さぁ、出陣だ! |
宿が決まったら早速バンコクの街へ飛び出そう。ただしバンコクは交通渋滞が激しく、移動が面倒な旅行者泣かせの街。 いかに目的地を効率よく周るか、そして便利な交通機関を使うか、そこがポイントになる。 |
北線や東北線の発着駅であり、また空港から列車で来た人にはバンコクの玄関口ともなるファランポーン駅。 タイで最も大きい鉄道駅である。構内はかまぼこのような長細いドーム型で広々としている。 写真の左側、人が並んでいる所が窓口で、そこで乗車券を買う。買ったら目的の列車にそのまま乗り込もう。 この駅には荷物の預かり所もあるので、帰国日など列車の発車時間まで荷物を預けて周辺を見てまわり、時間調節するのもいいだろう。 1日40B(152円)。 |
バンコク市内を貫く何本かの運河で運行されている水上ボート。
結構マイナーな交通手段なので見落としてしまう観光客が多いが、ご覧のように情緒たっぷりのボートである。
是非1回は乗ってみよう。写真はカオサン通りの近くにある船着き場。
ここから終点のファランポーン駅まで運行されているので、駅まで行く場合には最善の方法である。
前掲の通り運賃は6B(約23円)。 (1998.12追記)現在ではボートの運行本数が非常に少なくなっている。 バスの利用が賢明かもしれない。 |
水しぶきを上げてはしる水上ボート。途中タイの下街のような場所もあり、人々の生活を垣間見ることができる。 運河の水はものすごく汚いのに、その中を泳いでいる子供もいた。カオサンから約10分で終点ファランポーン駅に到着する。 |
タイの熱気を嫌というほど味わう |
チャイナタウンの市場。というか、道端に多くの屋台がひしめき合っているだけ。 タイでは、このように自然発生的に形成された市場が何箇所もあった。 市場は異様な熱気に包まれていた。それと同時に異様な臭気に包まれていた(汗)。 一体何のにおいであろう。多分、生肉やナンプラーやドリアンなどのにおいだと思うが。 特にドリアン、これ最強。私もタイへ行ったお約束として1回食してみたけれど、ちょっとかじって止めました(笑)。 なんか甘ったるいバターのような食感。決してまずくはなかったけどね。 でもランプータンやマンゴスチンは美味しかったな。ランプータンは外見こそ違うが、中身と味はライチのようだった。 マンゴーやパパイヤやパイナップルは日本でも食べられるからパス。 ランプータンやマンゴスチンを1kg20B位(76円)で買ってひたすら食べていた。 |