上高地

最終更新日:2015.3.20



最終確認日 2013.8.11
名称 上高地
アクセス方法  上高地は、マイカー規制を行っている。そのため、近くの駐車場まで行きシャトルバスに乗り換える必要がある。東側からは沢渡(さわんど)の駐車場、西側からは、平湯のアカンダナ駐車場まで行くことになる。
 シャトルバスは、両側共に駐車場より出発する。両方共に満車で駐車できないことはないようである。
電車  東側からは、JRで松本駅まで行き、松本電気鉄道に乗り換え新島々で下車し、上高地までのシャトルパスに乗り換える。
 西側からは、高山駅まで行き、平湯温泉行きに乗り換え、平湯パスターミナルで上高地行きに乗り換えることになる。
直通バス  大都市から出発している直行便なら乗り換え無しに上高地に入れる。
コメント  登山者からは、単なる登山口に過ぎないが、河童橋で有名な観光地なので大勢の観光客でにぎわう。お盆の時期は、バスが大変混み、沢渡行きは1時間以上の待ち時間になるので注意が必要である。平湯行きは、お盆の時期でもほぼ待ち時間無しである。混雑時には、バスは不定期に発車しており、稼動可能なバスをフルで回しているようである。
コメント  北アルプス登山の玄関口となり、ここから槍ヶ岳、穂高連峰、蝶ヶ岳、焼岳などへ登ることができ、登山者なら何度も訪れる場所である。



・沢渡駐車場
 写真は無くし準備できなかった。
 関東方面からは、長野自動車道で松本まで行き、その後国道158号線で沢渡(さわんど)の駐車場まで行く。道は、国道をそのまま走るだけで分かりやすい。駐車場は、国道158号線沿いに複数点在する形となるので降車する場所を忘れないこと。シャトルバスは、駐車場近くで降ろしてもらえる。
 沢渡には、売店などは無い。土産物等も買う店が無いので上高地で購入しておくこと。

・平湯駐車場
 関西、名古屋方面からは、名神高速から東海北陸自動車道を進み、飛騨清見ICで降り、高山清見道路に入る。高山清見道路はパイパス道で無料である。徐々に延伸され高山まで通じている。その後、41号線を少し北上し、下切町で右折する。しばらく走ると158号線と合流し、158号線を駐車場のすぐ近くまで走ることになるが、駐車場が平湯温泉街から少し離れていて不安となる。平湯で安房峠道路を右手に見る交差点をそのまま直進すると、平湯バスターミナルが左手に見える。そのまま直進し、平湯の温泉街をそのまま直進し通り抜けると上り坂となり不安になるが少し走ると、アカンダナ駐車場への看板があり、左折することになる。曲がりくねった道を少し下ると駐車場となる。

 駐車場の入り口が左側写真である。アカンダナ駐車場は、近くの宿への宿泊を促すためか入場は24時間ではなく夕方から夜間までは入れないので注意が必要である。従って、お盆の最盛期には、夜間にゲート前に長蛇の車の列ができる。少し前の情報であるが入場は、4:30〜17:30であった。当然であるが退場は、24時間可能である。
 また、駐車場内での車内泊等は厳禁と書かれていたので車内泊はできない。駐車場は、かなり広くて、大きく上下2段と中央に1箇所ある。お勧めは、入り口ゲートから近い最上段の駐車場では、バスの発着場が駐車場入り口から一番奥側になるので、奥に止めるのが良い。(右側写真で奥側から見た写真)この右手上方が入り口ゲートとなる。


 駐車場奥には、階段があり(左側写真)下りると、バスの発着場となる。(右側写真)左手がトイレ、バスの前には、事務所のような建物があり、バスのチケットの販売機があり購入できる。ここには、売店は無く、自動販売機しかない。ただし、平湯バスターミナルには、無料の駐車場があり、ここには土産物店がある。ただし、夕方5時ぐらいに閉まるので遅くなる場合は注意が必要である。
 バスは、駐車場から出発し、平湯バスターミナルを立ち寄るが、早朝のバスは登山者でほぼ満席となり平湯バスターミナルでは数名しか乗れない。平湯バスターミナルから乗る予定の人は注意が必要がある。
 予断であるが、アカンダナの名は、近くのアカンダナ山から付けられたようである。

・上高地

 上高地のバスターミナルを横から見たのが左側写真です。有名な観光地なので人は多く、パスの発着数も多い。バスの券売所が右側写真である。往復する場合は、行きしなに往復券を購入したほうが安上がりである。


 奥側から見たバスターミナルである。バスターミナルには、広場がありベンチがいくつかある。左側には売店があり、軽食、飲み物等を購入することができる。土産物も購入できる。登山届けのボックスもあるので、忘れずに出すようする。



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