スクリプト R |
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書式 |
Ren12t1F(f1,f2,c3) |
機能 |
(ファイル名変更)
「展開一番」のファイル(ファイル名に法人番号を含むテキストファイル)名を変更する
ファイル名に法人番号と拡張子は付けない、法人番号は「t1_profile.txt」記載の番号hhhhが適用される
変更後のファイル名が存在するときは、当該ファイルに変更時の年月日時間を付加し保存する
例えば、ReNt1File("WXJ","XJ") で、「XJ_hhhh.txt」が存在すれば「WXJ_hhhh.txt」は以下の名前で保存される(法人番号の次の12桁の数字はシステム年月日時間)
「XJ_hhhh_201211231632.txt」
Ver.007.03 以降は第三パラメタで科目Codeを指定し元帳ファイル形式に対応できるようにした(用例参照)
第三パラメタが不要の場合は省略できる
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パラメタ |
f1:変更前のファイル名
f2:変更後のファイル名
c3:ファイルの末尾に追加する科目Code
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用例 |
Ren12t1F("JXJ","XJ")
「テストデータ仮ファイル」(JXJ_hhhh.txt)を仕訳ファイル(XJ_hhhh.txt)にリネームする
Ren12t1F("WXJ","WGL",1320)
作成されるファイルは「WGL_hhhh_1320.txt」となる
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書式 |
Ren12ZGL(aaaa,bbbb) |
機能 |
(元帳)
元帳ファイル名の一部(科目Code)を変更する
ZGL_hhhh_aaaa.txtをZGL_hhhh_bbbb.txtに変更する
元帳ファイル名の変更が必要な理由は、個別問題の「元帳と補助元帳」を参照のこと
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In |
ZGL_hhhh_aaaa.txt
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Out |
ZGL_hhhh_bbbb.txt |
パラメタ |
aaaa:変更前の科目Code
bbbb:変更後の科目Code
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用例 |
Ren12ZGL(1020001,1020)
科目Code1020001(M銀行普通預金)の補助元帳ファイルZGL_hhhh_1020001を、
元帳ファイルZGL_hhhh_1020(普通預金)に変更する
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書式 |
Ren12ZTB(n1,n2) |
機能 |
(試算表)
試算表ファイルのファイル名に識別番号を追加する
試算表ファイルを識別番号を付けて保存できる、試算表は基本的な帳票なので、各月の試算表を保存しておくと便利であり、各会計単位の試算表を保存できれば、年次繰越のスクリプトもシンプルになる
識別番号付試算表ファイルは、ZTB_hhhh_識別番号.txtとなる
試算表ファイルZTB_hhhh.txtは、識別番号ゼロで指定する
変更対象の試算表ファイルがないときは、「file not found !」メッセージを出し、プログラムは終了する
変更後の試算表ファイルがすでに存在する場合は上書き処理する、例えば、、識別番号付試算表ファイルを試算表ファイルに戻すとき、すでに試算表ファイルがあれば当該試算表ファイルは消去されるので注意すること
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In |
ZTB_hhhh.txt
ZTB_hhhh_識別番号.txt
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Out |
ZTB_hhhh.txt
ZTB_hhhh_識別番号.txt |
パラメタ |
n1:変更前の識別番号
n2:変更後の識別番号
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用例 |
Ren12ZTB(0,1)
現在の試算表ファイルを、識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_1.txtにする
Ren12ZTB(1,123)
識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_1.txtを識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_123.txtにする
Ren12ZTB(123,0)
識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_123.txtを試算表ファイルZTB_hhhh.txtに戻す、試算表ファイルがすでにあれば当該ファイルは削除される
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書式 |
Ren1CGF2XJ() |
機能 |
(年次繰越)
繰越仕訳ファイルを仕訳ファイルに名称変更する
既存の仕訳ファイルXJ_hhhhはXJ_hhhh_oldに、繰越仕訳ファイルCgFXJ_hhhhはXJ_hhhhにリネームされる
XJ_hhhh_oldがすでに存在するときは、処理は中止される
個別問題の「年次繰越処理」を参照のこと
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In |
CgFXJ_hhhh.txt |
Out |
XJ_hhhh.txt |
用例 |
Ren1CGF2XJ()
繰越仕訳ファイルを仕訳ファイルにする
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書式 |
Rep7ActC12WXJ(aaaa,bbbb) |
機能 |
(その他)
仕訳抽出ファイルの科目Code(J_DA/J_CA/J_XA)aaaaをbbbbに置き換える
複数科目を纏めて元帳を作成するときに使用する、具体的な利用方法は、個別問題の「元帳と補助元帳」を参照のこと
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In |
WXJ_hhhh.txt
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Out |
WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
