各地の宿紹介 |
東南アジアの国々には、バックパッカーには大変ありがたい安宿(ゲストハウス)が多く、 いつも日本人か白人で賑わっている。 宿代は各国の物価水準に比例してタイ<マレーシア<シンガポール となっている。 中でもシンガポールの宿代の高さは東南アジアでは突出しており、バックパッカー泣かせの国である。 なお、宿までの行き方や電話番号等の詳細は「地球の歩き方」を御参照ください。 |
シンガポールの中心部、ラッフルズホテルから程近いLee Guest House。 地下鉄City Hall駅が最寄り駅という好立地ながら、シンガポールでも最も安いランクの宿である。 エアコン無し、トイレ・シャワー共同のツインルームが1部屋35$(2695円)。 ベッドにファンのみというシンプルな内装である。 |
マレーシアのマラッカ中心部にある、シラーズゲストハウス。 夜10時まで営業しているデパートが近くにあり、飲料水などの買い物にとても便利である。 エアコン無し、トイレ・シャワー共同のツインルームが1部屋20RM(640円)、 エアコン付き、トイレ・シャワー共同のツインルームが1部屋40RM(1280円)。 こちらも内装はベッドにファンのみ。 ちなみにクアラルンプールも含めてマレーシア国内では、最低ランクの宿は大体こんな料金帯である。 |
タイのハジャイ駅から徒歩5分のところにあるKing’s Hotel。 「ゲストハウス」と名がついてないだけあって、ボーイまでいるワンランク上の宿である。 エアコン付き、トイレ・シャワー付きのツインルームが1部屋390B(1248円)。 タイではこの金額まで出せばかなり快適に宿泊できる。 参考までにホテルがゲストハウスと違う所は、白くて新しいシーツを毎日取り替えてくれる、 ボーイがいる、石鹸・タオルがある、テレビがある、などが挙げられる。 |
タイ有数のリゾート地、サムイ島のバンガロー、Silver Sand Resort。 ご覧のように別荘風のバンガローの前にヤシの木が生えているなど、リゾート気分に浸れる宿である。 しかもサムイ島で最も有名なビーチ、チャウエンビーチ(遠浅で美しいビーチである)までわずか50m。 立地条件としては申し分ない。料金は、エアコン無し、トイレ・シャワー付きのツインルームが1部屋400B(1280円)。 ただしこれはシーズンオフの値段であり、ハイシーズン(12〜1月・4月・8月)は若干値上がりする。 |