スクリプト C |
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書式 |
Cal7ActG12ZTB(aaaa,key) |
機能 |
(試算表)
試算表の明細科目の金額から合計科目の金額を以下の手順で集計する
試算表の科目Codeから科目マスタを参照し(科目マスタのどのタグの値を参照するかは、スクリプトの第二パラメタkeyで指定される)その値Xが合計科目aaaa(スクリプトの第一パラメタで指定される))に一致するかどうかを(絶対値で)判定する
一致すれば変数tに試算表の金額を加算または減算する(Xの値が正であれば加算、負であれば減算)
試算表のすべての科目についてこの処理を行い、最後に、合計科目aaaaにXの値をセットする(上書き処理する、書き込まれたデータがあっても無視しメッセージは出さない)
合計科目aaaaの科目区分が80(合計科目)でないときはエラーメッセージを出す
このスクリプトで1つの合計科目を計算するので、合計科目が複数ある時はその数だけ、ユーザスクリプトにこのスクリプトを記述することになる
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In |
ZTB_hhhh.txt
YA_cc.txt
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Out |
ZTB_hhhh.txt |
パラメタ |
aaaa:合計科目Code
key:科目マスタの合計科目Codeが登録してあるタグ(フィールド)名 |
用例 |
Cal7ActG12ZTB(8210,"MA_GCode1")
試算表ファイルの科目Code8210(販売費合計)を計算する
(「販売費合計」となる明細科目は科目マスタの「MA_GCode1」タグの値が8210であるもの)
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書式 |
Cal7Bal12ZTB(fi) |
機能 |
(試算表)
試算表ファイルの開始残高、期間取引高、繰越残高各欄の貸借差額を計算する
試算表ファイルは、科目Code、科目名、貸借区分、開始残高(借方、貸方、残高)、期間取引高(借方、貸方、残高)、繰越残高(借方、貸方、残高)、の12フィールドから構成される
試算表ファイルのフィールドインデクス(科目Codeをゼロとする)nを指定すると、nとn+1のフィールドから科目の貸借区分に従い貸借差額を計算し、n+2にセットする
現在の仕様では、nは3,6,9に限定している、この値以外を指定するとエラーメッセージを表示する
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In |
ZTB_hhhh.txt
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Out |
ZTB_hhhh.txt |
パラメタ |
fi:3(開始残高欄の残高),6(期間取引高欄の残高),9(繰越残高欄の残高)
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用例 |
Cal7Bal12ZTB(3)
試算表ファイルの開始残高欄の残高を計算する
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書式 |
Cal7Bal1ZW8_2ZW8AE() |
機能 |
(精算表)
精算表ファイルから修正後精算表ファイルを作成する
精算表ファイルの整理記入欄(6列目と7列目)に入力した金額を損益計算書・貸借対照表に反映させる
合計金額・貸借差額(当期純利益)を再計算する
試算表から作成した精算表は、整理記入欄以外、書き込みや訂正を行わないこと
精算表作成スクリプト「MkF1ZTB2ZW8()」も参照のこと
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In |
ZW8_hhhh.txt
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Out |
ZW8AE_hhhh.txt |
用例 |
Cal7Bal1ZW8_2ZW8AE()
精算表ファイルの整理記入欄に入力した金額を損益計算書・貸借対照表に反映させる
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書式 |
Cal7Diff1ZTB2ZLT(sC,eC,n) |
機能 |
(試算表)
試算表ファイル(ZTB_hhhh)の科目残高を科目範囲を指定して貸借別に集計し、
差額を計算して、集計リストファイル(ZList_hhhh)に出力する
損益計算書の科目を範囲指定すれば当該期間の損益を計算できる
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In |
ZTB_hhhh.txt
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Out |
ZListhhhh.txt |
パラメタ |
sC:開始科目Code
eC:終了科目Code
n:試算表の金額欄(3:開始残高 6:期間取引高 9:繰越残高)
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用例 |
Cal7Diff1ZTB2ZLT(5000,7999,9)
試算表ファイルの損益科目(5000〜7999)の繰越残高欄の貸借差額(損益)を計算し結果を集計リストファイルに出力する
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書式 |
Cal7FldSum9Set12YA(sC,eC,t1,t2,t3) |
機能 |
(科目マスタ)
科目マスタ(YA_cc.txt)の連続するタグの合計を計算し、その結果を指定タグにセットする
例えば、
科目マスタにユーザ定義のタグを登録し、試算表の繰越残高欄の(各月末の)金額をユーザ定義のタグに複写すると([Cpy1ZTB2YA]スクリプトを利用)、科目マスタ上に月次残高推移表・月次発生額推移表を作成できる
ここで、このスクリプトを利用して、四半期合計など任意の期間の合計をこのスクリプトで計算し、任意のタグにセットすることができる
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In |
YA_hhhh.txt
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Out |
