきます。なかなか成長の遅い魚ですので小型はできるだけリリースしたい物です。キープサイズはナカガワに唯一一匹。今日は彼の誕生日だそうですので、海底に戻れないシロムツを2匹プレゼントしました。こんな小さなプレゼントで申し訳ない。クーラー空っぽでおかず無し、久々のツルツル坊主でした。キビシイーッ!!!
2001/11/24

  晴・ナギ

  岩井 忠蔵

  大房岬沖

 

 

 背中を噛まれた餌木

カワハギ(22)14〜23cm

キュウセン(1)21cm

ササノハベラ(1)23cm

トラギス(3)13〜17cm

連荘の釣りで楽しい中にもチョット寝不足。仲間達とカワハギとの勝負に臨みました。昨日に続き晴天で穏やかな海はカワハギ対決に絶好の日和です。前半アオリ狙いで餌木をしゃくりましたが、ナカガワにスミイカが乗っただけでした。一度挨拶があったのですが、噛跡がついただけで乗せることはできませんでした。カワハギは前回より型が小さめでしたが外道がとても少なく、大変釣り易かったです。今回は事前に餌を整える(水管やヒモ等を丁寧に取っておく)事と、ハリのマメな交換を心がけ目標にしました。僚船は港の前から北よりに集中していましたが、船頭さんの勝負(読み)が当たり朝一に各船が集まった大房岬前に戻るとこれが大正解で、途切れることなく誰かが連発する好結果でした。今日は2隻に分乗していましたが、相方は後半あまりよくなかったと聞くにつけ、「船頭次第だなぁ。」と考えさせられました。

今日は釣り雑誌で見た「カワハギのキモグラタン」に挑戦しようと心に決めていたので、帰り道にとっくんとレシピや作り方を協議しました。

 →詳細は「おいしい魚の食べ方」参照

キモをたっぷり入れたホワイトソースは絶品で濃厚で奥行きのある味に仕上がりました。旨みがあるがくせの無いカワハギの白身がキモソースを受け止めて他の材料とのコンビネーションも抜群でした。いつも魚の料理は和食系が多いので目先の変わった新メニューは家族の評価も高く、皆満足でした。

2001/11/23

  晴・ナギ

  松輪 漁同行

  布良瀬

 手でアタリを取る「おやじ」

キンメダイ(9)36〜41cm、0.6〜1.0kg

スミヤキ(2)55〜65cm

今日は山本さんとおやじの漁に同行しました。キンメ狙いで400〜500mダチを流しましたが潮が行かずピンポイントに仕掛が入らないとアタリが出ないと言う厳しい状況でした。船中スミヤキしか出ない状況の中、4投目に底に着く直前から竿先を激しく叩くアタリがあり、着低後もガタガタと続きました。満を持してゆっくりと巻き上げに入ると竿は大きく曲がり、竿先が水中に入りながら大きく引き込まれています。ゆっくりと時間をかけて長丁場を巻き上げると12本バリに8匹キンメが上がってきました。しかしこれが最初で最後のハイライトで、その後は、山本さんに4点掛けを最後に単発ポチポチでした。その後タカへと戻り、前々回イカヅノにムツが掛かったポイントの確認をしました。山本さんに30cmのムツが掛かったのみでしたが、反応があり朝一に新鮮なサバエサで狙えば面白そうです。最後にオニカサゴの1kg級が顔を見せ、次回の釣り物は決まりました。このところ不調続きでぼやいていた山本さんですが「諺直し」になりました。めでたしめでたし。

諺直し中!

キンメは水氷でバッチリと締め、明日カワハギに来る仲間達のお土産にすることにしました。今晩のオカズは新鮮なキンメでスープを作ることにしました。昆布とブツ切りにしたキンメを鍋に入れ丁寧にアクを取り良質の塩と粗挽きコショウ、日本酒で味を調えネギを散らして出来上がりです。簡単ですこぶる美味、体が温まる最高のスープです。是非、一度お試しください。

2001/11/20

  晴・ソヨソヨ

  勝浦川津 宏昌丸

  三本松

ヒラマサ(1)78cm、4.0kg

ワラサ(1)83cm、5.5kg

カモシ釣りに初挑戦しました。今までなぜか縁の無かったカモシ釣りでしたが、基本を大船長(宏昌丸では会長と言います)に教えてもらいスタートしました。サンマミンチの海水との混ぜ加減とサンマエサのつけ方がポイントでした。独特の道具だてですが、基本的にはコマセ釣りですので、すぐにコツはつかめました。あとはひたすら諦めることなくコマセを打ち返しつづけるかと言うこと!早い時間帯にブリとヒラマサが1本づつ上がりましたが、後が続かず沈滞した雰囲気でした。そこで気を取り直してコマセを振ると、一気に竿が水中に突き刺さりました。最高の瞬間が訪れ、強い引きを楽しむ事ができました。でもヒラマサでなくワラサだったのでちょっとガッカリ。

終了時間が近づきコマセも切れたので道具を入れたまま片付けやコマセオケを洗っているとまたもや「ズドン」と竿が入りました。ヒラマサの方が強いと言われますが、少し軽かった分楽々と上がりました。久々の両手に花で満足な一日でした。10人で4本、その内2本ですから、アー幸せ、大満足!

