スクリプト D |
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書式 |
Del12XJ_FlgD(value) |
機能 |
(仕訳)
仕訳ファイルから、削除フラグの指定した値を持つ仕訳を削除する
全仕訳を対象に、J_FlgDの値がパラメタの値に一致するとき削除される
このスクリプトは、SetVJFlgDスクリプトで削除対象仕訳を特定した後利用される
例えば、SetVJFlgDで会計日が3月の仕訳に1を加算、部門Aの仕訳に2を加算、プロジェクト123の仕訳に4を加算し、削除フラグが7の仕訳を削除すれば、3月の部門Aのプロジェクト123の仕訳を削除できる
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In |
XJ_hhhh.txt |
Out |
XJ_hhhh.txt |
パラメタ |
value:削除する仕訳の削除フラグの値 |
用例 |
Del12XJ_FlgD(value)(1)
仕訳ファイルの削除フラグが「1」の仕訳を削除する
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書式 |
Del12ZTB_ZL() |
機能 |
(試算表)
試算表ファイルのゼロラインを削除する
ゼロラインとは開始残高の貸借欄及び期間取引高の貸借欄がすべてゼロの行をいう
このスクリプト実行後、削除対象があれば削除した行数が表示される
削除前の試算表を残すことも可、スクリプトのコメントを参照のこと
アウトサイド処理で、試算表ファイルを基に整形処理を行っているときに、この処理を行うと整形結果が崩れる可能性が高いので注意すること
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In |
ZTB_hhhh.txt
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Out |
ZTB_hhhh.txt |
用例 |
Del12ZTB_ZL()
試算表ファイルに含まれる残高及び発生額がゼロの科目を削除する
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書式 |
Del7Delimiter12WXJ(sTag,dTag) |
機能 |
(仕訳)
仕訳抽出ファイルの指定タグの値に含まれる区切記号を取り除き、その値を指定タグにセットする
例えば、「J_Date」タグに「2019/01/02」がセットされているとき、
区切記号のスラッシュを取り除き「20190102」にして指定タグ(例えば、「J_U_Date」)にセットする
取り除く区切記号は、スラッシュ / 、ハイフン - 、ドット . の三種類
「会計日」に区切記号を使うと(すなわち「会計日」を文字として扱うと)、「会計日」を抽出基準とするスクリプトが使えなくなるため、Ver.7.18 で追加したスクリプトである
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In |
WXJ_hhhh.txt
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Out |
WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
sTag:区切記号を含む値を持つタグ名
dTag:区切記号を除いた値をセットするタグ名 |
用例 |
Del7Delimiter12WXJ("J_Date","J_U_Date")
「J_Date」タグの値から区切記号を取り除き「J_U_Date」タグにセットする
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書式 |
Del7GCode12ZTB() |
機能 |
(試算表)
試算表ファイルからGCode(科目補助Code)を削除する
プロファイルが参照する法人の試算表ファイルを基本フォーマットに戻す
試算表ファイルに複数のGCodeが付加されているとき、特定のGCodeだけを削除することはできない、全GCodeが削除されることに留意すること
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In |
ZTB_hhhh.txt |
Out |
ZTB_hhhh.txt |
用例 |
Del7GCode12ZTB()
試算表ファイルからGCodeを削除する
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書式 |
Del7J12WXJ_Con(key,value) |
機能 |
(仕訳抽出ファイル)
仕訳抽出ファイルから特定の仕訳を取り除く
取り除く仕訳はパラメタで指定する
仕訳抽出ファイルの仕訳で、指定したタグの値が指定した値をとるとき、当該仕訳を削除する
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In |
WXJ_hhhh.txt |
Out |
WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
key:タグ(フィールド)名
value:タグが持つ値 |
用例 |
Del7J12WXJ_Con("J_FlgJ",99)
仕訳識別フラグ("J_FlgJ")が 99 の値を持つ仕訳を仕訳抽出ファイルから取り除く
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書式 |
Del7J12WXJ21_Z(nn) |
機能 |
(二科目仕訳ファイルを一科目仕訳ファイルに変換)
変換ファイル「WXJ21_hhhh」から不要な仕訳を削除する
二科目仕訳を一科目仕訳に変換するとき、仕訳の記述によっては、意味のない仕訳が生成されることがある
例えば、{販売費 420/預金 630}{管理費 210/諸口 0}のような場合、一科目仕訳として「諸口 0(貸借区分:貸方、相手科目:管理費)」が作成される
一科目仕訳で運用するするときは、金額ゼロの仕訳は必要ないので、この仕訳を削除する
パラメタで指定したタグの値がゼロの仕訳が削除され、「WXJ21_DelZ_hhhh.txt」ファイルが出力される
このファイル名は、その後の利用に応じて適宜リネームすること
仕訳ファイルとして利用するとき:XJ_hhhh.txt
タグの並びを変更するとき:WXJ21.txt
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In |
WXJ21_hhhh.txt
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Out |
WXJ21_DelZ_hhhh.txt |
パラメタ |
nn:判定する値が入っているタグが先頭から何番目を指定(ゼロからカウントする): |
用例 |
Del7J12WXJ21_Z(7)
変換ファイルの八番目のタグに金額がセットされているので、この値がゼロの仕訳を削除する
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書式 |
Del7Tag12t1F(f,n) |
機能 |
(マスタ、仕訳ファイル)
指定したファイルの(全レコードの)指定したタグ(フィールド)を削除する
指定ファイル名には拡張子を付けない、システムが「.txt」を付加する
削除するタグ(フィールド)の位置はゼロからカウントする
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In |
任意のファイル名 |
Out |
上記のファイル |
パラメタ |
f:タグの削除を行うファイル名(拡張子は付けない、例えば、「Y_96」)
n:削除する要素(タグ)の位置(ゼロからカウントする)
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用例 |
Del7Tag12t1F(f,n)("YA_96",1)
科目マスタ類型番号96の(全レコードの)二番目のタグ(フィールド)を削除する
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Last Update 2019/01/02 |
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