YA_hhhh.txt |
パラメタ |
sC:開始科目Code
eC:終了科目Code
t1:集計開始タグ名1
t2:集計終了タグ名2
t3:演算結果をセットするタグ名
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用例 |
Cal7FldSum9Set12YA(5000,7999,"MA_U_01","MA_U_09","MA_U_G3")
科目マスタの科目Codeが 5000〜7999 の科目(損益科目)について、ユーザ定義タグ MA_U_01〜MA_U_09 (ここに1月から9月までの取引高が記録されている)の合計を計算し、結果(第三四半期合計)を
MA_U_G3 タグにセットする
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書式 |
Cal7JM12XJ(nJ,nDate,dYear,sD,eD) |
機能 |
(仕訳/仕訳抽出ファイルの「経過月」自動計算)
基本マスタの事業年度開始日と仕訳/仕訳抽出ファイルの会計日から経過月を計算する
会計日は連続していること(年月日の値が小から大に並んでいること、したがって、例えば、元号変更で年の値が逆順になると正しい結果が得られない)、会計日と事業年度開始日は桁数と表記が一致していることが前提になる
経過月数がゼロ以外の場合は計算を行わない、セットしてある値がそのまま残る
会計日が事業年度開始日前であれば経過月はゼロとして計算し、会計日が事業年度開始日から12か月超であれば経過月は99として計算する
このスクリプトは、決算期が月の中途で、経過月が計算しづらいときに利用することを想定している
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In |
XK_hhhh.txt
XJ_hhhh.txt
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Out |
XJ_hhhh.txt |
パラメタ |
nJ:1を指定すると仕訳抽出ファイルを、1以外では仕訳ファイルを処理対象とする
nDate:会計日の桁数
dYear:西暦年4桁との差(例えば、年を平成で表記している場合は1988を指定)
sD:計算開始会計日
eD:計算終了会計日
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用例 |
Cal7JM12XJ(0,6,1988,150401,150630)
会計日が平成15年4月1日から6月30日までの仕訳について、「経過月(J_M)」を自動計算する、会計日は和暦6桁平成の年号を使用しているので、西暦との差は1988となる
Cal7JM12XJ(0,8,0,20030401,20030630)
会計日を西暦4桁としていれば、西暦4桁との差はゼロとなる
Cal7JM12XJ(1,6,2000,"030401","030630")
仕訳抽出ファイルの仕訳について、「経過月(J_M)」を自動計算する
会計日を西暦年2桁としていれば、西暦年4桁との差は2000となる
会計日がゼロで始まるので、会計日をダブルコーテーションで囲むことに注意する
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書式 |
Cal7JTax12XJQ(flg) |
機能 |
(消費税)
仕訳/仕訳抽出ファイルの消費税Codeから消費税額を計算する
計算手順は以下の通り
1基本マスタから、適用すべき消費税マスタの類型Codeと、消費税の端数処理方法を取得
2消費税マスタから消費税Codeと消費税率を計算
3仕訳ファイルの消費税Codeから消費税額を計算し税抜計算フラグ(J_FlgX)の値に1を加算する
計算条件は、税抜計算フラグがゼロで消費税Codeがゼロより大の仕訳とする
したがって、2科目仕訳の貸借双方の科目が上記条件を満たすときは、税抜計算フラグの値は2となる
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In |
XK_hhhh.txt
YX_cc.txt
XJ/WXJ_hhhh.txt
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Out |
XJ/WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
flg:
0で仕訳ファイル(XJ_hhhh)を、1で仕訳抽出ファイル(WXJ_hhhh)を処理対象とする |
用例 |
Cal7JTax12XJQ_JX(1)
仕訳抽出ファイルの各仕訳の消費税Code(J_〔D/C/X〕X)から消費税額を計算して消費税額欄(J_〔D/C/X〕Tax)にその値をセットする
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書式 |
Cal7JTax9Sum9Apd1XJ2ZWS(sf) |
機能 |
(消費税)
仕訳データから科目別に消費税額を集計し(「科目別消費税額一覧表」)を作成し、ワークシートファイル(ZWS.txt)に出力する
既存のワークシートファイルは削除されるので、残しておきたいときは事前にリネーム等を行う
対象とするファイルは、仕訳ファイル(XJ_hhhh)または仕訳抽出ファイル(WXJ_hhhh)のいずれかで、パラメタで指定する
開始仕訳を除く全仕訳を集計範囲とする
「科目別消費税額一覧表」のデータの並びは以下のとおり
科目Code、科目名、貸借区分、借方税込金額、貸方税込金額、税込金額残高、借方消費税額、貸方消費税額、消費税額残高、税抜金額残高
このスクリプトは消費税が計算されていることを前提としている
「SetJTax_RefYA」「CalJTax」スクリプトの解説も参照のこと
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In |
XJ/WXJ_hhhh.txt
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Out |
ZWS_hhhh.txt |
パラメタ |
sf: "XJ"(仕訳ファイル) "WXJ"(仕訳抽出ファイル)
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用例 |
Cal7JTax9Sum9Apd1XJ2ZWS("WXJ")
仕訳抽出ファイルから「科目別消費税額一覧表」をワークシートファイルに作成する
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書式 |