2001/11/17

  晴・ナギ

  松輪 仕立

  館山沖、剣崎沖

マサバ(1)37cm

ゴマサバ(7)34〜36cm

マアジ(5)27〜30cm

ムツ(2)30〜38cm、300〜600g

今日は最初ヤリイカを狙い、後半サバをオカズにゲットしようという作戦です。そしてあわよくば泳がせて端物を狙うはずでした。

朝一、イカ道具を投入すると着底してすぐにアタリ、しかしフワフワと食い上げたと思ったら竿先を強く叩く引き。慎重に巻き上げると結構良い型のムツがイカ角をくわえて上がってきました。ナカガワにも同じようにムツが付きましたが、投入に遅れたトックンは残念ながらポイントを通過したあとで悔しい思いをしました。ヤリイカは乗りが悪く、場所を変えてから私を除く2人に1杯ずつのみ。晩のオカズに丸々したサバとアジを釣っておとなしく帰りました。泳がせのエサにできるようなサイズでなく、今日は天気だけがgoodでした。
2001/11/11

  晴・ナギ

  大磯 恒丸

  瀬ノ海

   (大磯港の夜明け)

アカカマス(19)27〜35cm

マサバ(2)32〜36cm

ゴマサバ(4)28〜32cm

マアジ(1)26cm

キダイ(1)23cm

今日はナカガワと今シーズン3回目のオカマス釣り。昨日までの雨と打って変わって穏やかな良い天気になりました。誰しも考えることは同じで、満船状態でカマス釣りなのかおま釣りに来たのか分からない人もたくさんいました。釣り味を楽しもうと竿はヤマカワの「ムーチングビシ」を選択しました。狙いどおり、掛かってからは最高のアクションでバッチリだったのですが、やはり前回までの「剣崎」に比べると軟らかい分微妙にアワセが遅れてしまいます。でもバレが少なく、追い食いをさせるにも楽でした。

我々の両隣はカマス初挑戦の人たちでしたのでアドバイスをしたり、オマツリを解いたり忙しい一日でした。釣れたゴマサバを短冊にすると、新鮮なエサの効果は抜群ですぐにアタリがきます。隣からコッソリと手を伸ばしている奴がいるので、「コラッ!」と一喝すると「僕はカモメです。」なんて言っているので「盗賊カモメ」というあだ名をを付けてあげることにしました。カマスもエサ取りが上手いけど、カマスのエサを横取りするとは..。

2001/11/04

  晴・ソヨソヨ

  鶴見 新明丸

  運河(鶴見〜子安)

ハゼ(79)8〜16cm

今日はちかちゃんとのんびりハゼ釣りと思ったら前日からの低気圧通過に伴う雨が明け方まで降り続き、おまけに「木枯らし1号」が吹くかもしれません。」なんて天気予報に心配してしまいました。結果は良いお天気で風も思ったほどではなく、ポカポカのんびりの楽しいハゼ釣りでした。前半は小型の数釣り、後半は良型の拾い釣りといった感じで、中通し竿をキューンと曲げてくれる小さな大物は満足度100%でした。昼までの半日釣りでしたが、これだけ釣ればおかずには十分ですし、午後にゆっくり捌いて休憩時間もたっぷりと言うのは日曜日の釣りには最適かもしれませんね。

小型(青い袋)はカラ揚げ、良型は開いて天ぷらにしました。

2001/10/28

  曇りのち雨・ややシケ

  松輪 仕立

  波佐間瀬

アコウダイ(0)

ユメカサゴ(1)25cm

スミヤキ(2)60〜65cm

夏場、道糸を切られる被害を避けて深場を自粛していましたが、そろそろかと試し釣りに出かけました。ところが竿入れから2回連続で切られる始末で、上がるのはガランチョばかり。私は道糸の被害こそ15m程度でしたが、中オモリや仕掛は多数ロストしてしまいました。

とっくんやナカガワに至っては道糸を数百m失い大ショックでした。雨が降り始めるは、海は悪くなるは、釣れないは、道具はロストするはで、最悪の日となってしまいました。3人でノドグロ3匹、ガランチョ10匹、サメ2匹と「もう許して。」と珍しく乗合より早い帰港となりました。久々の丸坊主でかえってスッキリし、「帰ってから魚を捌かなくていいかと思うと気が楽だ。」なんて負け惜しみを言いながら帰りました。

本当は悔しかったんです。

2001/10/22

  晴時々曇りのち雨・ソヨソヨ

  松輪 調査

  布良瀬

キンメダイ(8)36〜53cm、0.7〜1.9kg

アコウダイ(6)30〜39cm、0.5〜1.0kg

今日はおやじとキンメ漁の調査に行きました。おやじの道具はハリス30号の40本バリで船備え付けのガラ巻き。これに対してこちらはハリス10号の12本バリを竿とリールで。やはり細仕掛のほうが有利のようででこちらにしかアタリませんでしたが、おやじは最後にクロ(アブラボウズ)の子供(8kg)を上げて溜飲を下げたようでした。大きくなると数十kgにもなる大物ですがそうなると脂がきつく1年以上冷凍庫で寝かせないと出荷できないそうです。小さいうちは刺身でも美味しいらしく浜値もkg1000円以上とか。油代が出たと喜んでいました。1.9kgとキンメのレコードを更新しました。これだけ大きいと引きも強く、潮がよければこのクラスが多点掛けできるそうです。

