上棟式から2週間が経って、間柱、筋交い、火打ち梁等の、構造的に大事な部材も取り付けられ、屋根や、壁の下地材も張られて、だいぶ建物らしくなってきました。


2階の居間になる部分の様子。ここは天井が屋根の勾配なりに高くなって、梁はこのまま天井の下に化粧で見えてくる。

壁に斜めに入っている部材が筋交い、梁と梁を斜めにつないでいるのが火打ち梁。共に、耐震的に大事なもの。

この建物では外壁の下地に、ダイライトというボードを張っている。これは、壁の耐震強度を増す働きがありながら、壁体内の湿度を外に逃がす性質があると言う。

玄関ホール、四分の一円の吹き抜けと光の感じが解るようになってきた。


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