Cal7mnG9Set12ZTB(s1,s2,pm,t) |
機能 |
(試算表)
試算表の合計科目間で演算を行い指定した合計科目にその値をセットする(上書き処理する、書き込まれたデータがあっても無視しメッセージは出さない)
パラメタで指定する科目Codeの科目区分が「合計科目」でないときは、エラーメッセージを出す
このスクリプトで1つの合計科目間の演算を行うので、この演算を行う合計科目が複数ある時はその数だけ、ユーザスクリプトにこのスクリプトを記述することになる
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In |
ZTB_hhhh.txt |
Out |
ZTB_hhhh.txt |
パラメタ |
s1:計算対象の合計科目Code
s2:計算対象の合計科目Code
pm: 1:加算(s1+s2) 2:減算(s1-s2)
t:計算結果をセットする合計科目Code
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用例 |
Cal7mnG9Set12ZTB(8210,8220,1,8230)
試算表ファイルの科目Code8210(販売費合計)と8220(管理費合計)の金額を加算して科目Code8230(販売費及び一般管理費)にセットする
Cal7mnG9Set12ZTB(8100,8110,2,8120)
試算表ファイルの科目Code8100(売上合計)から8110(売上原価合計)の金額を減算して科目Code8120(売上総利益)にセットする
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書式 |
Cal7mnT9Set12CFSchedule(value) |
機能 |
(収支予定一覧表)
収支予定一覧表(リストファイル ZList_hhhh) の各行の残高フィールドの値を計算する
収支予定一覧表作成のための専用スクリプトである
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In |
ZList_hhhh.txt |
Out |
ZList_hhhh.txt |
パラメタ |
value:開始残高 |
用例 |
Cal7mnT9Set12CFSchedule(1000000)
リストファイルの収支予定一覧表の残高フィールドを初期値を百万(円)として計算する
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書式 |
Cal7mnT9Set12WXJ(a,t1,t2,t3) |
機能 |
(仕訳)(演算)
仕訳抽出ファイルの指定フィールド間で演算を行い指定フィールドに値をセットする
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In |
WXJ_hhhh.txt |
Out |
WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
a:演算の種類
t1,t2:演算対象フィールド
t3:演算結果をセットするフィールド
演算は加減乗除の四種類で、1:減算(t1-t2)、2:除算(t1/t2)、3:加算(t1+t2)、4:乗算(t1*t2) いずれかを指定する
なお、乗除算では小数点以下4位を四捨五入し、小数点第三位まで計算する
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用例 |
Cal7mnT9Set12WXJ(4,"J_U_DR","J_U_ER","J_U_FC")
仕訳(抽出)ファイルの各仕訳に対し、「J_U_DR」フィールド値に「J_U_ER」フィールド値を乗じて、その値を「J_U_FC」フィールドにセットする
仕訳単位で外貨額と為替レートから円価額を計算する
Cal7mnT9Set12WXJ(3,"J_Date","J_U_C","J_Date)
仕訳(抽出)ファイルの会計日フィールド(タグ名「J_Date」)の書式が和暦6桁(例えば 260930)、ユーザ定義フィールド(タグ名「J_U_C」)に「19880000」がセットされているとして、上記スクリプトを実行すると、会計日を和暦から西暦に変更できる
特定のフィールド(例えば、「J_U_C」)に定数をセットするには、「StVWXJ("J_U_C",19880000)」とする
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書式 |
Cal7NAmt12XJQ(flg) |
機能 |
(消費税)
仕訳/仕訳抽出ファイルの仕訳金額(J_〔D/C/X〕Amt)を税抜金額にします
したがって、このスクリプト実行前に、消費税額の計算(Cal7JTax12XJQ)及び税込金額のシャドウ・タグへの退避(Sav7GAmt12JXQ)を行っておく必要がある
計算条件は、J_〔D/C/X〕Tax ≠0 かつ J_〔D/C/X〕Amt=J_〔D/C/X〕AmtS
計算式は、J_〔D/C/X〕Amt=J_〔D/C/X〕Amt-J_〔D/C/X〕Tax
なお、端数処理は基本マスタ(XK_hhhh)で指定する
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In |
XJ/WXJ_hhhh.txt |
Out |
XJ/WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
flg: 0で仕訳ファイル(XJ_hhhh)を、1で仕訳抽出ファイル(WXJ_hhhh)を処理対象とする
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用例 |
Cal7NAmt12XJQ(0)
仕訳ファイルの各仕訳に対し、仕訳金額から消費税額を控除する
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書式 |
Cal9Set12YA(sC,eC,a,t1,t2,t3) |
機能 |
(科目マスタ)
科目マスタの指定タグ間で演算を行いその結果を指定タグにセットする
除算の演算結果は小数点以下第四位を四捨五入して小数点以下第三位までを返す
除数がゼロのときはゼロを返す
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In |
YA_cc.txt |
Out |
YA_cc.txt |
パラメタ |
sC:計算範囲の最初の科目コード
eC:計算範囲の最後の科目コード
a:演算の種類 1:減算(t1-t2) 2:除算(t2/t1) 3:加算(t1+t2)