刺身、シャブシャブで賞味しましたが程よい脂が乗っており絶品でした。特に皮が美味く皮と身の間に旨みが潜んでいます。これ1枚で家族全員でも多いくらいでした。明日の朝ご飯のアラ煮が楽しみです。朝からキンメとはなんと贅沢の極みでしょうか。元気に仕事にいけることうけあいです。

2001/10/20

  晴・ソヨソヨ

  大磯 恒丸

  真沖

アカカマス(14)26〜36cm

ヤマトカマス(2)24〜27cm

マサバ(1)27cm

ゴマサバ(3)28〜30cm

この間のカマスがあまりに美味しかったので再チャレンジしてしまいました。事前にインターネットでチェックすると、釣果は今ひとつのようで「前半浅場でミズカマス後半深場でアカカマス」なんて情報が。一抹の不安を感じつつ...でしたが、結局釣れないのかお客さんが多くてオマツリが怖いのか深場は行かず一日50〜70mダチで粘ることになりました。それでも何とか16匹つりましたが小型が多く、ヤマトカマスは2匹だけでした。小型が多いときはエサを小さめにすることが重要です。ハリの大きさを小さくする必要はありません。(呑まれてハリス切れになります)

上がアカカマス、下がヤマトカマス

味はヤマトカマスはだいぶ落ちると言われています。今回両方の干物を作りましたので是非食べ比べて見たいと思います。同じ顔なのにサイズもだいぶ違うし、ウロコの大きさもヤマトカマスは細かいようです。

2001/10/13

  晴・ナギ

  岩井 忠蔵(仕立)

  富浦沖

カワハギ(14)15〜24.5cm

外道 ササノハベラ、トラギス、キタマクラ、オハグロベラ、カゴカキダイ等

久しぶりのカワハギです。年に2回春にはシロギス、秋にはカワハギで初心者向けに仕立船で釣り会を企画しています。今年は少なめで10人の参加で2杯船を仕立てました。まだ群れは固まっていないようで前半はポツポツでしたが、後半一山あって何とかオカズにはなりました。相変わらずの外道の攻撃で、イライラしないで粘り強く続けることが重要です。結構キモが大きくなっており、食味は最高でした。キモ入りの煮付け、刺身、から揚げと久々の味を堪能しました。

今回は叩きやたるませと言った動的なつり方より比較的静かにアタリを聞くつり方が良かったようです。毎回悩まされてハマってしまう釣りものですねぇ。

2001/10/07

  曇り時々晴・ソヨソヨ

  大磯 恒丸

  大磯沖

アカカマス(16)32〜40cm

マアジ(1)30cm

今年もカマスの季節がやってきました。大磯名物のアカカマスは江ノ島、茅ヶ崎あたりで早めに始まるヤマトカマスとは違い、100m前後の深場に群れを作ります。(10〜12月限定乗合)サイズも大きく脂ものって味も最高です。刺身、開き、塩焼き、天ぷら、寿司、しゃぶしゃぶと何でもOKのターゲットです。特に中骨のお澄ましは数あるおつゆの美味しい魚の中でも5本の指に入ると思います。例年、朝一が食いが立ち、次第に悪くなるパターンでしたが、今回は前半食いが悪く、午後に一時盛り上がるパターンでした。3連休の中日の日曜と言うこともあり、片弦14名の大盛況でしたがオマツリをかいくぐりながら、何とか良型を16匹ゲットできました。

初挑戦のナカガワもコツをつかむと快調に釣りツ抜けを達成しました。この釣りのパイオニアのとっくんは出だしこそ良かったのですが後半不調でバラシを連発で、ぼやくことしきりでした。カワハギ同様、エサ取りがうまくアワセのタイミングが大切ななかなか面白いゲームフィッシュです。

2001/09/22

  曇りのち晴・シケ

  早川 富三丸

  二宮沖

ヤリイカ(4)28〜40cm

スルメイカ(4)30〜35cm

マサバ(1)40cm、0.8kg

ゴマサバ(1)34cm

 

前日まで台風の影響があり、せっかくの夏休みだと言うのに家に縛り付けられていました。やっと台風が抜けましたが朝まで雨が残っていて北東風が強い中、はしりのヤリイカを狙ってみました。結果は型は見た物の、ふんばりながらのしゃくりで体が痛くなるお土産付きの貧果でした。でも、久しぶりのヤリイカは絶品でありました。
2001/09/17

  晴・ナギ

  久里浜 平作丸

  下浦沖

タチウオ(50)70〜100cm

今日から遅まきながら夏休みです。8月は仕事をする月にして、人様が働いているときに釣りにいけるなんて、幸せ幸せ。タチウオがだいぶ大きくなっただろうと行って見ましたが全て抱卵しており観音崎沖から下浦沖にポイント移動しておりました。気が付いたら50本も釣ってしまい、家では奥さんに怒られる始末。反省反省でした。今まで色々な仕掛けを作ってきましたが、今回試したオリジナル2段バリは抜群の効果でした。ワイヤーを使うとどうしても動きが悪くなり、食いに影響が出ますがケプラーを使うことによってそこそこの強度としなやかさが保たれます。ケプラーでもタチウオの歯で切られることもありますが、八の字結びでこぶを作っておくと親バリに一重結びで簡単に取り替えることができます。もちろん孫バリのちもとはセキ糸+瞬間接着剤で十分補強します。親バリはタチウオバリの中、孫バリは小鯛バリの11号です。上からタコベイトを装着してください。

