HONDA アヴァンシア FreeWay


シビックシャトル、ローバー416に続く愛車は、ホンダのアヴァンシアであった。 2001年3月〜2006年10月まで5年ちょっと乗ったのだが、満足度は高かった。 決してホンダ党というわけではないが、高校生の頃に乗っていた原付バイクもホンダだったので、この車まで何故かずっとエンジンはホンダ製であった。 さて、このアヴァンシアであるが、ベースは当時のUSアコードであり、オデッセイの5人乗りバージョンまたはインスパイアワゴンとも言える車であった。 ステーションワゴンでもなくミニバンでもない”クラブデッキ”とホンダが呼ぶ独特のスタイリングは往年のアコード・エアロデッキを彷彿させ、なかなかスタイリッシュ。 エクステリアはシビックを大きくしたような雰囲気もあるが、やはり3ナンバー。かなり大きいので取り回しはちょっと手こずった。 インテリアは落ち着いた雰囲気だが、特徴は何と言ってもホンダがリムジンインテリアと表現する広大な後席であった。 エンジンも静かで乗り心地もなかなか。少しだけセダンよりアイポイントが高いので運転もしやすい。 1600ccから乗り換えたので、2300ccでも充分トルクを感じることができ、エンジンをそれほど回さなくてもすぐに巡航速度に到達し、 クルージング感覚という表現があてはまるドライブフィーリングであった。 こんないい車があまり売れなかったのは何故なんだろうか?

アヴァンシア

HONDA アヴァンシア FreeWay

  (ボディカラーはインディゴブルーパール。アルミホイール、エアロパーツはオプション)

アヴァンシアのデータ

☆幅広ボディに少し背高で後ろが下がった独特のスタイリング。(アーチキャビンフォルム)
全長:4700mm
全幅:1790mm
全高:1500mm
ホイールベース:2765mm
重量:1500kg

☆静かで必要充分な2.3LVTECエンジン。(シルキーコンフォート)

エンジン:直列4気筒SOHC
排気量:2295cc
最高出力:150ps/5,800rpm
最大トルク:21.0kg/4,800rpm
変速装置:電子制御オートマチック(4速)

☆ゆったりくつろげる広大な後席と落ち着いたインテリア。(リムジンインテリア)
その他の装備:
コンビネーションシート
木目調パネル(一部オプション)
運転席、助手席エアバッグ
ABS
アヴァンシア専用プレミアムサウンドシステム(CDチェンジャー付き)
前後ウォークスルー
アルミホイール
フォグランプ、ディスチャージヘッドランプ

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