t1,t2:計算対象タグ名
t3:演算結果をセットするタグ名
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用例 |
Cal9Set12YA(530,599,1,"Budget","14Q3","BalQ3")
科目コード530〜599の科目について、科目マスタのタグ名「Budget」の数字からタグ名「14Q3」の数字を減算し、その結果をタグ名「BalQ3」にセットする
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書式 |
Chg12ZGL(aaaa,n0,n1,n2,n3,n4,n5,n6) |
機能 |
(元帳)
元帳ファイルのフィールドを入れ替えます
元帳ファイルのフィールドは以下の順になっています
会計日,伝票番号,摘要,相手科目,借方金額,貸方金額,残高
この順序をパラメタ(n0からn6まで)を使って入れ替えます
例えば、パラメタの並びを「0,1,3,4,5,6,2」とすれば、「2」(最初のフィールドをゼロとして3番目のフィールド、すなわち「摘要」)のフィールドが「6」(同様に「残高」)のフィールドの後に移動します、したがって、フィールドの並びは以下のようになります
会計日,伝票番号,相手科目,借方金額,貸方金額,残高,摘要
現在の元帳ファイルのフィールドを0から6で現し、これを並び替えることで各フィールドの順序を入れ替えることになります
元帳を作成するユーザスクリプトの最後にこのスクリプトを入れ、元帳フィールドの並びを変更するようにすれば、ユーザ指定のフォーマットで元帳が作成できます
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In |
ZGL_hhhh_aaaa.txt |
Out |
ZGL_hhhh_aaaa.txt |
パラメタ |
aaaa:科目Code
n0〜N6:1から6までの数字
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用例 |
Chg12ZGL(6110,0,1,3,2,4,5,6))
標準の元帳ファイルのフィールド並びを、「会計日、伝票番号、相手科目、摘要、借方金額、貸方金額、残高」に変更する
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書式 |
Chg7Order12WXJ21(n1,n2) |
機能 |
(二科目仕訳ファイルを一科目仕訳ファイルに変換)
変換ファイル(CvtWXJ_2to1スクリプトで作成されたファイル:WXJ21_hhhh)のタグ(フィールド)の並びを変更する
パラメタの値により、任意のタグの順番を入れ替えることが出来る
具体的な方法は「用例」を参照のこと
このスクリプトで移動できるタグは一つだけなので、複数のタグを移動させるには複数回スクリプトを実行する必要がある
連続してこのスクリプトを実行するときは、出力ファイル「WXJ21_Ord_hhhh.txt」の名前を「WXJ21_hhhh.txt」にリネームすることに留意する
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In |
WXJ21_hhhh.txt
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Out |
WXJ21_Ord_hhhh.txt |
パラメタ |
n1:固定するタグの数(先頭から幾つのタグを固定するか)
n2:固定したタグの次に配置するタグの順位(順位は固定したタグの次のタグをゼロとして順次カウントし、移動させるタグが何番目かを指定する)
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用例 |
Chg7Order12WXJ21(2,1)
変換ファイルの先頭から2つのタグを固定し、四番目のタグを、固定したタグの次すなわち三番目に移動する
〔f1,f2,f3,f4,f5,f6・・・〕の順に並んでいるとき、f1とf2を固定し、その次のf3を順位ゼロとしてカウントすると、f3→0、f4→1、f5→2、f6→3・・・
となるので、順位1のf4がf2の次にセットされ、タグの並びは〔f1,f2,f4,f3,f5,f6・・・〕となる
Chg7Order12WXJ21(0,4)
第一パラメタをゼロにすると第二パラメタで指定したタグが先頭になる、この例では、〔f5,f1,f2,f3,f4,f6・・・〕となる
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書式 |
Chk7Bal1WXJ() |
機能 |
(検査)
仕訳抽出ファイルのバランス(貸借平均)を検査する 借方合計額、貸方合計額、貸借差額を表示する
貸借が一致すれば、グローバル変数$ChkWXJ_Balにtrue(不一致の場合はfalse)がセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能、また、貸借差額はグローバル変数$WXJ_Diffにセットされる
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In |
WXJ_hhhh.txt
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Out |
$ChkWXJ_Bal
$WXJ_Diff
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用例 |
Chk7Bal1WXJ()
仕訳抽出ファイルの貸借が一致しているかどうかを検査する
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書式 |
Chk7Bal1XJ() |
機能 |
(検査)
仕訳ファイルのバランス(貸借平均)を検査する 借方合計額、貸方合計額、貸借差額を表示する
貸借が一致すれば、グローバル変数$ChkXJ_Balにtrue(不一致の場合はfalse)がセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能である、また、貸借差額はグローバル変数$XJ_Diffにセットされる
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In |
XJ_hhhh.txt
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Out |
$ChkWXJ_Bal
$WXJ_Diff |
用例 |