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2001/09/16

  晴・ナギ

  大磯 恒丸

  ロングビーチ沖

  小田原沖

イナダ(9)34〜37cm、Max0.9kg

カイワリ(1)16cm

マアジ(12)15〜26cm

マサバ(1)35cm

ゴマサバ(15)30〜33cm

マルソウダ(2)32cm

今日は年に1度のカッタクリです。目標はイナダ2本、メジ2本、カツオ2本と贅沢な要望で、且つ型が良いことを希望していました。しかし、自然は甘くなくイナダ(ワカシのチョット兄貴程度)はきてくれましたが、メジ7、カツオはお休みでした。竿カッタクリにも挑戦しましたが、手釣りよりもモーメントが大きい分楽しく感じてしまいました。最後に生きアジを泳がせたら、タナを取った直後にあたり3kgオーバーのワラサを顔を見たもののタモ入れで失敗してバラしてしまいました。ハリスが6号2.5mのままで短かったことも反省材料です。アー悔しい!

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笑顔でカッタくる「とっくん」

2001/09/14

  雨のち曇り・ソヨソヨ

  太東 重宝丸

  真沖

ハナダイ(13)16〜32cm

イサキ(1)30cm

カンパチ(1)38cm、0.7kg

ウマズラ(1)36cm

イシダイ(1)20cm

マルソウダ(3)25〜30cm

今日は久しぶりにウィリーしゃくりに出かけました。台風通過後、海の中も穏やかになったかと期待していましたが出船時間の4時前には激しい雷雨でビックリでした。結果は一日ポチポチと釣れ、何より型が良かったです。(ほとんど25cm以上)

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一段と強い引きでカンパチも登場し、晩御飯はお刺身3点盛りで味比べとなりました。17mダチで10〜13mのタナで食うのでアタリも引きも強烈でした。釣っても食べても満足な一日でした。港に着いてからのおかあちゃん特製タコ飯も最高だったのは言うまでもありません。

2001/09/01

  晴・ややシケ

  剣崎松輪 仕立

  スルメイカ/真沖、館山沖

  タチウオ/下浦沖

スルメイカ(5)26〜38cm

ヤリイカ(1)33cm

ゴマサバ(2)33cm

タチウオ(6)64〜75cm

前回に引き続き、グルメリレーを企画しました。「いとうちゃん」の希望でセットしたのですが、生憎家の用事が入り残念。「ちかちゃん」もエントリーしていましたが、これまた家の用事でアウト。佐々木さんも急な仕事でバツ。釣りバカコンビ(トックン&マルカツ)で決行いたしました。しかし北よりの風も強く、前回のようにスルメは乗ってくれません。ポツポツと拾い頑張りましたが、「トックン」は仕掛けを換えても何をしてもスルメからのラブコールが無く、ご機嫌ナナメ。やっと1杯乗せて沖漬けを作ったところで、タチウオの様子を見に行くことにしました。下浦沖に良い反応があり仕掛けを入れるとすぐにアタリ。エサ釣りでもルアーでもOKでした。1時間ほどの試し釣りでしたが、まだサイズが小さく、今年は遅れ目かと思われます。

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今日活躍の「メタルベイト・ピンクグロー110g」

2001/08/25

  晴・ナギ

  剣崎松輪 仕立

  スルメイカ/真沖

  コマセ五目/洲崎沖

  アコウダイ/洲崎沖

スルメイカ(8)38〜45cm

ゴマサバ(2)33〜35cm

アコウダイ(1)32cm、0.5kg

スミヤキ(1)50cm

今日は豪華3本立て仕立を計画して臨みましたが、結果は今ひとつでした。最初にスルメイカ、これは出だし好調で日が高くなるまで良く乗りましたが、2杯が精一杯で大技は無し。無事沖漬けを作ることができました。船長も食べたことが無いというので晩のおかずに2杯置いてきました。「うまそうだなあ」とよだれを垂らさんばかりでした。今日初おろしの電動直結仕掛け用の自作ショートロッド(140cm)も使いやすく、18cmヅノも好調でした。

次はアカイサキ、メバル、アジを狙ってアミコマセでサビキ釣りをしましたが、ちびメバルとサバのみで早々と切り上げ、最後に深場を狙いました。これまた潮の流れが無く、お子様サイズが1匹のみと寂しい限りでした。

でも朝一でスルメの水鉄砲を浴び、色々な釣りをすることができたので、3人ともそれなりに満足な1日でした。

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深場用のライトタックル(オモリ200号)竿は自作ワンピース、リールはミヤX-4道糸PE8号800m。幹糸ナイロン16号、ハリスはフロロ10号70cm、ハリはムツ19号6〜8本バリ。

2001/08/10

  曇りのち晴・ナギ

  腰越 森健丸

  城ヶ島沖

スルメイカ(8)38〜45cm

ゴマサバ(2)33〜35cm

我が家の冷凍庫のイカストックも少なくなってきたので、深場で大型になってきたスルメを狙ってきました。城ヶ島沖にたくさんの船が結集していま

したが、どちらもパッとせず、後半にチョッと盛り上がっただけでした。こんな日は直結よりもブランコでぽつぽつ拾うのが良いようです。でも、沖漬けも作れたし、大型は「ズシッン」と竿を止めるのが魅力ですよね。満足です。明日から電動直結仕掛け用の短竿を作ることにしました。
2001/08/04

