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「展開一番」では、Codeなどはすべて「数字」で表現する仕様になっているようですが、会計日も全て数字だけで入力することになるのでしょうか、「2019/01/01」「31.01.01」などの形式では利用できないのでしょうか |
「展開一番」で利用するCodeや金額は「数値」として扱う仕様になっています、したがって、これらは半角数字で入力する必要があります Codeや金額以外はその項目をどのように利用するかによって、その扱いが異なってきます その項目を集計したり、大小関係をの判定に利用する場合は、数値として扱うのがよいでしょう 「会計日」は、仕訳抽出の基準として利用することが多いので、「数値」として扱うことをお勧めします 通常、仕訳の「会計日」である既定のタグ名"J_Date"フィールドに「数値」(例えば、「20190102」)を入力します 和暦で運用する場合、年号が1桁の年と2桁の年がありますが、桁数を揃えることが必要になります(例えば、「010501」など)、このときは、年月日を引数でスクリプトに渡すときは、引用符号("")で囲みます 数字がゼロで始まるときは、パラメタに引用符号を付けてスクリプトに渡して下さい 会計日に数値以外の記号等を含めたいときは、会計日フィールド(タグ)を二つ用意します、一つは既定の「J_Date」ですが、これとは別にもう一つユーザ定義のフィールド(タグ)を用意します、ここでは、「J_U_Date」とします(仕訳定義ファイルへの記入を忘れないで下さい) 「J_Date」タグには、「yyyy/mm/dd」等のフォーマットで会計日を通常通り入力します 「J_U_Date」タグに、スクリプトを利用して*、記号を除去した会計日(「yyyymmdd」)をセットします 仕訳抽出等の処理に必要な「会計日」はユーザ定義タグ(「J_U_Date」)を指定します * 利用するスクリプトは「Del7Delimiter12WXJ(souTn,desTn)(#213)」です 「展開一番」Ver.7.18 から追加されたスクリプトです ここでの説明に従えば、引数 souTn は"J_Date", desTn は"J_U_Date"となります スクリプト名からわかる通り、対象ファイルは「仕訳抽出ファイル(WXJ_hhhh)」です 除去できる記号は、スラッシュ / 、ハイフン - 、ドット . の三種類です |
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スクリプトの後ろにある(#nnn)はスクリプトの固有番号です | |
Last Update 2022/02/21