Chk7Bal1XJ()
仕訳ファイルの貸借が一致しているかどうかを検査する
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書式 |
Chk7Diff1ZTB2ZWS() |
機能 |
(集計)(検査)
集計リストファイルに試算表の貸借科目差額(利益)・貸借取引額を追加する
フォーマットは以下のとおり
------------------------------------------------------
実行日
科目クラスがBSの件数、借方合計額、貸方合計額、貸借差額
科目クラスがPLの件数、借方合計額、貸方合計額、貸借差額
借方入力金額、貸方入力金額
##------------------------------------------------------
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In |
ZTBJ_hhhh.txt
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Out |
ZWS_hhhh.txt
$WXJ_Diff |
用例 |
Chk7Diff1ZTB2ZWS()
資産表上の利益の額を計算する、損益計算書と貸借対照表の利益が一致することを確認する
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書式 |
Chk7Itg1XJ_RDJ() |
機能 |
(検査)
仕訳各行のフィールド数が仕訳定義ファイルに一致するかどうかを検査する
検査内容は、フィールド数だけであり、その並びが一致しているかどうかはチェックしていないので注意すること
フィールド数が一致すれば、グローバル変数$ChkXJ_DJにtrue(不一致の場合はfalse)がセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能である
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In |
XJ_hhhh.txt
DJ_hhhh.txt
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Out |
$ChkXJ_DJ |
用例 |
Chk7Itg1XJ_RDJ()
仕訳ファイルと仕訳定義ファイルのフィールド数の整合性を検査する
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書式 |
Chk7Itg1XJ_RYA() |
機能 |
(検査)
仕訳ファイルに含まれる科目Codeと科目マスタの科目Codeとの整合性を検査する
仕訳ファイルにある科目Codeが科目マスタにない場合にエラーリスト(ErrorA_XJ_hhhh.txt)を作成する、エラーリストがあるときは上書き処理される
エラーリストには、科目マスタにない科目Codeがある行と当該Codeが出力される
整合性検査の結果(true/false)は、グローバル変数$ChkXJ_YAにセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能である
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In |
XJ_hhhh.txt
YA_cc.txt
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Out |
$ChkXJ_YA |
用例 |
Chk7Itg1XJ_RYA()
仕訳ファイルと科目マスタの整合性を検査する
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書式 |
Chk7Itg1XJ_RYX() |
機能 |
(検査)
仕訳ファイルに含まれる消費税Codeと消費税マスタの消費税Codeとの整合性を検査する
仕訳ファイルにある消費税Codeが消費税マスタにない場合にエラーリスト(ErrorX_XJ_hhhh.txt)を作成する、エラーリストがあるときは上書き処理される
エラーリストには、消費税マスタにない消費税Codeがある行と当該Codeが出力される
整合性検査の結果(true/false)は、グローバル変数$ChkXJ_YXにセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能である
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In |
XJ_hhhh.txt
YX_cc.txt
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Out |
$ChkXJ_YX |
用例 |
Chk7Itg1XJ_RYX()
仕訳ファイルと消費税マスタの整合性を検査する
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書式 |
Chk7Itg1YA_RDA() |
機能 |
(検査)
科目マスタのフィールド数が科目定義ファイルに一致するかどうかを検査する
検査内容は、フィールド数だけであり、その並びが一致しているかどうかはチェックしていないので注意すること
フィールド数が一致すれば、グローバル変数$ChkYA_DAにtrue(不一致の場合はfalse)がセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能である
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In |
YA_cc.txt
DA_cc.txt
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Out |
$ChkYA_DA |
用例 |
Chk7Itg1YA_RDA()
科目マスタと科目定義ファイルのフィールド数の整合性を検査する
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書式 |
Chk7Itg1YX_RDX() |
機能 |
(検査)
消費税マスタのフィールド数が消費税定義ファイルに一致するかどうかを検査する
検査内容は、フィールド数だけであり、その並びが一致しているかどうかはチェックしていないので注意すること
フィールド数が一致すれば、グローバル変数$ChkYX_DXにtrue(不一致の場合はfalse)がセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能である
