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2000年、20世紀最後の飯岡町の小さな花火を見に、そして、映画に使われたシーンを散策するために、朝早くから、友人とともに出発した。
電車に揺られる事3時間、ついに伝説の町、飯岡町に着く。ついたとたん、感嘆の声を上げる私。なずなと典道がいた所だ。一般人から見たら「ナンだコイツ」状態である。とりあえず、激写。

しばらく余韻にひたりながら、無人の改札(笑)を抜けて、外へ。
しかし、飯岡駅の外観は、映画撮影時より、改装されて大分、パワーアップしてしまった。残念。

バス停は、そのまま残っていたので、時刻表を見てみる。「おぉ〜」。中々、衝撃的な田舎具合である。

1日3本(土曜日運行1つと、運休が1つの変則ダイア)。使いたくても、中々使う事が出来なさそうだ。
さて、気を取り直して、地図を見ると、今回の散策のポイントで、駅から一番近い「あぜ道」に進む事にする。しかし、スグ近くだと思ったが、到着までに45分を要した(30男には、いきなりの仕打ちである)。

「オーレオレオレオレ〜」と、歌いながら、奥まで進みたくなるのを我慢して、この場は離れる事にする(だって、映画と違って、灯台には続いてないし)。

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