  晴・ソヨソヨ

  剣崎松輪 仕立

  下浦沖

タチウオ(1)77cm

2週間前に調査した時に反応があり一部の乗合船が始めたようだったので出漁した。一日ジギングで狙ったが納竿間際に1本かわいいサイズが来たのみだった。

エサ釣り2名、ジギング2名だったが全員で15本程度で、朝からずっとしゃくって最後にやっとという厳しい1日でした。去年の同じ時期には簡単に釣れたが、ルアーの難しさを痛感しタチウオをなめてはいけないと反省。まだ今年は遅れ気味の様です。
2001/09/29

  晴・ソヨソヨ

  松輪 仕立

  松輪瀬

  城ヶ島沖、館山沖

ヒラソウダ(1)37cm、0.6kg

マアジ(1)32cm

ムシガレイ(2)20〜30cm

トゴットメバル(1)21cm

アヤメカサゴ(1)32cm、0.5kg

今日は朝一にワラサを狙いました。5人で1本(いとうちゃんおめでとう!)でした。ワラサは朝一のみと言われていましたが、船中初めのアタリがこの1本でした。あとはイナダ、ヒラソウダであっという間の2時間でした。そのまま粘っても期待が持てないので、そろそろ美味しい秋サバが釣れるかと場所も仕掛も替えて挑戦しました。

船長曰く、「2週間前はアジもサバも出たんだけどなぁ?」という城ヶ島沖は反応も無く館山沖でやっと反応を見つけましたが、潮が読めず1流しのみの結果でした。これが続けばもう少しお土産ができたのに...。晩御飯はヒラソウダ、アジ、カサゴでにぎり寿司(家族には好評)を作りました。

2001/09/24

  晴・ソヨソヨ

  早川 富三丸

  初島東沖

キンメダイ(7)22〜27cm

ムツ(15)30〜36cm、0.3〜0.6kg

シロムツ(4)20〜28cm

メダイ(1)36cm、0.5kg

今日は夏休み最後の日です。中一日置いて、また富三丸を訪ねました。今度は名物船長(やっさん)の根魚五目乗合です。昨日までの北東風も収まり、初島沖のポイントに行くことができました。キンメはまだ小さい物がほとんどでしたが、ムツは食べごろサイズが15匹と良い食いでした。

朝一が一番食いが良かったですが、一日釣れ続き、久しぶりにのんびりとした釣りを楽しむことができました。釣れた魚もどれも甲乙をつけがたいおいしい魚で、美味しい晩御飯を家族と囲むことができました。

2001/07/29

  晴・ナギ

  剣崎松輪 仕立

 

マルイカ(4)14〜27cm

アコウダイ(5)47〜57cm、                   1.5/1.6/1.7/2.0/2.7kg

朝、油壷沖でマルイカを釣り、それをエサに端物狙い。

エサの確保に苦労したが、イサキ場のヘリやタカ寄りを流しても潮の流れが悪く魚の活性が低く、食い気が出てこない。あきらめて前回アコウの出たポイントで数回流してみたところ、初回から順調にアタり、3点掛けも出ました。おかずは必ず確保することが大切です。
2001/07/25

  晴・ナギ

  鶴見 新明丸

マダコ(2)400〜700g

船長の「今年は不調!いないよ。」という朝のパンチにがっくりしながら出船。案の定、小柴沖ではどの船も静かなコズキのみ。

その後、観音崎沖に大移動してからやっと1年振りの感触をキャッチした。久しぶりだったせいか、タコサシがちらついたせいか5打数2安打で、早あわせを反省反省。
2001/07/23

  晴・ソヨソヨ

  勝浦川津 宏昌丸

 

マハタ(1)45cm、1.4kg

朝、浅場でサビキを使い生きエサにするアジ(15〜20cm)を釣る。1時間弱で20〜30匹確保し、大原沖でカンパチを狙うがノーヒット。大幅に場所を移動し勝浦沖で再開したが残念ながらカンパチは竿を曲げてくれなかった。納竿直前にマハタがヒットし、美味しいおかずができました。ラッキー!

20010723photo.jpg (9616 バイト)
2001/07/21

  晴・ナギ

  剣崎松輪 仕立

 

アコウダイ(1)74cm、6.4kg

シロムツ(1)22cm

ユメカサゴ(1)22cm

朝一タチウオの反応を調査。下浦や観音崎沖で反応あるも、バイトなし。本船航路から順に南下して300〜400mダチを探った。今まで釣ったアコウの中で最大の記録物だ。

20010721photo.jpg (9324 バイト)
2001/07/15

  晴・ソヨソヨ

  剣崎松輪 仕立

 

マルイカ(1)22cm

朝、城ヶ島沖でマルイカを釣り、それを生餌に端物狙いの予定であったがイカの反応がなくエサ取りに苦労。結局1日シャクって終わり。人数(5名)分も確保できませんでした。

とほほ。

2001/07/07

  曇りのち晴・ナギ

  剣崎松輪 仕立

 