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In |
YX_cc.txt
DX_cc.txt
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Out |
$ChkYX_DX |
用例 |
Chk7Itg1YX_RDX()
消費税マスタと消費税定義ファイルのフィールド数の整合性を検査する
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書式 |
Chk7Itg1ZWS_RTB() |
機能 |
(検査)
ワークシートファイルと試算表ファイルの科目Codeの並びを検査する
試算表ファイルの金額をワークシートファイルに正しく転記するには、科目Codeの並びが一致していることが必要である
科目Codeの並びが一致すれば、グローバル変数$ChkZWS_ZTBにtrue(不一致の場合はfalse)がセットされるので、ユーザスクリプトで利用することも可能である
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In |
ZWS_hhhh.txt
ZTB_hhhh.txt
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Out |
$ChkZWS_ZTB |
用例 |
Chk7Itg1ZWS_RTB()
ワークシートファイルと試算表ファイルの科目Codeの並びを検査する
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書式 |
Clf1WXJ2ZLT(amtM,layer) |
ライブラリ |
t1_outside |
機能 |
仕訳抽出ファイルの仕訳金額を層別に分類し、その件数と金額をリスト帳票に出力する
マイナス金額はマイナス金額の層に分類し、金額ゼロはゼロ金額の層に分類する
引数として一層の金額(単位百万円)と階層を指定する
例えば、一層を1、階層を3とすると、第0層はゼロ円、第1層は1円〜1,000,000円、第2層は1,000,001円〜2,000,000円、第3層は2,000,001円〜3,000,000円となり、3,000,001円以上はすべて第4層に集計される
全階数は指定した階層プラス3層(マイナス金額の層、ゼロ円の層、一層の金額×層数を超える層)となる
各層に分類された仕訳の件数と金額は集計リストファイルに記録される
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In |
WXJ_hhhh.txt |
Out |
ZList_hhhh.txt |
パラメタ |
amtM:一層の金額、単位は百万円、小数の指定も可(「0.1」で十万円)
layer:層数(最大10) |
用例 |
Clf1WXJ2ZLT(10,10)
仕訳抽出ファイルの仕訳を10百万円単位の5層に分類して集計する(マイナス、ゼロ、五千万円超の仕訳はそれぞれの層に分類される)
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書式 |
Cls7BusinessYear12XK() |
機能 |
(年次繰越)
基本マスタの、事業年度の繰越処理を行う
事業年度、事業年度開始日、事業年度終了日の年度をインクリメントする、1事業年度は1年を前提としている
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In |
XK_hhhh.txt
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Out |
XK_hhhh.txt |
用例 |
Cls7BusinessYear12XK()
基本マスタの事業年度を繰り越す
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書式 |
Cmb1DVJ2XJ(n) |
機能 |
(仕訳)
「DivXJ_MkFDXJ」スクリプトで作成した、分離仕訳ファイル「DivXJ_hhhh.txt」と残余仕訳ファイル「XJ_hhhh.txt」を結合し、仕訳ファイル「XJ_hhhh.txt」を作成する
結合は、残余仕訳ファイルの後に分離仕訳ファイルをアペンドする、ソーティングは行わない(仕訳ファイルは会計日順でなければならないので必要に応じてソートすること)
「DivXJ_MkFDXJ」スクリプト実行時に作成されたバックアップファイル「OrgXJ_hhhh.txt」を結合後削除する場合はパラメタにゼロを指定する(ゼロ以外をセットするとなにも行わない)
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In |
DivXJ_hhhh.txt
XJ_hhhh.txt
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Out |
XJ_hhhh.txt |
パラメタ |
n:0 バックアップファイル「OrgXJ_hhhh.txt」を削除する
ゼロ以外はパックアップファイルを残す
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用例 |
Cmb1DVJ2XJ(1)
残余仕訳ファイルと分離仕訳ファイルを結合する、バックアップファイルは削除しない
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書式 |
Con12WGL_FormGL(fCode,tCode,tag) |
機能 |
(元帳)
元帳ワークファイル(仕訳様式)を元帳ワークファイル(元帳様式)に、フォーマット変換する
仕訳様式のワークファイルのフィールドの並びは仕訳を同じである、これを以下の並びに変更する
会計日、伝票番号、摘要、相手科目Code、借方金額、貸方金額、残高
貸借同じ科目の仕訳では、同一行に借方金額と貸方金額がセットされる
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In |
WGL_hhhh_aaaa.txt |
Out |
WGLF_hhhh_aaaa.txt |
パラメタ |
fCode:科目Code(範囲指定する最初の科目Code)
tCode:科目Code(範囲指定する最後の科目Code)
tag:二科目仕訳のときはダミー(例えば、「""」)を指定
一科目仕訳のときは元帳に含めるタグ名(「相手科目Code」フィールドに置き換えられる)、したがって、相手科目(J_XCA)を想定しているが、相手科目を利用しない場合は、自個別摘要(J_XRem)、仕訳識別番号(J_DCNo)などを指定
