落合の家

外観

外観の形は改築前後で変わっていないのですが、屋根をガルバリューム鋼板に葺き替えて、外壁を白く塗装しました。
バルコニーの手摺を桧の板張りにしただけでも、ずい分雰囲気が変わっている。

 

改築前の外観


趣味室から庭を見る

元々はリビングルームだったところ。サッシを背の高い大きなものに取り換えて、壁と天井を白く仕上げたので、以前と比べて各段に明るく、開放的な部屋になりました。

床には自然オイル塗装の無垢のオーク材フローリングを貼り、床暖房を設置しています。

 

改築前のリビングルーム


趣味室

クライアントは近くに住んでいる家があるので、ここは趣味室として、ピアノを弾いたり、レコードを聞く為の部屋になっています。

完全な防音室ではありませんが、ご近所に迷惑にならない程度の防音仕様にしています。

 

改築前の同じ場所


2階賃貸部分のLDK

少し広めのLDKには、ステンレスのキッチンを中央において、アイランドタイプにしました。後ろに大きな食器棚を設けて、収納も充実しています。
1階に専用の玄関と階段があり、一戸建て感覚で住めるようになっている。
中央の柱は、構造的に抜けなかったもの。白いインテリアに、ここだけ濃い色に塗ってみました。

改築前は子供室でした


賃貸部分の洗面・浴室

洗面室と浴室を透明ガラスで仕切って、壁のモザイクタイルが連続するようにしました。そのために、実際以上に広く、明るい感じになっています。


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