試算表を設計する【表計算S/Wを利用】 22

ファイルには、仕訳科目以外の集計科目、例えば、「現金及び預金」「流動資産」...「売上総利益」「営業利益」...などの科目はありません
そこで、これらの集計科目を自由に設定できるプログラム例を紹介します
このプログラムは、Microsoft Excelのマクロを利用しています、利用手順は次のようになります
1.「Menu」シートの「インポート」ボタンをクリックして
2.「試算表」シートに(変換処理の対象となる)試算表ファイルを読み込みます
3.「Menu」シートの11行目以降に変換指示を書き込みます(これを「設計書」という)
4.「Menu」シートの「作成」ボタンをクリックすると
5.「試算表_設計書様式」シートに指定した様式の試算表が作成されます


1.試算表設計プログラム例



2.「展開一番」で作成した試算表ファイルをインポートする


3.「設計書」で指示したとおりの「試算表」が作成できます



Last Update 2014/03/06