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用例 |
Con12WGL_FormGL(1020001,102001,"")
二科目仕訳:科目Code1020001の元帳ワークファイル(仕訳様式)を元帳ワークファイル(元帳様式)にする
Con12WGL_FormGL(1020001,110099,"J_XCA")
一科目仕訳:元帳様式の「相手科目Code」フィールドに相手科目(J_XCA)を指定しているため、上記と同じ様式の元帳になる、科目範囲は 1020001〜110099
で、ここでは預金勘定全体の元帳を作成する
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書式 |
Con1WXJ_FormXML() |
機能 |
(XML)
仕訳抽出ファイル(テキストファイル)をXMLフォーマットに変換する
基本マスタの「K_XD」タグのXML宣言文、「K_XXJ」タグのXML処理命令は、このスクリプトにより、XML仕訳抽出ファイルの冒頭に複写される
XML仕訳抽出ファイルの利用については、「「展開一番」とXML 1320」を参照のこと
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In |
WXJ_hhhh.txt |
Out |
WXJ_hhhh.xml |
用例 |
Con1WXJ_FormXML()
仕訳抽出ファイル(テキストファイル)をXMLフォーマットのファイルに変換する
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書式 |
Con1ZGL_FormXML(aaaa) |
機能 |
(XML)
元帳ファイルからXMLフォーマットの元帳ファイル(XML元帳)を生成する
元帳ファイルのフィールド並びを、「MovFld_ZGL」スクリプトで変更しているとき(システム標準の並びになっていないとき)は利用できない
基本マスタの「K_XD」タグのXML宣言文、「K_XGL」タグのXML処理命令は、このスクリプトにより、XML元帳の冒頭に複写される
XML元帳の利用については、「「展開一番」とXML 1320」を参照のこと
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In |
ZGL_hhhh_aaaa.txt |
Out |
ZGL_hhhh_aaaa.xml |
パラメタ |
aaaa:科目Code |
用例 |
Con1ZGL_FormXML(1020001)
科目Code1020001の元帳ファイルからXML元帳を生成する
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書式 |
Con1ZTB_FormXML() |
機能 |
(XML)
試算表ファイルからXMLフォーマットの試算表ファイル(XML試算表)を生成する
基本マスタの「K_XD」タグのXML宣言文、「K_XTB」タグのXML処理命令は、このスクリプトにより、XML試算表の冒頭に複写される
XML試算表の利用については、「「展開一番」とXML 1320」を参照のこと
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In |
ZTB_hhhh.txt |
Out |
ZTB_hhhh.xml |
用例 |
Con1ZTB_FormXML()
試算表ファイルからXML試算表を生成する
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書式 |
Con1ZWS_FormXML(nn) |
機能 |
(XML)
ワークシートファイルからXMLフォーマットのワークシートファイル(XMLワークシート)を生成する
XML文書化する範囲はパラメタで指定する、ワークシートの第3列目までは固定(科目Code、科目名、貸借)なので4以上を指定する、例えば、パラメタに10を指定するとワークシートの第1列目から第10列目までがXML文書として出力される
基本マスタの「K_XD」タグのXML宣言文、「K_XWS」タグのXML処理命令は、このスクリプトにより、XMLワークシートの冒頭に複写される
XMLワークシートの利用については、「「展開一番」とXML 1320」を参照のこと
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In |
ZWS_hhhh.txt |
Out |
ZWS_hhhh.xml |
パラメタ |
nn:4以上の整数 |
用例 |
Con1ZWS_FormXML(8)
ワークシートファイルの8列目までをXMLワークシートとして出力する
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書式 |
Cpy1FXJ2WXJ(dS,dE) |
機能 |
(定型仕訳)
定型仕訳ファイル(FXJ_hhhh)の仕訳(以下、定型仕訳という)を、仕訳抽出ファイルに複写する
抽出される仕訳は (1)定型仕訳の会計日がパラメタで指定する会計期間内の仕訳、(2)定型仕訳の「経過月」が「99」の仕訳 となる
(1)の仕訳は複写後定型仕訳ファイルから削除される
したがって、計上処理することが予め決まっている仕訳は当該日付と「経過月」で仕訳を作成し、毎月計上することが決まっている仕訳は「経過月」が「99」の仕訳を作成しておく
定型仕訳処理については、インサイド処理1110 を参照のこと
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In |
FXJ_hhhh.txt |
Out |
WXJ_hhhh.txt |
パラメタ |
dS:開始会計日
dE:終了会計日
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用例 |
Cpy1FXJ2WXJ(dd)("20180801","20180831")
定型仕訳ファイルから、2018年8月の会計日を持つ定型仕訳、及び、経過月」が「99」を抽出し、仕訳抽出ファイルに複写する
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書式 |
Cpy1ZTB2YA(sC,eC,n,tag) |
機能 |
(科目マスタ)
試算表ファイル(ZTB_hhhh.txt)が作成されていることが前提となる
試算表ファイルの指定した科目範囲の指定欄の金額を、科目マスタの指定欄にセットする
