初春のお慶びを申し上げます。
ほんと時間が経つのがはやいですね。今回もちょうど1年振りの更新となります。
昨年は、展覧会やワークショップなどを通して、多くの写真家、写真関係者の皆様と交流することができ、充実した時間を過ごすことができました。また、購入した写真集からも、新たな感動や衝撃が得られたほか、気付きや学びもありました。
一昨年同様、写真を撮影する時間はあまりとれませんでしたが、計画どおり3冊の写真冊子をつくることができました。年間3冊のペースは、今年も継続していきたいと思っています。
また、昨年9月末をもって、25年間務めてきた、大学写真部OB・OG会の役員を退きました。旅や撮影、編集にかける時間、そして大切な睡眠時間を確保しようとすると、やりくりが難しくなってきたためです。
写真以外では、健康維持のため(と、表向きには言ってますが、実は老化防止のためです)、色鉛筆画を始めました。油性18色、水性12色の色鉛筆を揃え、初心者向けの教本を見ながら、現在テクニックを習得中です。少ない色とタッチの違いで、色や質感を作る作業って奥が深く面白いですね。ぼくは何より、紙と鉛筆を手にしたときの感触というか温もりが好きですね。最近は仕事でもペンで紙に文字を書く機会が殆どなくなってしまったこともあり、特にそう感じるのかもしれません。
紙と言えば、ぼくは、電子書籍より紙の本を選ぶことのほうが多いです。眼が疲れにくい、夜布団の中でも安心して読めるというのが主な理由です。昨年秋には20冊以上の紙の本を購入しましたが、同時期に何冊もの本をとっかえひっかえしながら読む癖があるので、紙の本のほうが、どこまで読んだか分かりやすいし、その内容がどこに書いてあったか記憶に残り易いような気がするんです。
今年も無理のない範囲で様々な活動を行っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
|