シロギス(14)15〜22cm

メゴチ(20)15〜20cm

クロメバル(2)22〜26cm

去年好評だったため、今年も会社の釣り入門大会を実施。今年は食いが今ひとつでぽつぽつでした。

でも、和気合い合いと楽しい時間を過ごせました。海に感謝感謝。後半間口港前でカサゴ・メバルを短時間狙いましたが、結構な型のメバルが混じりました。カサゴは小学生だったのでお母さんの所に帰ってもらいました。お土産が?だった人に全部持っていってもらいましたが、美味しい晩御飯になったかな?
2001/06/30

  曇りのち雨・ナギ

  剣崎松輪 仕立

 

オキギス(2)55cm

ドンコ(1)37cm

スミヤキ(4)45〜56cm

今日はとっくんの深場デビューの日。ピカピカのミヤX-4で意気込んで出船しました。ところが...。

ガランチョ(スミヤキ)は元気に仕掛けを切るは、正体不明(タチモドキ?)が道糸をプッツリ。とっくんの新品の道糸も初戦にもかかわらず400mロスト。私と佐々木さんもも200mロストでがっかり。唯一被害のなかったナカガワはアコウも釣りニコニコでした。今日はオキギスでさつま揚げで我慢と思ってたら余裕の中川から1匹お恵みが。アコ汁美味しかったよ。アリガト。
2001/06/22

  曇りのち雨・ソヨソヨ

  外川 三浦丸

 

ヒラメ(8)40〜50cm、0.6〜1.2kg

クロアナゴ(1)80cm、1.1kg

今日は船長と2人。無理を言って出してもらいました。ありがとうございました。潮回りをしておろすと船長と交互にアタリ絶好調。

ヒラメをこんなに釣ってバチがあたらない物かと思いながらも、千歳一遇のチャンスとばかりにがんばってしまいました。ヒラメはともかく、一度は食べてみたいと思っていたクロアナゴは骨切りをして湯引きし、酢味噌で食べると絶品。ヒラメに勝るかも?幸せな1日でした。
2001/06/16

  曇り時々雨・ソヨソヨ

  剣崎松輪 仕立

アコウダイ(4)24〜49cm       0.25/1.2/1.4/1.7kg

バラムツ(1)150cm、20kg推定

メダイ(1)46cm、1.25kg

ウケクチメバル(2)18〜21cm

オキギス(1)53cm

スミヤキ(3)48〜60cm

梅雨空の中、魚の食いは活発だった。250〜450mダチを流したが入れ替えるたびに、誰かに本命があたる状況で飽きない釣りでした。スミヤキが半分になって上がってきた次の回、案の定暴れん坊(バラムツ)のアタリ。竿が折れるかと思ったが、だましだまし上げると、目玉の金色の...。危険なのでハリスを切り、お帰り願いました。アコウがたくさん釣れたので、味噌漬けにしてみましたが、3日後に食べてみて、おいしさに絶句してしまいました。
2001/06/07

  晴・ナギ

  大磯 恒丸

マアジ(13)25〜33cm

マサバ(2)37〜44cm

ゴマサバ(8)33〜42cm

ムツ(1)26cm

初心者3名を引き連れて船宿を訪れると、潮が速いから初心者には...と言うことで大型船で仕立扱いにして

くれると言う心遣いをしてくれました。船長、女将さんありがとうございました。おかげで初心者2名もめげることなく1日楽しむことができました。食いは今ひとつでしたが、十分おかずになったので、早めにあがりました。潮の流れは想像以上で、まるで川のようでした。
2001/06/02

  晴時々曇り・ナギ

  剣崎松輪 仕立

アコウダイ(4)44〜57cm

オキギス(1)47cm

スミヤキ(多数)

 

今日はスミヤキの攻撃が激しく、合間をぬってアコウが掛かると言う展開でした。仕掛けの消耗も激しく、準備していった仕掛け5組も全て使うと言った状況でした。同じ場所でも潮によっては全くスミヤキが顔を見せない日もあるのに。不思議ですね?
2001/05/25

  晴・ナギ

  勝浦川津 宏昌丸

イサキ(45)20〜32cm

船長の話では前日まであまり食いが良くなかったとのことでしたが、今日は、朝からバリバリでした。全て子持ちで、メスが7割でした。

外道のアジも全く無く、大型は混じりませんでしたがほとんど30cm前後の食べごろサイズで、満足な1日でした。普通の刺身もおいしいですが、味噌たたきも最高です。(あまりたたかない)
2001/05/19

  晴・シケ

  剣崎松輪 仕立

マダイ(1)34cm、0.65kg

南西風が強く、出船もためらわれるほどでしたが、釣り場が近いので乗っ込みダイを狙って...。

結果はご覧のとおりで、かわいいサイズが1枚。これでも1日手持ちで、落とし込みを繰り返した結果でした。4人で同じサイズを3枚と1kgのメジナが1枚でした。
2001/05/12

  晴・ナギ

  剣崎松輪 仕立

マアジ(6)25〜28cm

マサバ(5)30〜35cm

今日は弟子の中川のお客さんをお迎えしてセッティングしましたが、中川は急な出張で香港飲茶ツアーに行ってしまいました。

朝一2時間はタイ狙いでがんばりましたが、全くアタリが無く、お土産確保のためのアジ釣りへ。ところがところが今日に限って全く口を使わず、船長も真っ青。やっと館山湾の中で食い気のある反応を見つけ入れ食い状態。混じりのサバもゴマではなく、丸々としたシラサバでした。ほっと一息で顔を見合わせた船長と私でした。
2001/05/11