試算表ファイルのどの残高をセットするかは第一パラメタで指定する
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In |
ZTB_hhhh.txt
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Out |
YA_cc.txt |
パラメタ |
sC:開始科目Code
eC:終了科目Code
n:試算表の金額欄 1(開始残高), 2(期間取引高), 3(繰越残高)
tag:金額をセットする科目マスタのタグ名 |
用例 |
Cpy1ZTB2YA(1010,1070,3,"YA_U_14Q3")
試算表ファイルの科目Code 1010〜1070 の繰越残高の金額を、科目マスタのユーザ定義タグ「YA_U_14Q3」に複写する
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書式 |
Cpy7mnT12WXJ(fFld,tFld,flg) |
機能 |
(仕訳)
仕訳抽出ファイルの指定フィールド(fFld)の値を指定フィールド(tFld)に、指定した方法(flg)でコピーする
flgは0〜3を指定する、コピー方法は以下による
0:置換えコピーする(コピー先のデータは消去される)
1:コピー先がブランクのときコピーする(コピー先のデータは消去されない)
2:コピー先にコピー元の値(s)を連結する(フォーマットは「/s」)
3:コピー先にコピー元の値(s)をタグ名(t)を付加して連結する(フォーマットは「/t:s」)
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自動採番番号を伝票番号とする場合は、fFldに「J_AutoNo」、tFldに「J_SlipNo」を指定し、flgに0または1を指定します、0を指定した場合、既存の伝票番号は消去されて自動採番番号に置き換わります
----------------------------------------------------------------------------
元帳にプロジェクトCodeを表示したいとき、
摘要欄のデータに、借方プロジェクトコードを「3」の方法でコピーします(金額の訂正は借方マイナス金額で行うものとします)
スクリプト実行前の摘要欄→「外注費支払い IRM総研」
スクリプト実行後の摘要欄→「外注費支払い IRM総研 /J_DP:2010」
同様に「2」の方法でコピーすると
スクリプト実行後の摘要欄→「外注費支払い IRM総研 /2010」
これで、元帳の摘要欄にプロジェクトCodeが表示されます
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In |
WXJ_hhhh.txt
DJ_hhhh.txt
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Out |
WXJ_hhhh.txt |
用例 |
Cpy7mnT12WXJ("J_AutoNo","J_SlipNo",1)
伝票番号欄がブランクの場合だけ、自動採番番号をコピーする
Cpy7mnT12WXJ("J_DP","J_Rem",3)
摘要文にタグ名付きで借方プロジェクトCodeを付加する
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書式 |
Cpy7mnT12XJ_RgJ(key,sV,eV,fA,fB,flg) |
機能 |
(仕訳ファイル)
仕訳ファイル(XJ_hhhh.txt)の仕訳を範囲指定して、指定フィールドの値を指定フィールドにコピーする
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In |
XJ_hhhh.txt
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Out |
XJ_hhhh.txt
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パラメタ |
key:範囲指定に利用するタグ
sV,eV:範囲指定の開始値と終了値
fA,fB:コピー元のタグ(フィールド)名とコピー先のタグ(フィールド)名
flg:コピー方法 0:置き換え(コピー先データは消去される)、1:コピー先がゼロかブランクのときコピーする |
用例 |
Cpy7mnT12XJ_RgJ("J_M",13,13,"J_DAmt","J_DAmtS",0)
仕訳ファイルの経過月が「13」(決算整理仕訳)の仕訳について借方金額(J_DAmt)をシャドウ・フィールド(J_DAmtS)に複写する
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書式 |
Cvt1WXJ12WXJ21() |
機能 |
(二科目仕訳ファイルを一科目仕訳ファイルに変換)
二科目仕訳の仕訳抽出ファイルから一科目仕訳ファイル「WXJ21_hhhh.txt」を作成する(以降、このファイルを変換ファイルという)
変換するロジックの概要は、インサイド処理1110の12「二科目仕訳ファイルを一科目仕訳ファイルに変換する」を参照のこと
変換後に利用するスクリプトは以下のとおり(必要ない場合もある)
DelZAmt_WXJ21・・・変換時に生じる不要な仕訳を削除する
ChgOrd_WXJ21 ・・・変換ファイルのタグの並びを変更する
(註)
「展開一番」Ver.005.01 で、仕訳ファイルに追加されたタグ(J_DAmtS,J_CAmtS)に対応した
「展開一番」Ver.005.02 に実装(スクリプトVer.002.15)
「展開一番」Ver.007.06 で、変換したタグの並びをログファイル(OpeLog_hhhh)に出力するようにした
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In |
WXJ_hhhh.txt
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Out |
WXJ21_hhhh.txt |
用例 |
Cvt1WXJ12WXJ21()
WXJ_hhhh.txtファイル(二科目仕訳ファイル)をWXJ21_hhhh.txt(一科目仕訳ファイル)に変換する
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Last Update 2019/11/14 |
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