aaaa:変更前の科目Code
bbbb:変更後の科目Code
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用例 |
Rep7ActC12WXJ(1020001,1020)
仕訳抽出ファイルの仕訳について、科目Code1020001(M銀行普通預金)を、1020(普通預金)に変更する
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書式 |
Rep7XJwithWXJ(pTag,pV1,pV2,pKey) |
機能 |
(仕訳/仕訳抽出)
仕訳ファイルから仕訳を切り出して処理した後(例えば税抜処理を行った後)、これを元の仕訳ファイルに戻す
その後指定したキー(Tag)で仕訳を並び変える
組み戻す仕訳の範囲はパラメタで指定するが、抽出時の条件と同じにすること
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In |
WXJ_hhhh.txt
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Out |
XJ_hhhh.txt |
パラメタ |
pTag:仕訳抽出ファイルの組み戻す仕訳を特定するのに使用するタグ名
pV1:上記タグの開始値
pV2:上記タグの終了値
pKey:仕訳ファイルのソートキー(タグ)
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用例 |
Rep7XJwithWXJ("J_M",4,4,"J_Date") 仕訳ファイルから経過月「4」の仕訳を削除し、仕訳抽出ファイルから経過月「4」の仕訳を抽出して仕訳ファイルに追加し、その後仕訳ファイルを「会計日」順にソートする
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書式 |
Res7JTax12XJ_RgT(key,sV,eV,dTaxCode,cTaxCode) |
機能 |
(消費税)
仕訳ファイルの消費税額計算の結果を範囲を指定してリセットする
リセットする仕訳範囲はパラメタで指定する
税抜金額を税込金額に戻し、税込金額を保存していたフィールド(「J_DAmtS」「J_CAmtS」「J_XAmtS」)にゼロをセットする
また、、借方消費税額(「J_DTax」)・貸方消費税額(「J_CTax」)、または自消費税額(J_XTax)と税抜計算フラグ(「J_FlgX」)・仕訳識別フラグ(「J_FlgJ」)にもゼロがセットされる
その後、借方科目Code・貸方科目Code、または自科目Codeがパラメタで指定した消費税科目Codeである仕訳−二科目仕訳のときは相手科目の金額がゼロのときに限る−を削除する
税抜計算フラグがリセットされるので、消費税額の再計算が可能になる
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In |
XJ_hhhh.txt
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Out |
XJ_hhhh.txt
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パラメタ |
key:タグ名
sV:開始値
eV:終了値
dTaxCode:仮払消費税科目Code
cTaxCode:仮受消費税科目
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用例 |
Res7JTax12XJ_RgT("J_Date",20031001,20031031,1160,1560)
会計日が2003年10月の仕訳の消費税額をリセットし、消費税額の再計算を可能にする
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書式 |
Rev12WXJ71(xDate) |
機能 |
(逆仕訳)
仕訳抽出ファイルの仕訳を逆仕訳に変換する
一科目仕訳専用のスクリプト
「J_XDC」フィールドの値が「D/C」であれば「C/D」に書き換える
会計日にはパラメタで指定された年月日がセットされる
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In |
WXJ_hhhh.txt
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Out |
WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
xDate:変換する仕訳の会計日
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用例 |
Rev12WXJ71(xDate)("20120505")
仕訳抽出ファイルの仕訳から、仕訳貸借区分を逆にした仕訳を生成する、会計日は20120505とする
利用方法は個別問題1130の消込処理31を参照のこと
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書式 |
Rev12WXJ72(xDate) |
機能 |
(逆仕訳)
仕訳抽出ファイルの仕訳を逆仕訳に変換する
二科目仕訳専用のスクリプト
借方属性の項目の値と貸方属性の項目の値と入れ替える
例えば、J_DA(借方科目Code)の値とJ_CA(貸方科目Code)の値を入れ替える
入替対象タグは、以下のうちDXJ_hhhhで定義されているもの
J_DD,J_DA,J_DX,J_DCF,J_DP,J_DAmt,J_DTax,J_DRem
J_CD,J_CA,J_CX,J_CCF,J_CP,J_CAmt,J_CTax,J_CRem
会計日にはパラメタで指定された年月日がセットされる
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In |
WXJ_hhhh.txt
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Out |
WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
xDate:変換する仕訳の会計日
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用例 |
Rev12WXJ72("20120505")
仕訳抽出ファイルの仕訳から、借方属性の項目の値と貸方属性の項目の値とを入れ替えた仕訳を生成する、会計日は20120505とする
利用方法は個別問題1130の消込処理31を参照のこと
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Last Update 2019/08/10 |
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