  晴・ソヨソヨ

  外川 三浦丸

ヤリイカ(26)30〜46cm

マルイカ(4)24〜32cm

マサバ(多数)25〜38cm

ゴマサバ(多数)25〜32cm

銚子地区ヤリイカ好調の知らせを受けて行ってきました。乗りはGoodなのですがサバ君も元気で、かいくぐりながらの勝負でした。ヤリイカは美味しいし冷凍庫に入れておいても、扱いが簡単なせいか、奥さんにも好評です。近所へのおすそ分けもヤリ、サバともに喜ばれました。
2001/05/05

  晴・ナギ

  大洗 第一東海丸

アイナメ(1)37cm

アカメフグ(1)23cm

トラギス(3)16〜20cm

カサゴ(3)16〜23cm

マコガレイ狙いで出船したものの、シケ続きだったためか濁りがひどく、うねりも少し残っていた。今日はアイナメで我慢しておくか。エサは岩イソ、青イソでたまたま掛かったイワシ(シコ)をつけておろしたら3回3匹カサゴが釣れました。アカメは船長に捌いて貰い、家族のおなかの中に消えていきました。
2001/04/29

  曇り時々晴・ソヨソヨ

  剣崎松輪 仕立

アコウダイ(1)47cm、1.5kg

スミヤキ(5)50〜60cm

オキギス(1)60cm

 

前回卒業延期の佐々木さんの強い希望により「泣きの1回」となりました。アコウねらいはよっぽどコンディションが悪くない限りオデコはありません。しかし大きくなるのに時間がかかる魚ですので乱獲は避けたいものです。でも、乱獲と言うほど釣れちゃいないか!
2001/04/21

  曇り時々雨・ややシケ

  剣崎松輪 仕立

アコウダイ(2)30〜35cm、0.5〜0.7kg

キンメダイ(1)35cm、0.5kg

佐々木さんの3回目の深場チャレンジに同行しました。自分で仕掛けも作れるようになり、そろそろ卒業かと思ったら、今日は結果が出なかったようです。岩田さんに型の良いムツが出ました。(ウラヤマしい)
2001/04/15

  晴・ソヨソヨ

  剣崎松輪 仕立

オニカサゴ(7)20〜32cm

ムシガレイ(1)30cm

釣り2回目の会社の林さんのターゲットはオニ退治に決定。食いは良かったのですが、南西風が強くなり、残念ながら早上がりになってしまいました。
2001/04/01

  晴・ナギ

  勝浦川津 宏昌丸

イサキ(13)20〜28cm

トックンと脂の乗ったイサキを求めておなじみの宏昌丸へ。潮の動きが悪く食いが悪かったです。

何とかお刺身(ぎりぎりサイズ)と塩焼きを確保。帰りの車中は盛り上がらなかったのは言うまでもありません。数は出なくても脂の乗りが良いので、再戦を誓う2人でありました。
2001/03/24

  晴・ナギ

  外川 三浦丸

ウスメバル(3)25〜34cm

ウケクチメバル(2)24cm

ユメカサゴ(4)20〜28cm

マサバ(1)38cm

ゴマサバ(3)32〜33cm

マアジ(6)23〜36cm

三浦丸のメバル再チャレンジです。しかし2回続けて良い思いはできない物で、今回はおかずは確保した物の返り討ちに会ってしまいました。今日はトックンはヤリイカ(勝浦)、中川はイサキ(勝浦)、チカちゃんはジギング(勝浦)と皆別々の釣り物、釣船になりました。いつも人の計画をチェックしているのに珍しいことになりました。皆、帰り道に携帯で報告しあっていましたが、こんなやり方も結構楽しいかも。おかずの交換なんかも良いかもネ。
2001/03/18

  曇りのち雨・ソヨソヨ

  剣崎松輪 仕立

アコウダイ(1)56cm、2.3kg

スミヤキ(5)45〜55cm

トウジン(2)40〜55cm

佐々木さんは気合の入り方が違います。このところ同じ釣りが続いていますが、是非とも「アレ」をというたっての希望でまたまた...。今日は1匹でしたが、まあまあの型が上がりました。2kgを超えると最後に「ボッコン!」と水面に浮上し興奮します。これと美味しさが止められなくなる理由でしょうか?
2001/03/11

  晴・シケのちナギ

  剣崎松輪 仕立

アコウダイ(3)33〜45cm、     0.5〜1.3kg

キンメダイ(1)37cm、0.75kg

スミヤキ(1)55cm

山本さん夫妻の深場チャレンジ2回目に同行しました。650mダチまで攻めましたが型は今ひとつでした。久しぶりにキンメが出ましたので、夕餉にはキンメとアコウのシャブシャブで家族からも絶賛、少し株が上がりました。
2001/03/03

  晴時々曇り・ソヨソヨ

  大原 長福丸

ヤリイカ(29)24〜50cm

スルメイカ(3)32〜40cm

ゴマサバ(3)28〜34cm

勝浦が休業につき、久しぶりに大原から出船しました。初めてお邪魔した

船宿でしたが、船長も親切で船も大きくゆったり。イカの乗りも後半良くなりご機嫌でした。途中、船長のアドバイスでクッションをはずしてから(最初ウネリがあったのでつけていました)俄然調子が良くなり5点掛けを含め、連発でした。ヤリイカは皆に喜ばれるんです。感謝感謝。
2001/02/25

  曇り・ソヨソヨ

  剣崎松輪 仕立

アコウダイ(4)27〜40cm、0.3〜1.0kg

オキギス(6)40〜50cm

スミヤキ(10)40〜50cm

佐々木さんの深場チャレンジ2回目に同行しました。今回はアコウのアタリも活発でしたが、外道も大変元気で困ってしまいました。
2001/02/23

  晴・ナギ

  外川 三浦丸

ウスメバル(10)28〜37cm、    0.3〜0.6kg

ムツ(6)30〜32cm、0.25〜0.3kg

ゴマサバ(10)30〜35cm

ユメカサゴ(1)20cm

初めての船宿でしたが、応対も親切で船長の腕も確かでした。しばらくお世話になりたいと感じさせる第一印象でした。130〜150mダチを150号オモリのフラッシャーサビキで狙います。イカ短とホタルイカが準備されていましたが、持参したサバ短、サンマ短でもよく食いました。犬吠沖は魚が濃く、今後も楽しみです。
2001/02/18

  晴・ナギ

  大磯 恒丸

マアジ(55)20〜30cm

ゴマサバ(8)25〜30cm

アジのすり身でおいしい鍋を食べようと恒丸を訪れました。

食いは絶好調で、2本バリにはダブル4本バリでもパーフェクトと、1日忙しく楽しめました。鍋はもちろん、刺身、たたき、南蛮漬け、フライと数日に渡り堪能することができました。早めにしまいましたが、最後まで釣っていたらどうなったことか...。
2001/02/11

  晴・ナギ

  剣崎松輪 仕立

オニカサゴ(5)22〜34cm、〜0.8kg

イタキンメ(2)35〜38cm、     0.75〜0.9kg

ウケクチメバル(1)24cm

アコウダイ(3)28〜55cm、     0.5〜2.0kg

船宿仲間の佐々木さん、岩田さんが深場釣りに初挑戦。

最初オニカサゴでスタートし、全員が型を見たところでアコウに挑戦しました。2人のリールでは届かなかったため、私の道具で交互にチャレンジ。運良く2人とも初チャレンジでアコウをゲットすることができました。すっかり虜になった様子で、帰り道に新しいリールを買いに行くような話をしていました。これでまた、ハマッてしまった人が増えてしまったかな?
2001/02/04

     くもり・シケ

  剣崎松輪 仕立

アカムツ(1)44cm、1.2kg

アコウダイ(3)22〜45cm、     0.3〜1.3kg  

ユメカサゴ(1)18cm

船宿仲間の山本夫妻が深場釣りに初挑戦。風が強く最悪のコンディションの中、なんとアカムツが出ました。型の良いのは3年ぶりかなぁ。

20010204photo.jpg (10933 バイト)
2001/02/03

  晴・ナギ

  剣崎松輪 仕立

ヤリイカ(5)37〜48cm

シロムツ(5)23〜27cm

メダイ(2)35〜36cm

ユメカサゴ(1)27cm

ヤリイカ+根魚の豪華リレーです。

ハナタレ(小メダイ)も出てお手軽中深場で美味しいおかずが揃いました。この季節のハナタレ(ヌルヌルしているのでそう呼ばれます)は結構脂も乗っていてズケにして丼にすると、結構いけます。→「おいしい魚の食べ方」参照
2001/01/13

  曇り・ソヨソヨ

  大磯 恒丸

マアジ(34)26〜33cm

ムロアジ(2)23〜27cm

ゴマサバ(9)26〜37cm

ヒラメ(1)70cm、4.5kg

2001年幕開けの2回の釣行が今ひとつだったので、トックンと験直しに確立の高いアジ釣りに行きました。1時間たった頃、アジの追い食いを待っていると強い引き込みがあり、ハリが伸ばされてしまいました。もしやとハリスを1.5から2号に変えてもう一度入れると、再度の引き込み。水温が低かったせいか比較的おとなしく90m上がってきましたが、想像を越えた大きさにビックリ。アジをすくう小さなタマしかそばにありませんでしたが、大きなタマを取りに行こうとしたトックンに「とにかく早くすくってくれ〜」と悲鳴をあげてしまいました。トックンにおすそ分けしたのは言うまでもありません。寒ビラメは美味、幸せ!

20010113photo.jpg (15815 バイト)

otosidama.gif (1743 バイト)

2001/01/07

  晴・ややシケ

  岩井 忠蔵より仕立

カワハギ(11)15〜24cm

会社のカワハギフリークの面々と2隻に分乗して出船しましたが、北東風が強く、最悪のコンディション。

後半はエサ付けもままならないほど、手の感覚が無くなってしまいました。キモはパンパンで美味しそうでしたが、体も冷え切ってガチガチになってしまいました。
2001/01/06

  晴・ややシケ

  腰越 森健丸

ヤリイカ(7)32〜46cm

ゴマサバ(1)40cm

今年のつり始め。正月初めから風が強い日が続きましたので出船できそうな地区を選択しました。

コンディションは良くありませんでしたので、おせちにも飽きた頃ですので美味しいおかずが確保できて、まずはやれやれ。型はまあまあでしたので、今年も山は無くても谷も無く、安定した釣りができると良いと思います。海に感謝!
     
     
     

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